豆原一成(JO1)と市毛良枝がW主演を務める映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』(10月24日全国公開)より、メイキング映像とメイキングスチールが解禁された。
■映画撮影前にコーヒーを美味しく淹れる方法を自ら学んだ豆原一成
このたび公開されたのは、豆原一成演じる拓磨が、本格的なコーヒーを市毛良枝演じる祖母・文子に振る舞うシーンのメイキング映像&メイキングスチール。
拓磨が、祖母・文子に心づくしのコーヒーを入れるシーンは、拓磨にとって唯一のこだわりでもあるため、本番前に、コーヒーの淹れ方を念入りにリハーサル。
中西健二監督の「よーい、はい!」の声のあと、「これは俺の生活必需品ですから」と数々のコーヒーの道具を前に、祖母のために丁寧にコーヒーを淹れ、「どうぞ。コーヒーが苦手なばあちゃんのためのスペシャルブレンド“ばあちゃんスペシャル”です」とコーヒーカップを差し出す拓磨役の豆原。「全然苦くない、ていうか紅茶みたいにフルーティーね」と市毛演じる文子の反応に「きちんと雑味がでないように丁寧に淹れれば、コーヒーってすごい豊かな味になるんだよ」と答える拓磨。コーヒーへの情熱が垣間見られるやり取りだ。
撮影の合間には、コーヒー技術指導として現場に立ち会った、UCCコーヒーアカデミー講師・川口雅也さんからのアドバイスを熱心に受けながら、コーヒーを淹れる動作を繰り返す豆原。その姿はまさに本格的なバリスタのようで、真剣なまなざしも印象的。
またメイキングスチールでは、豆原が丁寧にコーヒーを淹れる様子、そしてUCCコーヒーアカデミー講師・川口さんから指導を受ける姿や笑顔のオフショットも解禁された。
豆原は、本作出演が決まったあと、コーヒーにこだわりのある拓磨というキャラクターを表現するために、撮影に入るまでの期間で、しっかりグラムを測るといった基本も含めて実際にコーヒーを美味しく淹れる方法を自ら調べて学び、注ぎ方の注意点などを意識しながらコーヒーのシーンに臨んだという。
“夢に迷う”拓磨が、自分のこだわりであるコーヒーをきっかけに、どのような一歩を踏み出していくのか。豆原が体現する拓磨の成長に注目だ。
■【動画】映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式メイキング
■映画情報
『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』
10月24日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー
出演:豆原一成(JO1) 市毛良枝
酒井美紀 八木莉可子 市川笑三郎 福田歩汰(DXTEEN) 藤田玲 星田英利/長塚京三
監督:中西健二
主題歌:JO1「ひらく」
脚本:まなべゆきこ
原案:島田依史子『信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語』(講談社エディトリアル刊)
原案総責任:島田昌和
配給:ギャガ
(C)2025「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」
■関連リンク
作品サイト
https://gaga.ne.jp/fujisan_and_coffee






