■「岩田くんの長台詞のあとに自分の台詞があると、すごく緊張しますね(笑)」(北山宏光)
岩田剛典が主演を務めるドラマ『DOCTOR PRICE』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30~)が、現在民放公式テレビ配信サービスTVerで第1話〜第3話まで配信中だ。そんなドラマ『DOCTOR PRICE』の主人公・鳴木金成の極東大学病院時代の同期・依岡健役を演じる北山宏光へのインタビューが公開された。ドラマ初共演となる岩田とのエピソードなどを語っている。
本作は、『漫画アクション』(双葉社)で連載された漫画シリーズ『DOCTOR PRICE』を原作に、ドラマオリジナルのサスペンス展開や、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで届ける痛快な医療サスペンスドラマ。
とてもうれしかったです。岩田剛典くんとは歌番組やプライベートでお会いすることはありましたが、一緒にお芝居するのは初めて。こういう形で関わることができて、すごく楽しみだと思ったのが最初でした。
――北山さん演じる依岡健は、原作にはいないドラマオリジナルのキャラクターとなります。
原作は読んだのですが、その中にはいない。しかし、このストーリーに入っていくキャラクターということで、役作りをする上で何に縛られることなく、自由に作っていけることも楽しみに感じました。
――岩田さんとドラマの現場で一緒に過ごしていかがですか?
岩田くんの台詞量がすごいので、きっと裏では追い込まれているはずなのに、いざ撮影が始まると役に定まっているので「プロだな……!」と思います。岩田くんの長台詞のあとに自分の台詞があると、すごく緊張しますね(笑)。鳴木は原作ではクセが強く描かれていますが、岩田くんのフィルターを通すとこんなキャラクターになるんだと。驚いたと同時に違和感なくすんなり納得できて、素晴らしいと思いました。原作を実写化する良さが出ていると感じましたね。そんな岩田くん演じる鳴木と、僕が演じる依岡がどのように関わっていくのかに注目してほしいです。
――岩田さんと現場でどんなお話をしましたか?
グループでの経験、活動内容など、岩田くんとは境遇が近いんですよね。ライブの作り方や演出のこだわりなどを聞いたりしていました。世代も同じですし、音楽業界で同じ時代を走ってきたので。僕にストーリーがあるように、岩田くんにもストーリーがあると思ったので「あの時どうだったの?」とか、いろいろお話しました。
――ドラマの内容についてや、俳優としての話はしましたか?
「俳優として」なんてそんな深いことは話しません(笑)。今作は岩田くんの台詞が本当に多いので、「どうやって覚えているの?」「覚えるのは早い方?」と話したくらいです。

――タイトルの『DOCTOR PRICE』にちなみ、“ドクター⇒健康”にまつわる質問です。生活の中で実践している健康法、ルーティンがあれば教えてください。
なるべく翌日にストレスを持ち込まないために、夜に絶対やりたいことを1つやるようにしています。だいたいお昼を過ぎると「夜ごはん何を食べよっかな?」と考え出して、そのために昼を我慢したり。そこから夜ご飯を食べると、ストレスからの解放感がすごいです(笑)。また、少しでも仕事を忘れる時間を作ると、僕はリフレッシュできますね。
――続いて“PRICE⇒お金”にまつわる質問です。最近、奮発して購入したものはありますか?
このドラマを大きい画面で見るために、大きいテレビを買いました!
――TVerもスマートテレビやストリーミングデバイスを使用するとテレビで見ることができます。TVerを活用されたことはありますか?
もちろん! 見逃した番組があるとTVerを使って見ています。ドラマも見ますし、バラエティだと『酒のツマミになる話』(フジテレビ)、『相席食堂』(ABCテレビ)、『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレ東)とか……やばい、言い出すと止まらない(笑)。それくらいいろいろな番組を楽しませてもらっていますね。

――最後に、TVerで本作を楽しむ方に向けて「何度でも繰り返しみてほしい」と思う見どころをお願いします。
第1話に、主要キャストがほぼ大集合しているシーンがあります。僕もその場にいたのですが、興奮しました。それぞれが演じるキャラクターの“立ち位置の緊張感”を醸し出しており、その空気を感じてほしいです。また、鳴木との関係性がスタートした3年前の依岡を演じるシーンもあるのですが、関係性の違いや髪型の違いなども注目ポイントだと思います。二人のストーリーのベースとなるところなので、僕も演じていて楽しかったです。
番組情報
読売テレビ・日本テレビ系『DOCTOR PRICE』
毎週日曜22:30~
※各話放送終了後よりTVer配信あり
出演:岩田剛典 蒔田彩珠 三浦貴大 成海璃子 / 北山宏光 ・ 林泰文 坪倉由幸 / ユースケ・サンタマリア 篠原涼子
脚本:小峯裕之 本田隆朗
演出:山本大輔 木村ひさし
主題歌:Omoinotake「フェイクショー」
原作:逆津ツカサ 作画:有柚まさき『DOCTOR PRICE』(双葉社 アクションコミックス)
(C)ytv (C)逆津ツカサ・有柚まさき/双葉社
『DOCTOR PRICE』番組サイト
https://www.ytv.co.jp/doctorprice_drama/
TVer『DOCTOR PRICE』番組サイト
https://tver.app/44gGK92
