■ソロ歌手チャン・グンソクとしてのキャリアをデビューから最新作まで順に振り返るようなセットリストに!
チャン・グンソクが、4月22・23日に千葉・幕張イベントホールにて約1年ぶりとなるソロライブ『2025 JANG KEUN SUK SPECIAL LIVE [Nevertheless]』を開催した。
バンド演奏によるイントロとともにステージにチャン・グンソクが登場すると、日本デビュー曲である「Let me cry」でライブがスタート。ひさしぶりとなるパフォーマンスに客席からは大歓声が上がった。
挨拶トークをしたあとはこれまた初期の楽曲「Bye Bye Bye」、そして「Turn Off」を披露しファンを喜ばせた。
今回のライブはソロ歌手チャン・グンソクとしてのキャリアをデビューから最新作まで順に振り返るようなセットリストとなっていた。それぞれの時代の曲を歌いながら曲とともに思い出される当時のエピソードや、過去のライブの思い出なども話し、会場に集まったファンたちと思い出を共有する温かい時間となった。
「家に帰ろう」では歌の最後でファンとの間で恒例になっている「ただいま」「おかえり」のコール&レスポンスも。軍隊やコロナで5年近く日本でライブができずにいたことを振り返りつつ、こうしてライブで「ただいま」と言ってもらえると本当に家に帰ってきた気持ちになると語り、大切にしているファンとの絆を言葉でも表現した。
後半戦でも引き続きリリース順に楽曲を披露。「Day by day」「Chamomile」などファンからも人気のある楽曲の他、「Goes on」「Shock」と盛り上がる楽曲を立て続けに披露する場面ではステージ上を駆け回り激しいパフォーマンスで魅了。その後のMCでは疲れたそぶりを見せ笑いを誘った。
終盤では「ここにいる誰もが特別な存在で、ありのままが美しい」と歌う「Beautiful」そして「怖がらなくていい、心配ない」と歌う「Don’t be afraid」とファンへ伝えたいメッセージが込められた楽曲で締め括られた。
アンコールでは今月リリースされたばかりの新曲「Curtain Call」をライブ初披露。華やかなライブを終えステージを降りひとりになったときに感じる温かな記憶と孤独を歌ったこの楽曲。これまでの活動を改めて振り返りファンを愛し愛され幸せだったと語りつつも、ここでソロ歌手としての第一幕を終えると表現。いつも流暢な日本語を話すチャン・グンソクがめずらしく何度も考え込みながら慎重に紡ぎ出す言葉に、静かに耳を傾けていたファンのなかには時折涙を見せる姿も見られた。
さらに最終日には特別に準備したというダブルアンコールで安全地帯の「I Love You からはじめよう」をカバー。
最近この楽曲のライブ映像を観たと言い「この曲をみんなと一緒に歌いたかった」と最後まで優しく前向きなメッセージを伝えた。チャン・グンソクが今度どんな活動を繰り広げるのか、そして歌手としての第二幕ではどんな姿を見せてくれるのか期待したい。
なお、今回の公演のDVD&PHOTOBOOKの発売が決定。公演2日目を完全収録したメインディスクに加え、1日目のダイジェストや舞台裏メイキングまで収録したボーナスディスクの DVD2枚組とA5サイズの44ページフルカラーフォトブックがセットになった完全保存版。特典としてキャノンテープ風デザインのマスキングテープが封入される。
5月23日までに予約をすると早期予約特典としてポストカード(5枚セット)がついてくる他、抽選で直筆サイン入りポストカードが当たる機会も。
さらにチャン・グンソクは音楽ユニット、TEAM H として6月18・19日に東京、7月22・23日に大阪『TEAM H [RIGHT NOW 2025]』を開催することが発表された。4月25日より既存FC会員を対象に1次先行受付がスタート。5月1日までにファンクラブに入会すると2次先行への申込みが可能となる。公演詳細やチケット情報は特設サイトで。
(C)FRAU INTERNATIONAL
ライブ情報
TEAM H [RIGHT NOW 2025]
06/18(水)東京・豊洲PIT
06/19(木)東京・豊洲PIT
07/22(火)大阪・Zepp Osaka Bayside
07/23(水)大阪・Zepp Osaka Bayside
『TEAM H [RIGHT NOW 2025]』特設サイト
https://www.jang-keunsuk.jp/right_now_2025/
チャン・グンソク OFFICIAL SITE
https://www.jang-keunsuk.jp/
https://www.universal-music.co.jp/jang-keunsuk/







