■「日本の優しさとはまた少し違う、タイならではの優しさや温かさがあるなと思いました」(向井康二)
全編タイで撮影された新感覚のボーイズラブ・ロマンスコメディドラマ『Dating Game(仮題)』の正式タイトルが『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』に決定。キービジュアルとクランクアップ&ビジュアル撮影の様子が観れるメイキング映像も公開された。
本作は、タイドラマ史上初の日本人主演として全編タイ語での演技に挑んだSnow Manの向井康二と、W主演するタイの実力派俳優マーチ=チュターウット・パッタラガムポン、そして日本でもファンが多いフルーク=ナタット・シリポントーンとユド=タンタット・ターリンピロムら、今タイで人気も実力もあるキャストたちが共演。
スタッフ陣もタイで最高のクリエイターが集結。脚本は胸キュン新世代BLドラマ『Cutie Pie』や『Close Friend』など、象徴的なタイBLドラマを手掛けたクリエイティブチームが参加している。
さらに、多くの名作を生み出してきた実力派脚本家・マヤ、All-Write Teamらとのコラボレーションが実現。日本とタイと異なる価値観を持つふたりが出会い、ぶつかり合いながらも絆を深めていく姿を描いた、ときにコミカルで、ときに胸を打つ物語が紡がれ、国や文化の壁を超え、観る人の心に温かな余韻を残すラブストーリーが誕生した。
かつていじめられっ子だったオタク気質のヒル(マーチ)は、「Yuka! Love Me Please」という女性キャラの恋愛シミュレーションゲームの『Yuk』に愛と自信をもらい、見違えるほどのイケメンプログラマーに成長。ヒルは「Yuka! Love Me Please」を開発した会社に念願かなって就職を果たし、そこで日本からきた完璧すぎる、冷酷な鬼社長・ジュンジ(向井康二)と出会うことになる。
しかし就職したのもつかの間、会社がゲームのサービスを終了することを発表し、落胆するヒル。心を痛めながらも前に進もうとする彼の情熱を見て、ジュンジがヒルにある提案をもちかけてきた。ヒルはジュンジの提案したミッションをクリアできるのか?
■ドラマ正式タイトル、邦題&キービジュアルが解禁!物語のあらすじ&キャストたちが演じる役柄も明らかに
これまで出演者情報だけの発表だった本作だが、メインビジュアルにあわせてドラマの正式タイトル『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』とキャストが演じるキャラクターも解禁。
恋愛経験ゼロの元オタクだが、「Yuka! Love Me Please」という女性キャラの恋愛シミュレーションゲームの『Yuka』に愛と自信をもらい、見違えるほどのイケメンプログラマーになったヒルを演じるマーチ。
「Yuka! Love Me Please」の恋愛シミュレーションゲームを制作した会社のタイ支社の鬼社長・ジュンジを演じる向井康二。
そのジュンジの友人で有名店のオーナーシェフ・パットを演じるフルーク。ヒルの同僚でイケメン&プレイボーイなゲームプログラマーを演じるユド。
解禁されたポスターでは、マーチ演じるヒルが念願かなって就職したPRISMSTAR社内をバックに、マーチ、向井康二、フルーク、ユドたちの姿が写し出されており、タイトルの『~口説いてもいいですか、ボス!?~』でどんな物語が展開されるのか期待に胸が眩む。
この4人がどのように関わって、ストーリーが紡がれていくのか、注目だ。また、ドラマの公式サイトでは相関図も追加されているので、ぜひチェックしてみよう。
■クランクアップ&ビジュアル撮影の様子が観れるメイキング映像が到着
3月から始まった本ドラマの撮影がついに終了。到着した映像では、撮影最終日の5月某日、撮影の合間に向井がマーチにSnow Manの「SBY」や「ブラザービート」の振り付けを教え一緒に踊っている姿が収められており、和気あいあいとしたムードで、撮影の合間を楽しんでいる様子がうかがえる。
さらにメインビジュアルを撮影している様子や。無事に撮影終了したお祝いにもらった花束を手に、ともに撮影を頑張ってきたキャストたちと、コビ監督全員で記念撮影をしている姿も観ることができる。
情熱的で前向きなヒルを演じたマーチは、撮影が終わりを迎えることに対して「少し胸が痛みます。康二やキャストやスタッフのみんなと毎日一緒にいて本当に密な時間を過ごしてきました。撮影が終わって、それがもう続かないと思うと不思議な気持ちです」と複雑な気持ちを明かし、「でも同時にワクワクもしています。物語がどう完結して、観てくださる人たちがどう反応してくださるのか早く観たいです。みんなで全力を尽くしました」と間もなくファンに届けられることへの期待を語っている。
向井演じるジュンジの親友で心優しいパットを演じたフルークは、撮影終了を迎えて「本当にあっという間でした。正直、まだ始まったばかりの様な気分です。ようやく皆と深くつながれたところだったのに」とノスタルジーと感謝の気持ちを語り、「毎回の撮影が笑いに満ちていて、雰囲気も本当に温かくて居心地が良かった。また皆と一緒に仕事がしたいです」と撮影現場のポジティブなエネルギーとキャスト・スタッフの絆の深さを強調。
「このドラマは特別なんです。スタッフもキャストもすべてが美しくまとまっていたと思います。きっと視聴者の皆さんにも楽しんでいただけると思います」と、最後に前向きなメッセージで締めくくった。
魅力的でカリスマ性あふれたベイを演じたユドは、現場でも温かい心で対応してくれる人で、「正直、撮影が終わってほしくなかったです。本当に楽しくて幸せな現場でした。みんなポジティブなエネルギーに溢れていて、まだ撮影を続けたい気分です! シーズン2、お願いします!」と、マーチ、向井康二、フルークとの共演で築き上げた強い絆を強調。
「マーチとはまるでお笑いコンビのようでした。ふざけあって、お互いを助け合って、リズムもすごく良かったです。きっとその雰囲気が画面にも出ていると思います」と語り、「このドラマは本当に楽しくて心温まる作品です。タイ、日本、そして世界中の皆さんに、第1話から最後まで一緒に楽しんでいただきたいです!」と、メッセージを寄せた。
撮影を終えた向井は、「1日に撮影するボリュームが本当に多くて、僕のタイ滞在中の撮影で、ハードなスケジュールになったにもかかわらず、無事に撮り終えることができて本当に感謝しています。同時に、ご迷惑おかけした部分もあったと思うので申し訳ない気持ちもあります」と支えてくれたスタッフたちへの感謝の気持ちを語った。
そして、「皆さん、本当に優しい。日本の現場と同じようにポジティブな方が多くて、頑張っている空気がとても好きだなと感じました。日本の優しさとはまた少し違う、タイならではの優しさや温かさがあるなと思いました」と撮影を振り返り、「この撮影期間中は、どんな仕事をしていても頭の中にはいつもタイのことがあって、寝言までタイ語になるほどタイ語のことを考えていました。クランクアップを迎えて、ようやく肩の力が抜けて『よっしゃー!』という達成感もありましたが、毎日やっていたルーティーンが終わってしまう寂しさもあります」と今の気持ちを吐露。
「初めてタイのドラマに出演できたことは、今までやってきた仕事の中でも特別な意味を持っていて、母が喜んでくれるということもあって、『いつか出たいな』と思っていた夢が叶ったのは大きいですし、この作品がたくさんの人に観てもらってこそ意味があると思っているので、より多くの人にこのドラマを観て頂きたいです、応援よろしくお願いします!」と初主演で出演したタイドラマへの率直な気持ちとたくさんの人に見てもらいたいという切なる気持ちを語った。
なお、本作の放送日などは追って発表される。
作品情報
『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』
2025年、タイ Workpoint TVにて放送開始!
出演キャスト:マーチ 向井康二
フルーク ユド フォンド ビクター ポッピー NICE CNX オカタ
監督:コビ=チャクリー・ルジウィパット
脚本:マヤ=ピアンパイトゥーン・サトラワハ タンビーア=プルッチ・ニアムスリー ショー=クリサナ・ジットナオワラット キン=パパダー・ノッポン コビ=チャクリー・ルジウィパット フューズ=ウォンサコン・ジャイフアブ & All-Write Team
制作コンサルティング:ThemeWork Studio
制作プロダクション:Studio SRK
企画/製作:エイベックス・フィルムレーベルズ/エイベックス・ピクチャーズ
(C)datinggame2025
『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』作品サイト
https://datinggame.jp/
Snow Man OFFICIAL SITE
https://mentrecording.jp/snowman/