■八重樫捜査一課長には双子の兄がいた!? 同時に双子が関わる殺人事件も発生!
大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒がトリプル主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』(毎週水曜 21時~)の第5話が8月6日に放送される。第5話のあらすじとシーン写真も公開された。
本作はSSBC(捜査支援分析センター / Sousa Sien Bunseki Center)のなかに新設された、殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する“捜査一課を専門に支援する別班”SSBC強行犯係のメンバー、そして彼らを取り巻く人々の活躍を描くあらたな刑事ドラマ。
7月9日にスタートした本ドラマ。第1話はTVer総合ランキングでも堂々の1位を獲得、テレビ朝日水曜9時枠作品の初回放送としては歴代1位を記録した。
続く第2話、第3話、第4話放送後もTVerランキング1位を獲得。合計配信再生数は早くも725万回を突破した(#1~4 総再生数、7月9日~8月4日:7,258,420再生)。
※TVer DATA MARKETINGにて算出
そして、今夜放送の第5話では、捜査一課長の八重樫雅夫(遠藤憲一)に双子の兄がいることが判明する
なんと八重樫には、青森で寿司店を営む双子の兄・雅彦(遠藤・二役)の存在が。たまたまテレビ番組に出演する雅彦の姿を見かけた名波(相葉雅紀)と久世官房長官(佐藤浩市)はびっくり。
しかも雅彦が捜査一課長の雅夫を訪ねて警視庁にやってきたものだから、部下である遥(松下奈緒)やSSBC強行犯係の伊垣(大森南朋)たちも驚きと戸惑いを隠せない…。
八重樫の双子問題と時を同じくして起きた事件にも、どうやら双子が関わっているよう。多摩川の河川敷で見つかった腐敗が進んだ遺体。その身元は倉田一郎(眞島秀和)という暴力団「竜元会」の構成員だとわかる。スナックのホステスに「金づるを見つけた、ボンボンのピアニストだ」と話していたという倉田。
顔認証技術を用い、殺害現場付近の防犯カメラ映像に映った”ピアニスト”を割り出したSSBC強行犯係は、それが将来を嘱望される音大生・浜田響(濱田龍臣)と特定する。
捜査一課が響を有力な参考人と見るなか、殺された倉田になんと双子の息子がいたことが判明。響はまさにその双子の片割れ、そしてもうひとりは半グレ集団に属する稲城純一(濱田龍臣・二役)だったことがわかる。
2組の双子が登場する“双子回”となる第5話。“双子だからこそ”のエピソードも多く飛び出す。双子の雅夫と雅彦を演じ分ける遠藤の絶妙な芝居に注目だ。そして八重樫一課長が見せた涙のワケとは?
■“ザ・中間管理職”捜査一課長・八重樫役の遠藤憲一からコメントが到着!
捜査一課長でありながら、相葉演じる警察庁キャリア官僚・名波に頭が上がらず、毎回「はうっ!」を繰り出してしまう八重樫。その“ザ・中間管理職”の悲哀すら感じさせる姿は回を追うごとに注目を集めている。
「ポンコツ刑事の役ってやったことがなかったので、こいつ大丈夫かな…みたいな感じはあったんですけど、女房も含めて皆さんの反応見たら、“面白がってるよ”って言ってもらえたので、よかったなと思って(笑)」と遠藤。
「毎回、事件解決後にやる捜査一課長の会見も名物っぽくなってきましたよね。記者の人たちもだいぶ自由な感じになってきて、そのやりとりがまた面白くて、楽しみになっています」と撮影の様子を明かしつつ、「一緒にやっている(松下)奈緒ちゃんもフランクで、ああ見えてけっこうお子ちゃまっぽくておかしなところがあるんです。キリっとしたイメージとのギャップが面白い。本当に明るい現場で楽しいですよ」と、共演シーンの多い松下の印象も語った。
そんな八重樫が実は双子だったという衝撃の事実がわかる今夜の第5話。「台本読んだときから面白かった」と、内容については太鼓判。今後の展開についても、「刑事モノでありつつ、コメディとしての部分も楽しめる、ふたつの要素がある作品。大森南朋くんと相葉雅紀くんのバディ感も面白いし、奈緒ちゃん演じる青柳遥の半分キリっとしながら半分一課長に引っ張られてポンコツになってる部分も面白いし…。本当にいろんな要素がまだまだ眠っている新しい刑事ドラマができた気がしています」とますます面白くなっていくことを示唆した。
■第5話あらすじ
いつもどおり、居酒屋「しず」で伯父の久世俊介(佐藤浩市)と酒を酌み交わしていた名波凛太郎(相葉雅紀)は、捜査一課長の八重樫雅夫(遠藤憲一)と瓜二つの男性が、テレビの番組でマグロを捌いているのを目にする。
翌朝、警視庁で会った八重樫によると、マグロを捌いていたのは双子の兄・雅彦(遠藤憲一・二役)なのだという。八重樫が双子だったことに驚くSSBC強行犯係の伊垣修二(大森南朋)らのもとに、多摩川の河川敷で遺体発見の一報が入る。
死後一週間から10日が経ち、腐敗が進んでいた遺体の身元は倉田一郎(眞島秀和)。暴力団「竜元会」の構成員で、2ヵ月月ほど前にはスナックのホステスに「金づるを見つけた、ボンボンのピアニストだ」と話していたことがわかる。
倉田が映った周辺の防犯カメラ映像を集めたSSBC強行犯係は、仁科瑠美(丸山礼)の顔認証技術を用い、同時刻付近に映っている人物から”ピアニスト”を見つけ出す。その人物は音大生の浜田響(濱田龍臣)。数々のコンクールで優勝を果たし、将来を嘱望される響と反社会勢力である倉田に、いったいどんな接点があったのか?
さっそく響の自宅を訪れた捜査一課の青柳遥(松下奈緒)は、異常なまでの警戒心を見せる響の母・百合子(山下容莉枝)に迎えられる。防犯カメラ映像に映った時刻には、留学特待生を決める学内選考会が行われており、本番までは大学の練習室にいたと話すも、響が疑われているとわかるとヒステリックに反論し…。
遥が持ち帰ってきた響のスマホをSSBC強行犯係が解析するが、当該時刻に大学から出た形跡はなし。しかし倉田が話していた「金づるのピアニスト」に当てはまるのが響しかいないこと、防犯カメラ映像を見せたときの響と百合子の様子が明らかにおかしかったことを鑑み、八重樫は引き続き響を最有力の参考人として捜査を進めるよう指示する。
その矢先、倉田に双子の息子がいたことが判明。倉田純一と純二と名付けられた双子は、父親による虐待と育児放棄が理由で児童養護施設に引き取られ、それぞれ別の家庭の養子にもらわれていた。響はまさにその双子の片割れ、そしてもうひとりは半グレ集団に属する稲城純一(濱田龍臣・二役)だった…。
(C)テレビ朝日・東映
番組情報
テレビ朝日『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』第5話
08/06(水)21:00~
出演:大森南朋 相葉雅紀 松下奈緒
伊藤淳史 高木雄也(Hey! Say! JUMP 「高」は、はしごだかが正式表記) 足立梨花 丸山礼 野村康太
『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/daitsuiseki/
















