■「松田聖子とシティポップ」コーナーは九州限定の企画!
『ART in MUSIC CITY POP GRAPHICS in 博多リバレインモール』が、7月8日から14日まで、博多リバレインモールの1階特設会場にて開催される。
1970年代から1980年代にかけて日本の音楽シーンを彩った「シティポップ」は、全盛期を知る世代だけでなく、今やZ世代や世界中の音楽ファンの間でも人気沸騰中。そして、都会的なサウンドとリンクした、リゾート感溢れる名盤のアートワークも大きな注目を集めている。
本イベントでは、シティポップの心象風景を視覚的に表現したレコードジャケットの展示を中心に、レコードやCD、画集、書籍、グッズなどの販売を通じて、シティポップの魅力を様々な角度から紹介。その世界観を体感できる。2024年9月に大阪で開催し、大きな反響を呼んだイベントが九州初上陸。
九州限定の企画「松田聖子とシティポップ」コーナーも設置される。
■イベントの見どころ
◇約120枚のシティポップのレコードジャケットを壁面展示
「Masterpiece」「Stylish Fashion」など6つのカテゴリーに分けて紹介。音楽とアートが融合するシティポップの世界観を体感。
◇福岡出身、デビュー45周年を迎えた松田聖子を特集
シティポップサウンドの洗練された歌謡曲でヒットを連発した松田聖子。楽曲は多くの有名ミュージシャンが手がけ、お茶の間にいちばん身近なシティポップ。レコード、グッズ、写真集などお宝アイテムが展示される。
◇レコード・CD、書籍、グッズ、オーディオのセレクトショップ
「シティポップ」をキーワードに、新譜&中古レコード・CDや福岡出身のグラフィックアーティストわたせせいぞうの他、永井博、鈴木英人などの画集、関連書籍や雑誌、グッズをセレクト。レコードプレイヤーなども販売。
(協力: HMV records shop)
◇期間中、館内のBGMもシティポップに
博多リバレインモール館内の音楽もシティポップ一色に。
■監修:栗本 斉 コメント
1970年代から80年代にかけて日本の音楽シーンを彩ったシティポップ。
大滝詠一『A LONG VACATION』や山下達郎『FOR YOU』に代表されるように、シティポップの名盤にはその音楽を想起させるアートワークが非常に重要でした。そこには、リゾート、摩天楼、ファッションといった当時のトレンドのイメージがヴィジュアルで表現されており、洗練された都会的なサウンドとリンクしています。誰もが知っている有名なアルバムから知られざる傑作まで、カラフルなジャケット・デザインを通して、めくるめくシティポップの魅力に触れてみてください。
メイン写真:2022東京での展示会より (C)BAG-Brillia Art Gallery-
イベント情報
『ART in MUSIC CITY POP GRAPHICS in 博多リバレインモール』
07/08(火)~07/14(月) 10:00~19:00
※最終日は17:00まで
会場:福岡・博多リバレインモール 1F 特設会場(インフォメーション前)
入場料: 無料
主催: CITY POP GRAPHICS 実行委員会
監修: 栗本斉 (音楽ライター/『「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!』著者)
企画監修:公益財団法人彫刻の森芸術文化財団
企画制作: 株式会社4TR / 株式会社金羊社
特別協力:産経新聞社
協力:東京建物株式会社 / BAG-Brillia Art Gallery-

