■クライマックスビジュアル&予告も解禁!
錦戸亮が、2月7日に公開された映画『ショウタイムセブン』にて、テレビ局に爆弾を仕掛け、大事件を巻き起こす犯人・繁藤寛二役を演じていたことが明らかになった。
国民的ニュース番組『ショウタイム7』の元人気キャスターで、ラジオ局に左遷された阿部寛演じる、折本眞之輔のラジオ番組にかかってきた一本の爆破予告電話から始まる本作。主演の阿部をはじめ、共演の竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎他主要キャストが発表されるなか、本予告映像やメインビジュアル公開時にも犯人役は隠され続けていた。
犯人役が解禁される前のイベントにて、渡辺一貴監督は「低音の声がセクシーで、叫ぶのではなく抑えて、じわじわくる声の演技が恐ろしさを際立たせていた」と演技を絶賛。SNS上では「犯人役、誰なんだろう?」「この声、聞き覚えがあるけど、当たってるかな…」「犯人役が誰なのか、公開日まで楽しみです!」と期待の声で盛り上がり、注目されていた。
錦戸はアーティストのみならず、俳優としての活躍も目覚ましく、ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS/2024年)へのゲスト出演や、独立後映画初出演となった映画『コットンテール』(2024年)など、出演するたびに多くの注目を集めている。
そんな錦戸が演じる繁藤は、ラジオの生放送中に阿部演じる折本へ爆破の脅迫電話をかけ、交渉人に指名。首相からの謝罪を求める無茶な要求をするなど、折本を窮地に追い込んでいく。
映画の公開が始まり、念願の初解禁となった爆破テロ犯=錦戸を捉えた映像は、彼の登場とともに、すべての登場人物が狂ったかのように感情を爆発させる衝撃映像がてんこ盛りとなっている。吉田鋼太郎演じる東海林は「それだけはダメだー!!」と叫び、竜星涼演じる安積は「あなたはジャーナリストでしょう!」と敵意むき出しで折本に詰め寄るなど、極限状態でそれぞれの精神が限界突破していくさまに驚かされる。
そして何よりも怖いのが、そんな状況に「こんなに興奮したのは久しぶりだよ!」と微笑む折本だろう。それを見た繁藤も、さすがに「おまえイカレてるな」と吐き捨てるなど、衝撃のラストで明かされる真実に、観客の心は大きく揺さぶられるに違いない。
併せて公開されたクライマックスビジュアルでは、神妙な面持ちで起爆装置を手にする錦戸の様子が映し出されている。その“悪”を疑えという言葉が持つ意味とは何なのか!? “命懸けの生放送”をリアルタイム進行で描くサスペンスエンタテインメント。衝撃のラスト6分に驚愕する、本作のさらなる続報に注目しよう。
映画情報
『ショウタイムセブン』
大ヒット上映中
出演:阿部寛
竜星涼 生見愛瑠
前原瑞樹 平原テツ 内山昂輝 安藤玉恵 平田満
井川遥 錦戸亮 吉田鋼太郎
監督・脚本:渡辺一貴
原作:The film “The Terror, Live” written and directed by Kim Byung-woo, and produced and distributed by Lotte CultureWorks Co., Ltd. and Cine2000
主題歌:Perfume「Human Factory -電造人間-」
配給:松竹 アスミック・エース
(C)2025『ショウタイムセブン』製作委員会
映画『ショウタイムセブン』作品サイト
https://showtime7.asmik-ace.co.jp
