ブルガリのアンバサダーである山下智久が、スイス、ル・サンティエに位置する「ブルガリ ウォッチ オート オルロジュリーオルロジュリー工房/Bvlgari Manufacture De Haute Horlogerie」を訪れた。
■山下智久、ブルガリの時計工房で数々のマスターピースと邂逅
現在、ブルガリの時計部門は、スイス・ヌーシャテルの本社に加え、セーニュレジエにダイアルとケースの工房、そしてル・サンティエにムーブメントの工房を構えている。2025年初夏に山下智久が訪れたル・サンティエのムーブメント工房「ブルガリ ウォッチ オート オルロジュリー工房」は、本館と新館から成り立ち、本館は19世紀末に建てられた歴史的建造物の外装を維持し、ウォッチメイキングの伝統を継承している。
新作“オクト フィニッシモ スケルトン エイトデイズ”を纏い、工房での撮影に臨んだ山下は、熟練した匠の技をもつ時計技師たちから“オクト フィニッシモ マーブル トゥールビヨン”をはじめとする数々のマスターピースのプレゼンテーションを受け、フライングトゥールビヨン、パーペチュアル カレンダー、ミニッツリピーターといった伝統的な専門技術を礎に、未来へと繋がるブルガリのウォッチ メイキングのビジョンとの邂逅を果たした。
山下がブルガリの時計工房を訪れた様子は、ブルガリの各種ソーシャルメディア プラットフォームで9月5日に公開される。
■山下智久 コメント
初めて訪れたスイスのブルガリの時計工房で、世界最薄を誇るオクト フィニッシモのムーブメントに収められる数々の小さな部品を見たり、ミニッツリピーターの奏でる美しい音色に耳を傾けたりしながら、時計の複雑機構について理解を深める時間は、静寂かつダイナミックなものでした。こんなにもたくさんの歯車が狂わずに噛み合っている姿はまさにアートだなと感じました。ブルガリの時計は、伝統のメカニズムと、新たな機構に挑戦する革新性、そして何よりもそれにかかわる時計デザイナーや時計技師の方々の情熱の融合で完成するものなのだという思いをあらたにしました。その工程は、多くの人が関わりひとつの作品となる自身の歌や俳優の仕事にも重なるようで、大変大きな刺激を受けました。
■関連リンク
ブルガリ・ジャパンサイト
https://www.bulgari.com/ja-jp/
山下智久 OFFICIAL SITE
https://tomohisayamashita.com

