NHK連続テレビ小説『あんぱん』の公式SNSにて、作曲家・いせたくやを演じる大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)の歌唱シーン及びオフショットが公開された。
■大森元貴が弾くピアノに聴き入る北村匠海
8月18日に放送された第21週「手のひらを太陽に」では、嵩(演:北村匠海)が書いた詞にメロディーをつけるいせ(大森)、そうして完成した「手のひらを太陽に」がお茶の間の人気曲になっていく様子が描かれた。
崇から詞をもらったその場でメロディーをつけるいせ。五線紙に楽譜をサラサラと書き込むとピアノを弾きながら「手のひらを太陽に」を歌唱し、力強い歌声を披露した。
名曲誕生の瞬間を捉えたこのシーンのオフショット動画では、「手のひらを太陽に」以外の曲もピアノ演奏する大森の姿も。投稿には「北村さんは準備中もずっと隣で聴いていました」という裏エピソードも綴られている。
SNSでは、「ミュージシャン同士の熱い血潮」「子どもの頃から知ってる曲がもっくんの歌声で聞ける日がくるなんて」「ふたりの関係性が本当に素敵」「フルで聞きたい」という声の他、「楽譜が読めない」という大森の演技について、「大森さんのプロ魂を感じる」「楽譜の書き方頑張って覚えたのね」「努力と才能が詰まっているシーンだなと本当に尊敬」「楽譜読めないし書けないのに頑張って描いてるかなり貴重シーン」「大森さん楽譜読めないんじゃ、、?!」など、大きな関心が寄せられている。
■久保史緒里(乃木坂46)が歌う「手のひらを太陽に」
なお、「手のひらを太陽に」を歌うのは久保史緒里(乃木坂46)が演じる白鳥玉恵。レコードから流れる久保の歌声にも注目だ。