岩田剛典が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』がクランクアップした。
■「“我々なら可能だ”と、本当に思える現場だった」(岩田剛典)
残すところあと2話と、亡き父の復讐を果たすための“最後の戦い”が大詰めを迎える中、主人公・鳴木を演じる岩田剛典、そして、バディ・夜長を演じる蒔田彩珠が、ついにすべてのシーン撮影を終えてクランクアップ。
鳴木と夜長、バディとしての最後の掛け合いを無事に撮り終えたふたりに花束が贈呈されると、現場は大きな拍手と歓声で沸き立ち、ふたりはそれぞれの思いを言葉にした。
バディ(ヒロイン)として主人公・鳴木を支え続けた蒔田彩珠は、「夜長のキャラクターはとても明るくて、お調子者で、潜入ミッションのシーンとかはすごい恥ずかしくて緊張しちゃうんですけど、撮影現場の皆さんが、いつもニコニコ笑って、温かく見守ってくれていたので、とても演じやすかったです。セリフは大変でしたけど、撮影が終わっちゃうことよりも、明日から皆に会えなくなるのが悲しくて…でも、スッキリした気持ちで終われます。本当にありがとうございました!」と、涙を浮かべながら振り返る。
そして、座長として本作に臨んだ岩田剛典は、「4ヵ月間、皆様お疲れ様でした! 自分にとっては戦いのような思いで臨んだ4ヵ月でした。チームで一緒に戦えたという感覚があって、皆様の一生懸命な頑張りがこの作品を作ったと思いますし、みんなで勝ちに行って、劇中の鳴木の言葉じゃないですけれども、“我々なら可能だ”と、本当に思えるそういう現場だったと思います。自分の役柄については、本当によく喋ったと思いますし、大きな試練ではありましたけども、こうやって走り切ることができたのは、バディとしてほぼほぼ毎日一緒にいてくれた、彩珠ちゃんのおかげでもあります。そして、キャストの皆様、ゲストの皆様にも沢山お力添えいただいて、何よりやっぱり、毎日毎日、朝から晩まで一緒に撮影をしてくださった、現場スタッフの皆様、“大変よくできました”と、お伝えしたいです。4ヵ月間、皆様、本当にありがとうございました!」と、笑顔で締めくくると現場は温かな拍手と笑顔に包まれ、「DOCTOR PRICE」はここに全編クランクアップとなった。
様々な人物の正義と信念がぶつかり合う『DOCTOR PRICE』第9話は9月7日22時30分スタート。鳴木は父の復讐を果たすことができるのか…? 離れ離れになったバディの行方は…? ついに明かされる、鳴木と夜長の出会い──ふたりの過去と現在が交錯し、物語は最終章へ。前回第8話は、TVerで無料見逃し配信中だ。
■第9話あらすじ
鳴木(岩田剛典)から突然、クビを宣告された夜長(蒔田彩珠)は、石上(三浦貴大)から背中を押され、「メディエイト・マネジメント」で働き始める。そんな中、夜長の亡き母、梨沙の主治医だった腫瘍内科医・川辺(雛形あきこ)が求職者として訪れる。
一方、鳴木は、ある人物の協力を得て、網野(ユースケ・サンタマリア)との最後の勝負を仕掛ける!夜長の過去が、ついに明かされるも…夜長は、鳴木との出会いの裏に隠された“ある真実”を知ることに。
■番組情報
読売テレビ・日本テレビ系『DOCTOR PRICE』
09/07(日)22:30~ ※第9話
※各話放送終了後よりTVer配信あり
出演:岩田剛典 蒔田彩珠 三浦貴大 成海璃子 / 北山宏光 ・ 林泰文 坪倉由幸 / ユースケ・サンタマリア 篠原涼子
脚本:小峯裕之 本田隆朗
演出:山本大輔 木村ひさし
主題歌:Omoinotake「フェイクショー」
原作:逆津ツカサ 作画:有柚まさき『DOCTOR PRICE』(双葉社 アクションコミックス)
(C)ytv (C)逆津ツカサ・有柚まさき/双葉社
■関連リンク
ドラマ『DOCTOR PRICE』TVer
https://tver.jp/series/sr0s4lfvfa5
ドラマ『DOCTOR PRICE』番組サイト
https://www.ytv.co.jp/doctorprice_drama/




