■=LOVE、7月12日・13日に有明アリーナで追加公演開催決定!
=LOVEが、5月5日・6日の2日間にわたり、東京・国立代々木競技場 第一体育館にて『=LOVE ARENA TOUR 2025「~Timeless Tales~」』の東京公演を開催した。
2月に埼玉・さいたまスーパーアリーナでスタートしたアリーナツアーは全国5都市を巡り、過去最多となる約9万人を動員した。
<5月6日公演ライブレポート>
今回のツアーコンセプトは、AIが発達した近未来が舞台。人々が忘れてしまった“感動”を思い起こすエンタテインメントの象徴としてフィーチャーされたのが=LOVEのライブだ。公演の幕開けを飾ったのは、2月に発売された最新シングルの表題曲「とくべチュ、して」。鮮やかな赤色の衣装を身にまとった=LOVEは、王道のアイドルナンバーであるラブソングをキュートに響かせる。アリーナのところどころに登場したメンバーたちはセンターステージに集合すると、続く「Want you!Want you!」で会場後方のサブステージへ。ジャボン玉が舞うなかで笑顔をきらめかせた。
次のブロックでは黒を基調とした大人びた衣装でパフォーマンスが進行。=LOVEは上昇するセットの上でマイクスタンドを片手に「呪って呪って」を歌唱し、「手遅れcaution」では情熱的な歌とダンスを届けた。また彼女たちは「ラブクリエイト」が始まると、ムービングステージに乗ってスタンド席の近くで歌唱。「Oh!Darling」でタオルを振り回したり、猫耳やサングラスなどのアイテムを身に着けながら「Junkies」を歌ったりとにぎやかなライブを展開し、会場全体の熱気を引き上げた。
続いて白の衣装に着替えた=LOVEはダンストラックを挟み、「いらない ツインテール」「CAMEO」を凛々しい表情でパフォーマンス。ライブ後半には「あの子コンプレックス」「この空がトリガー」などの楽曲が続き、観客が叫ぶコールにも力が入る。「青春”サブリミナル”」ではメンバーが客席にマイクを向け、盛大なシンガロングによって特別な一体感が場内に充満した。次に「絶対アイドル辞めないで」を伸びやかに響かせ、アイドルならではのきらめきをステージ上で放った=LOVE。リーダー山本杏奈がファンへの感謝の言葉を口にしたのち、彼女たちは「とくべチュ、して」を再び披露し、きらびやかな紙吹雪が舞うなかでライブ本編を締め括った。
ここまで充実のライブを展開してきた=LOVEだが、アンコールからは生バンドをバックにしたパフォーマンスを披露し、観客の満足度をよりいっそう高めていく。「恋人以上、好き未満」「ナツマトペ」「夏祭り恋慕う」など、5曲が躍動感と迫力をたたえて届けられた。会場の盛り上がりが加速していくなか、その後のMCでは『=LOVE ARENA TOUR 2025「~Timeless Tales~」』が完売した公演も出る大盛況のツアーとなったことを受け、7月12日・13日に東京・有明アリーナで追加公演が行われることが明らかに。そしてラストナンバーとして「探せ ダイヤモンドリリー」が披露されると、場内のボルテージが最高潮に達した。
ここでライブが終幕するかと思いきや、=LOVEは観客の声に応えて再びステージに現れ、この日三度目の「とくべチュ、して」を歌唱。このダブルアンコールのパフォーマンスではスマートフォンでの撮影が可能になり、メンバーは客席に向けて笑顔を振りまいて広い会場を幸福感でいっぱいにした。
<セットリスト>
M1. とくべチュ、して
M2. Want you!Want you!
M3. ウィークエンドシトロン
M4. 仲直りシュークリーム
M5. ヒロインズ
M6. 呪って呪って
M7. 手遅れcaution
M8. ラブクリエイト
M9. Oh!Darling
M10. Junkies
M11. いらない ツインテール
M12. CAMEO
M13. あの子コンプレックス
M14. この空がトリガー
M15. 超特急逃走中
M16. 君の第3ボタン
M17. 青春”サブリミナル”
M18. 絶対アイドル辞めないで
-MC-
M19. とくべチュ、して
【ENCORE】
EN1. 恋人以上、好き未満
EN2. ナツマトぺ
EN3. 海とレモンティー
EN4. 夏祭り恋慕う
EN5. だからとて
-MC-
EN6. 探せ ダイヤモンドリリー
【W ENCORE】
EN7. とくべチュ、して
ライブ情報
『=LOVE ARENA TOUR 2025「~Timeless Tales~」』追加公演
07/12(土)東京・有明アリーナ
07/13(日)東京・有明アリーナ
=LOVE OFFICIAL SITE
https://equal-love.jp/









