■楽曲は、CMのために制作された大泉洋の新曲「キラーチューン!」
大泉洋が、ブランドキャラクターを務める第一興商“LIVE DAM WAO!”の新TVCMに出演することが決定。7月18日より全国で放映される。
新CMでは、大泉を中心に街中に歌の輪が広がっていく様子が描かれる。シネコンサイズで撮影されたワイドな画面構成により、大泉をはじめとする多数のダンサーのパフォーマンスをダイナミックに表現し、映画さながらのスケール感を実現させた。
ラストシーンでは大泉を中心に街の人々がひとつの輪となり、本CMのキーメッセージである“一緒に歌う わを!”が、歌と笑顔を通して自然に広がっていく様子が映し出されている。
企画はクリエイティブディレクターの細川美和子、演出は現在公開中の映画『かくかくしかじか』の監督である関和亮が担当。大泉との抜群のチームワークにより、現場の一体感が映像全体に息づいた作品となった。
楽曲は、CMのために制作された大泉洋の新曲「キラーチューン!」。カラオケルームで気になる相手に歌で想いを伝えたい男性の気持ちをテーマにした軽快なナンバーで、映像とともに音楽の魅力も楽しめる。
■CMストーリー
歌を口ずさみながらご機嫌に街を歩く大泉洋。すると、次第に周りに人が集まってくる。大泉洋が手を高らかに上げると、そこにはいつの間にかマイクが。軽快な歌とステップに合わせて、道行く人もマイクやマラカスを握り、街全体が巨大なカラオケステージさながらに盛り上がる。
たくさんの人が行き交う街なかを舞台に、朗らかな歌声と軽快なステップで人々を笑顔にする大泉洋のパフォーマンスが輝く、観る人の心を明るく元気にするCMとなっている。
■撮影エピソード
今回のCMは、大勢のエキストラとダンスのタイミングを合わせながらの撮影となった。振り入れの際は、複雑な段取りに思わず「明日まで待ってもらってもいいですか?」と大泉らしいユーモアを交えた不安を吐露し、周囲の笑いを誘った。
出演者がタンバリンから顔を出すシーンでタイミングミスが発生すると、すかさず「タンバリンは!?」とツッコミを入れながらもフォローするなど、日差しが強い暑い日の撮影でも現場の空気を明るくする大泉だった。
一方で、撮影の合間には真剣な表情で歌を口ずさみながらリズムを確認したり、より良いものにするためリテイクを希望したりするなど、プロとしてのこだわりを見せる場面も。少ない回数で完璧にこなす大泉に、たびたび盛大な拍手が湧き起こった。
撮影が無事に終了すると、現場はその日いちばんの大きな拍手と笑顔に包まれる。大泉の人柄とプロ魂がチーム全体に一体感をもたらし、心地よい達成感が現場を満たしていた。
■大泉洋 インタビュー
Q. 今回の撮影の感想をお聞かせください。
ここ最近の仕事の中でいちばん大変でしたね(笑)。もうどうなるんだろうって。あれだけのダンサーさんが関わってくれるなかで、朝来ていきなり(振りを)覚えるわけですから、内心テンパってましたね。瞳孔が開いてましたよ。
(スタッフからの)拍手が「わかった! もういいぞ!」と昔のシャンシャン総会みたいな感じで、あの拍手があるから「もう1回お願いします」と言いにくかったですね(笑)。Q. 街中で歌うシーンが印象的なCMですが、演じてみていかがでしたか?
(撮影中)おじいさんとおばあさんがずっとこっちを見てくださってたんです。そこに向かって「でもキーだけは下げたくない~」なんて歌って、恥ずかしさもありましたね(笑)。Q. 今回のCMソングは“キラーチューン”がテーマになっていますが、カラオケで異性をドキッとさせたいときに大泉さんが青春時代に選んでいた“キラーチューン”はありますか?
あまり異性をドキッとさせたいと思ったことがないからなあ。大体ウケ狙いで歌ってましたからね(笑)。
でもやっぱり“魂の歌を届けたい”って思ったときはハウンド・ドッグの「ff(フォルティシモ)」でしょうか。
(思わず歌って)「あ~いが~、すべ~てさあ~」って僕やってましたよ。女性があれでどれだけドキッとしていたかはわかりませんけどね(笑)。Q. 逆に、“これはやられた!”という女性からの“キラーチューン”はありますか?
私はドリカム(DREAMS COME TRUE)さんの「大阪LOVER」が好きで、かわいくないですか? よく歌ってもらいましたね。あとは、椎名林檎さんの「ギブス」。あれもいいですよね。
若い頃、劇団の打ち上げでよく歌ってもらっていたのは(石川さゆりさんの)「天城越え」ですね。「天城越え」に乗せて(劇団の)団長が脱いでいく芸があるんですよ。これが本当に素晴らしい芸で。今の時代できませんけど(笑)、あれは盛り上がりましたね。Q. 街中でこれを歌えたら気持ちいいと思う1曲はありますか?
私は北海道の人間ではありますけども、BEGINの「島人ぬ宝」とかいいですよね。「イーヤーサーサー!」なんて、街の人が合いの手を入れてくれたら最高ですよね。Q. CMをご覧になる皆様にメッセージをお願いします。
52歳のおじさんが道の真ん中を歌いながら踊って歩くという魂のCMになってますから、ぜひ観てもらいたいです。観たら元気になるCMだと思います。歌っている曲も軽快なので、ぜひ皆さんもCMを観たら真似をして道端で歌ってみてください。周りはみんな一緒になって歌うことでしょう!(笑)
DAMオフィシャルサイト内特設ページ ※7月16日11:00公開
https://www.clubdam.com/damlineup/wao_yooizumi
大泉洋 OFFICIAL SITE
https://www.office-cue.com/profile_media/profile.php?t=2














