■「毎回違う感情をくれる素晴らしい作品に関わらせていただけてとてもうれしいです」(LiSA)
LiSAが、7月19日にTOHOシネマズ日比谷 スクリーン12で行われた『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』公開記念舞台挨拶イベントに出席した。
LiSAは同作のW主題歌をAimerとともに担当。映画の公開を迎え、「私自身は『無限列車編』以来ということで猗窩座とともに再来させていただいております。私も昨日、公開初日に拝見しまして、これまで3回観ているんですけど、観るたびにどんどん視点が変わっていったり、より深く作品を楽しませていただいています。『ここでこの音が流れているんだ』『ここまで手を込んで作られているんだ』『このセリフがこんなふうに響くんだ』と毎回違う感情をくれる素晴らしい作品に関わらせていただけてとてもうれしいです」と喜びを露わにした。
主題歌である「残酷な夜に輝け」を担当するにあたりどのような気持ちで挑んだか、また歌唱する際に意識した点を聞かれると、「私は『竈門炭治郎 立志編』から(今回を含め)これまで6曲も『鬼滅の刃』に関わらせていただいたのですが、皆さんの背中を押していけるような、そして送り出していけるような強い気持ちで歌わせていただいています」と回答した。
さらに同じく主題歌の「太陽が昇らない世界」を担当したAimerからメッセージも到着。
主題歌ついては「『太陽が昇らない世界』は、作曲を椎名豪さん、作詞を近藤光さんのおふたりが、託してくださった一曲です。無惨によって炭治郎をはじめとする鬼殺隊の面々が無限城へ落とされるとき、これから始まる激闘を予感させつつ、映画館の座席で彼らを見守るみなさんの胸の高鳴りをいちだんと煽り、物語にぐっともう一段階没入させる曲になるようにと、想いを込めて歌いました。記念すべき無限城編第一章の物語の幕開けをこの楽曲が盛り上げることができていたら、とてもうれしく思います」とコメント。
映画の感想については「私も本編を観させていただきました。しのぶと童磨、善逸と獪岳、炭治郎・義勇と猗窩座、涙なくしては見られないそれぞれのエピソードが、吾峠先生の描かれた原作への深いリスペクトを礎に、情感豊かに、大迫力で、本当に丁寧に描かれているのを感じ、声優の皆さんのお芝居と畳み掛けてくる音楽とも相まって、圧倒され続けた2時間35分でした。まさに今作もufotableの皆さんが魂を燃やしながら作られた作品であることが、ひしひしと伝わってきました。このような素晴らしい作品に主題歌として関われたことを、改めて感謝しています。たくさんの方にこの映画が届くことを願っています」と真摯に伝えた。
なお、イベントには、竈門炭治郎役の花江夏樹、冨岡義勇役の櫻井孝宏、猗窩座役の石田彰も参加した。
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、全国公開中。
リリース情報
2025.07.19 ON SALE
Aimer
DIGITAL SINGLE「太陽が昇らない世界」
2025.07.19 ON SALE
LiSA
DIGITAL SINGLE「残酷な夜に輝け」
2025.07.23 ON SALE
Aimer
SINGLE「太陽が昇らない世界」
2025.07.23 ON SALE
LiSA
SINGLE「残酷な夜に輝け」
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』作品サイト
https://kimetsu.com/anime/
LiSA OFFICIAL SITE
https://www.lxixsxa.com/
Aimer OFFICIA SITE
https://www.aimer-web.jp/

