ライブシーンにアンテナを張り、THE FIRST TIMES独自の取材で入手した音楽業界人から見た新人アーティストの推しポイントをご紹介する企画 「バリサン」。
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今週2025年8月7日に開催される10代アーティスト限定の音楽フェス『マイナビ 閃光ライオット2025 Produced by SCHOOL OF LOCK!』(閃光ライオット)に出演する9組のファイナリストを3日連続でご紹介中!
5組目のアーティストは、宮城県仙台市中心で活動する四人組“超”ロックバンド・「物品販売」。
■物品販売/非・家族【マイナビ閃光ライオット2025 3次ライブ審査】
■音楽業界人は「物品販売」のココに注目
自らが閃光ライオットのスターバンドへ駆け上がる
(TOKYO FM SCHOOL OF LOCK! プロデューサー/藤岡泰弘)halogen、admiresといった地元“宮城発の閃光ライオットのスターバンド”を猛追し、昨年の雪辱を晴らし、今年初めてZeppファイナルのステージへ。1年を経て「正解ばっかりじゃない人生が、楽しく思えてきた」という。鳴らす音色と、音楽自体の幅を広げてきた彼らが、新たな閃光ライオットのスターバンドに駆け上がっていく姿に注目してほしいです。
虎視眈々。仙台からファイナルへ
(閃光ライオット 構成作家/稲村ジェーン)閃光ライオットが9年ぶりに復活した2023年以降、仙台発のバンドがファイナルステージに立っている。
去年は3次ライブ審査まで進んだがファイナルに行けなかった物品販売。そんな彼らがまた帰ってきた。しかも今度はファイナルステージだ。
この1年で少し余裕ができ、機材も増え、曲の幅が広がったという物品販売。1年の伸びしろに期待大!
エキゾチックさ映える仙台POP
(レコード会社 新人開発部/遠藤正平)仙台発のエキゾチックポップ。非・家族という曲名から感じる異質な魅力と、ポップさのバランスが斬新で、記憶に残るバンドです。言葉選びやリズム感に独自の視点があり、同世代とは違う角度から音楽を捉えているセンスの良さが光るユニットです。
■「物品販売」手書きコメント
「物品販売」メンバー
はいへい(Gt. / Vo.)
にいつま(Ba.)
さとはる(Dr.)
晃史郎(Gt.)
■「バリサン」担当メモ
去年の閃光ライオットから、私はこのバンドを忘れられなかった。
2024年、3次ライブ審査の頃、私も同じことで悲しんでいたから。苦しんでいたから。
彼らの音を一音聴いた瞬間に強くて深くて熱い愛が見えたから。
「好き」という感情は人間の持ちうる感情の中でいちばんの原動力だと思う。
ひと言で「好き」といっても、それが指す度合いは人によってだいぶ違うものだと思うが、彼の「好き」の大きさに勝るものを私はまだ見たことがない。
最強の「好き」によって生まれたバンド、そんなの最強に決まってるじゃないですか。
みんなのMY HEROになってくれ。
閃光ライオット
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物品販売 OFFICIAL
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【前回の『バリサン』はこちら】

