■追加キャストには、本作で初の長編映画に出演となる真弓孟之(AmBitious)の名前も!
なにわ男子の長尾謙杜と山田杏奈がW主演を務める映画『恋に至る病』(10月24日公開)の本予告映像、本ポスタービジュアル、追加キャストが公開された。
本作は、斜線堂有紀による小説『恋に至る病』を実写映画化。不器用で一途な初恋を軸に、同級生の不審死や恋人への恐ろしい疑惑が入り混じるラブストーリーで、長尾は内気な男子高校生・宮嶺望、山田は宮嶺が出会い、初恋に落ち、彼の人生を大きく変えることになる寄河景を熱演。そして『月の満ち欠け』で第46回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した廣木隆一監督がメガホンを取る。
本予告映像では、「ふたりだけの秘密にしよう。根津原を殺したのは…」と景が宮嶺に告げ、ふたりが見つめ合う印象的なシーンからスタート。内気な性格から周囲との壁を作りがちな宮嶺は転校をきっかけに、クラスの人気者である景と出会う。
「どうして君は人の顔を見ようとしないの?」と、人との距離を置こうとする宮嶺に対して、景は持ち前の明るさでふたりの距離を縮めていった。そんな明るく優しい景に惹かれ、次第に一緒に過ごす時間が増えていく。そうしてふたりだけの関係性を築いていくなか、宮嶺と景はひとつの約束を結ぶ。「どんな私でも守ってくれる?」
ふたりの不器用で一途な初恋模様が描かれたのち、物語はあらたな舵を切ることとなる。醍醐虎汰朗演じる同級生・根津原の死体が近所で発見されたのだ。根津原の死をきっかけにして次々に起こる不審な事件、騒然とするクラスメイトたちの様子が「マインドコントロール」「屋上」「傷跡」「青い蝶」「連続不審死」といったキーワードとともに映し出される。
「君は、僕のために人を殺したの?」。同級生の死に、大好きな景が関わっているのではないかと疑惑を抱き始める宮嶺だが、それでも彼女を想う気持ちは抑えられない。連続不審死を捜査する前田敦子演じる入見刑事から「いい加減、目を覚ましなさい」と諭されるも、宮嶺は景から受けた言葉を信じ、愛することをやめようとしなかった。彼女が、たとえ殺人犯だとしても…。この恋の行き着く先。ラスト4分はあまりにも切ない。
■ピュアで切なすぎる愛を表現した本ポスタービジュアルが解禁!
内気な男子高校生である宮嶺と、学校中の人気者である景、ふたりのラブストーリーだけにはとどまらない本作。同級生の死をきっかけに加速する不可解な連続事件。その中心には、宮嶺が愛した景の存在があった。今回制作されたポスタービジュアルでは、愛する人を見つめる宮嶺と、その手に包まれた景の笑顔が描かれている。
“君は、僕のために人を殺したの?”と景に対して恐ろしい疑惑を抱きながらも、“僕は君が好きだ。たとえ殺人犯だとしても”と抑えきれない純粋な想いが溢れ出す宮嶺。その関係性は景を見つめる表情からも感じ取れる。
一方で、その頬を血で染めた景の本心とは? また、“ふたりがたどり着いた、切なすぎるラスト4分”にいったい何が待ち受けるのか? ふたりの一途な初恋、純粋な想いが軸となったピュアで刺激的なラブストーリーに注目だ。
■宮嶺と景、ふたりの恋を取り巻く追加キャストが解禁!
長尾謙杜演じる宮嶺と山田杏奈演じる景、ふたりの恋を取り巻く追加キャストが今回解禁となった。
宮嶺や景と同じ高校に通う学生には醍醐虎汰朗、中井友望、中川翼、上原あまね、小林桃子、井本彩花、そして、本作で初の長編映画に出演となる真弓孟之(AmBitious)ら注目の若手俳優陣が集結。
さらに、宮嶺の両親には忍成修吾、河井青葉ら実力派俳優陣が脇を固め、宮嶺と景のまわりで起こる連続不審死を捜査する刑事役に前田敦子が抜擢された。
最もピュアで刺激的なラブストーリーを彩る、フレッシュな若手キャストと確かな実力を備えた大人キャストの化学反応に期待が高まる。
映画情報
『恋に至る病』
2025年10月24日(金)全国公開
出演:長尾謙杜 山田杏奈
醍醐虎汰朗 中井友望 中川翼 上原あまね 小林桃子 井本彩花 真弓孟之(AmBitious)/ 忍成修吾 河井青葉 / 前田敦子
監督:廣木隆一 『月の満ち欠け』 脚本:加藤正人 加藤結子
原作:斜線堂有紀『恋に至る病』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
音楽:加藤久貴
制作プロダクション:アスミック・エース ダブ
配給:アスミック・エース
(C)2025『恋に至る病』製作委員会 映倫指定:PG-12
『恋に至る病』作品サイト
https://koiniitaruyamai.asmik-ace.co.jp/










