■SNSでは「点と点が次々と繋がっていく面白さ!」「1時間があっという間…」と話題に!
岩田剛典主演ドラマ『DOCTOR PRICE』2話を振り返る、新場面写真が公開された。
本作は、漫画アクション(双葉社)で連載された漫画シリーズ『DOCTOR PRICE』を原作に、ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで届ける“痛快×医療サスペンス”ドラマ。
「医療過誤を起こし、自殺した父の死の真相」を追い求める主人公・鳴木金成を演じる岩田剛典。そんな鳴木が善なのか悪なのか…その本性を掴みかねながらも、彼の元で働き行動を共にする夜長亜季を演じる蒔田彩珠。ふたりがバディを組み、転職したい医師たちの希望を叶えながら、隠された医療過誤の真相に迫っていく物語。
第2話のラストでは、父が医療過誤を起こした手術における手書きの看護記録に不審な点を見つけて闘志を燃やす鳴木の姿が…そんな第2話を場面写真とともに振り返る。
SNSでは、「これまでに無かった医療ドラマ!」「点と点が次々と繋がっていく面白さ!」「鳴木マジックが予想外すぎて面白い!」「1時間があっという間…」といった感想コメントが寄せられ話題に。TVerでは第1話・第2話ともに見逃し配信中、7月27日22時30分からの第3話に備えよう。(※7月20日は選挙特番のため休止)
■2話振り返り&新規場面写真(※ネタバレを含む)
「一度療養型に就職すれば、オペの腕が鈍り、一般病院に戻りたくても戻れなくなる」と、石上(三浦貴大)から助言された消化器外科医の安斎(尾上寛之)だが、鳴木に転職を依頼することを決め、療養型の愛咲療養病院に無事内定。
一方、石上は、まもり(成海璃子)に、「あいつ(鳴木)にあるのは金と損得…労基として動くべきじゃないのか!?」と助言する。そんな中、石上は夜長にも接触して「鳴木の元で働くべきじゃない。あいつはいつか身を滅ぼす」と忠告する。そして、鳴木の父・将成(林泰文)にまつわる出来事を夜長に話し始めるのだった。
優秀で、上司の網野をはじめ、まわりから厚い信頼を受けていた将成。3年前、銅坂麻衣のオペを任せられたが、オペはうまくいかなかった。当初、極東は原因不明の事故として問題を片づけようとしたが、家族は納得せず、急きょ会見が開かれることに。何の過失もなかった、と説明されるはずだったが、将成が「私の技術不足です」と謝罪。その後、将成は自殺。父親の罪を、周囲の同僚たちに擦り付けようと画策した鳴木は、極東での居場所を失った。
当時、鳴木の転職を請け負っていたことを明かした石上は、「もちろん俺はそれでも寄り添おうとした。だがあいつは俺を踏み台に、さらなる金儲けのためにこの業界に…」と夜長に言うのだった。そんな鳴木の過去を知った夜長は、将成が担当した患者・銅坂麻衣(菊池日菜子)の意識が戻らぬまま、愛咲療養病院に入院していることも知る。
安斎を愛咲療養病院に転職させたことと、銅坂麻衣が入院していることは関係があるのかと、夜長が鳴木に聞くと「私がこの仕事を始めたのは、3年前の真相を知るためだ。そのためなら求職者だろうと誰だろうと、使えるものは使う」と、返すのだった。
その頃、安斎は大きな壁にぶち当たっていた。過労によって亡くなった父親のような医師にはならないと誓い転職をしたものの、療養型病院で働くことがつらくなっていたのだ。安斎は、「こんな転職じゃ喜べない」と妻からも言われてしまったことを鳴木に明かす。そんな安斎に、「一度療養型病院に進んだら、一般病院には転職できない。だが私なら可能だ」と告げた鳴木は、安斎の再転職に向けて動き出す。
目星をつけた双葉記念病院に、夜長を潜入させ情報を得た鳴木。双葉記念病院・理事長の三好(小堺一機)に“スカウトサービス”を提案して、安斎の転職を成功させるのだった。
夜長の元に労基からの電話が鳴り、臨検の実施が通告される。慌てる夜長に、「対応は君がやってくれ」と鳴木は言い放つ。そして後日、夜長が見守る中、まもりら職員による臨検が実施されるも、資料に問題は無いことがわかる。するとまもりは、“転職勧奨禁止期間の違反疑惑”を指摘して夜長を問い詰めるが、そこに鳴木と、渦中の人物・安斎が姿を現す…!
まもりから、彼のせいでキャリアに傷がつき不当に感じたのでは、と問われるも、安斎は、鳴木は僕が後悔しないように手伝いをしてくれていた、本気で導いてくれた、と言って微笑むのだった。
こうして臨検も乗り切った鳴木は、安斎から銅坂麻衣の電子カルテなど資料一式を提供してもらうことに。資料を精読していた鳴木はふと、手書きの看護記録を見て何かに気がついた。それは、オペに参加したメンバーの誰の筆跡でもないことだった…!
「何か、不都合な真実が隠されている…だとしたら…誰かが父に、罪を、なすりつけた……」
そして鳴木は、身に着けた腕時計を見つめ、静かに闘志を燃やすのだった。
鳴木が追う“父の死の真相”、そして“隠された医療過誤の真相”とは…? 日曜日の夜にスカッとできる“痛快×医療サスペンス”ドラマに注目だ。
<第3話あらすじ>
鳴木(岩田剛典)は、父・将成(林泰文)が全責任を負った医療過誤の真相に迫っていた。そんな中、見つけた看護記録は、何者かが罪をなすりつけたと思われるものだった!依岡(北山宏光)によると、オペの直後にいなくなった看護師がいるという。一方、夜長(蒔田彩珠)は、クリニックの買収を目論む経営コンサルタント・押切(山本未來)と出会う。院長を担える医師を“女性限定”で探す押切に、鳴木は裏の顔があると睨む。
番組情報
読売テレビ・日本テレビ系『DOCTOR PRICE』
毎週日曜22:30~
※各話放送終了後よりTVer配信あり
出演:岩田剛典 蒔田彩珠 三浦貴大 成海璃子 / 北山宏光 ・ 林泰文 坪倉由幸 / ユースケ・サンタマリア 篠原涼子
脚本:小峯裕之 本田隆朗
演出:山本大輔 木村ひさし
主題歌:Omoinotake「フェイクショー」
原作:逆津ツカサ 作画:有柚まさき『DOCTOR PRICE』(双葉社 アクションコミックス)
(C)ytv (C)逆津ツカサ・有柚まさき/双葉社
番組サイト
https://www.ytv.co.jp/doctorprice_drama/













