松島聡(timelesz)×白洲迅が演じるシングルファーザーふたりが共同生活をしながら、子育てに奮闘する新感覚のホームドラマ、オシドラサタデー『パパと親父のウチご飯』(10月4日スタート/テレビ朝日系)。そのメインビジュアルと主題歌に決定したtimeleszの「レシピ」が、「メイキング映像」とともに初公開となった。
■timeleszが歌う「レシピ」に乗せ、ビジュアル撮影のメイキング初公開
今作の主題歌は、新体制となったtimeleszにとって初めてのドラマ主題歌になる「レシピ」。「うれしい時、楽しい時、大変な時――日々生きている中で大切な誰かと過ごす時間、支え合う気持ちが人生を彩るレシピなんだよ」という、当たり前に過ごしている日常の幸せを歌った一曲で、「辛い瞬間があっても、美味しいご飯を食べて明日から頑張ろう!」と、優しく前向きな気持ちにしてくれるドラマのテイストともリンクした楽曲になっている。
そんな主題歌「レシピ」の初公開に合わせ、ドラマの最速メイキング映像も到着。8月に行われたメインビジュアル撮影の様子や、松島、白洲と子どもたちの初対面の様子など、心温まるシーンが盛りだくさんの映像となっている。
初対面では愛梨役の棚橋乃望から「2人のパパ」にお手紙が。可愛らしいイラストも書かれた手紙に、松島も白洲もうれしそうな様子。一方の松島からは、棚橋と清一郎役の櫻にサプライズでぬいぐるみのプレゼントも。ビジュアル撮影の合間も、子どもたちはずっとそのぬいぐるみを大切そうに抱えていました。
さらに、初対面からすぐの本読みでは、松島&白洲が子どもたちの台本のページもめくってあげるなど、2人ともすっかりパパの顔。本読み、ビジュアル撮影…と距離を縮めた「2組の父子」は、衣装チェンジやメイク直しの間もずっと一緒に過ごし、終わる頃には棚橋と櫻が「帰りたくない」と駄々をこねるほど。松島も「クランクアップの日を想像すると、もう今から…」と、早くも寂しそうな表情を浮かべていた。
そんな父子たちの絆が見られるメイキング映像を見れば、ドラマのスタートを前に温かな世界観を味わえるはずだ。
■【動画】「パパご飯×timelesz《レシピ》」
■2組の父子でドラマの世界観を存分に表現したメインビジュアルも解禁
そしてこのメイキング映像で撮影していた今作のメインビジュアルもついに解禁。松島演じる千石と白洲演じる晴海が、奮闘しながら料理で子どもたちと絆を育む姿がデザインされている。
家のシルエットの中にいる「一つ屋根の下」で暮らす2組の父子。そして子どもたちが持つパプリカや野菜スタンプは、「切ってみないと分からない面」=「普段見ている食材の形とは別の視点」という意味が込められている。さらに、ロゴカラーには“苦味のあるピーマン”の緑、“甘みのあるにんじん”のオレンジ、“未熟さ”を表した黄色を使い、苦さも甘さもまとめてフライパンで炒めているというロゴになっている。
■第1話あらすじ
とある朝――晴海昌弘(白洲迅)の部屋では、ルームシェアする千石哲(松島聡)が娘の愛梨(棚橋乃望)、そして晴海の息子・清一郎(櫻)のための朝ご飯作りに悪戦苦闘していた。
せっかく作ったご飯もあまり手を付けないまま、慌ただしく2人を幼稚園へと送っていく千石と晴海。いくら言ってもしっかりご飯を食べない子どもたちに、2人の父親たちは頭を抱えているのだった。
そんなある日、スーパーで買い物をしていた千石は、檀ゆかり(蓮佛美沙子)という女性に声をかけられる。料理教室をやっているというゆかりから、「小さなお子さん向けのお料理もできますよ」と誘いを受けた千石は、さっそく晴海と連れ立って料理教室が開かれているカフェへ。野菜が苦手な子どもでもぺろっと食べられる『おうちカレー』に挑戦する。
カレーを煮込みながらカフェの内装を眺めていると、ふとここが見覚えのある場所だと思い出す千石。実はゆかりのカフェは、千石が元カノである真希から「愛梨を預かってほしい」と打ち明けられた場所で…?
■番組情報
テレビ朝日系オシドラサタデー『パパと親父のウチご飯』
10/04(土)スタート
毎週土曜23:00~
出演:松島聡(timelesz) 白洲迅 棚橋乃望 櫻 蓮佛美沙子 猪俣周杜(timelesz)
原作:『パパと親父のウチご飯』豊田悠(新潮社)
脚本:嶋田うれ葉 山西竜矢
監督:佐藤快磨 樹下直美