ライブシーンにアンテナを張り、THE FIRST TIMES独自の取材で入手した音楽業界人から見た新人アーティストの推しポイントをご紹介する企画 「バリサン」。
今回は年始に事務所所属を発表し、5月から6大都市ツアー開催中の「Organic Call」をご紹介。
■「Organic Call」パフォーマンス映像
■音楽業界人は「Organic Call」のココに注目
絶えず進化しながらも、ずっと変わらない個性
(studio K5 エンジニア/鎌田)ありがたいことに、初音源からほぼすべてのレコーディングに関わらせていただいています。
今や彼らの新曲が、自分のエンジニアとしての最新スキルの発表の場になっています。
ロックバンドとしてライブも楽曲もどんどん進化していくオガコ。変化しながらも初期から感じていた熱いバンド魂は変わりません。
「心」が歌いたくなる音楽
(超音波テレ東超音波ディレクター/下井大祐)Organic Callというバンド名はライブハウスで見ない日がないないくらい、今ライブハウスシーンで“超”精力的に活躍しているバンド。貯め込んだ熱量はさらなるステージに向けて放つ準備は整っています。
オーディエンスに寄り添い、音楽の楽しさを教えてくれるサウンドは心が歌いたくなる、そんなバンドです。
予習なしで彼らのライブを観ても必ずおかわりしたい!という気持ちにさせてくれるのでぜひ一緒に彼らのライブを体感してほしいです。
早く多くの音楽ラバーに見つかってほしい願いを込めて。
ライブを愛し、ライブに愛されているバンド
(リアクション ザ ブッタ/佐々木直人)Organic Callがライブで届けてくれるメッセージのひとつに「会いたいなら会いに行こう」というシンプルだけど胸に響く言葉がある。
その言葉がとっても似合うのは、場所やジャンルにとらわれず全国各地自分たちで会いに行って体現しているからだと思う。
ライブを愛して愛されてるその姿はいつ見てもカッコ良いです。
■「Organic Call」手書きコメント
「Organic Call」メンバー
ヒラタナオヤ(Vo. / Gt.)
カワカミトモキ(Gt. / Cho.)
タカハシシモン(Ba.)
オオシロユイ(SpDr.)
■「バリサン」担当メモ
名前だけ見るとナチュラルキャラっぽいけれど、彼らの音楽は日常に鋭く突き刺さるときもあれば、時には痛みを温かく包み込んでくれる、まさに強豪校のキャプテンキャラです。
安定感バツグンのサウンドと繊細なメロディに乗っかるストレートな歌詞が「Organic Call」という感情直結型ミュージックを生み出す。ただ、彼らの音楽は単なるポジティブソングではない。不器用なりにもネガティブと真摯に向き合ったうえで、それでも前に進もうとする音楽。だからこそ、聴く人の心にリアルに刺さるのだろう。
溜め息を繰り返す帰り道、ふと再生ボタンを押してしまうような、そんなバンドです。
あなたの日常にも、ぜひ「Organic Call」を。
Organic Call OFFICIAL
Web Site:https://organiccall.com/
YouTube:https://www.youtube.com/@OrganicCall_Official
Instagram:https://www.instagram.com/organiccall1218
X:https://x.com/organiccall
TikTok:https://www.tiktok.com/@organiccall_official
