寺西拓人(timelesz)が映画初主演を務める『天文館探偵物語』の本予告映像、本ポスターが解禁。寺西のコメントも到着した。
■人情に厚い探偵たちが天文館の再開発問題に巻き込まれる
本作は、困ってる人たちを見過ごせない人情に厚い探偵たちが訳ありのシングルマザーに手を差し伸べたことをきっかけに、天文館の再開発問題に巻き込まれていくさまを描いた作品。無謀と知りながらも街を想い、人との絆を大切にしていく探偵たちの物語が展開される。
本予告は、密かに探偵業を営む寺西演じる宇佐美蓮が、天文館モールをアロハ姿で歩く姿から始まり、小さな息子の手を引きながら、帽子を深くかぶり周囲を警戒しながら歩くシングルマザー・凪(大原優乃)、蓮の相棒の健斗(肥後遼太郎)の姿へと続く。
そんななか、凪の息子が何者かに連れ去られ、大物政治家の板倉雄馬(西岡德馬)が蓮に問いかける。「君はどうして、そこまで天文館を守りたいんだね? 」と。
映像の後半では、C&Kが歌う主題歌「相思相愛 with SOIL&“PIMP”SESSIONS」の軽快な音楽に乗せ、天文館が再開発されることを知った蓮と健斗が動きだす。 一方、凪は元夫の靖幸に息子の翔真を渡すと告げているがはたして…。
そして最後に「前を向いて歩くんだよ! 下ばかり向いてたら光に気づかないだろ」と蓮が優しく凪に語りかけ、温かな感動を予感させる映像に仕上がっている。
本ポスターは、鮮やかなアロハシャツ姿で夕暮れの鹿児島湾をバックに、憂いを帯びた主人公・宇佐美蓮の姿とともに「守りたい人たちがいる。 その想いが勇気になる。」というキャッチコピーが添えられている。一緒に生活する街の人々のへの想い、そしてそこまで守りたいと思う蓮の本当の理由とは? また、ポスターには天文館に引き寄せられた凪、親友の健斗、再開発を進める板倉雄馬などそれぞれの思惑を秘めた面々も顔を揃えている。
映画『天文館探偵物語』は、11月21日より鹿児島県にて先行公開、12月5日よりTOHOシネマズ日比谷他にて全国公開される。
■寺西拓人 コメント
Q:撮影時の思い出や印象深かったことは?
同じ会社の仲間も、たくさん出てたので、みんなで協力しながら楽しんで撮影できたかな、と思います。撮影では、実際に路面電車が動いている街中を自転車で走るシーンはすごく印象深いです。
(鹿児島名物では)キビナゴのお刺身を初めて食べたんです。キビナゴというと唐揚げとか火が通ってるイメージだったんですが、それを酢味噌か何かで食べました。Q:これから映画を観る皆さんにメッセージを。
すごく人情の溢れる鹿児島の天文館という地域のお話です。鹿児島に生きる皆さん、天文館に生きる皆さんの魅力が存分に伝わる作品になっているんじゃないかと思います。ぜひ、おたのしみください。
■【動画】『天文館探偵物語』本予告
■映画情報
『天文館探偵物語』
11月21日(金)鹿児島県先行公開
12月5日(金)TOHO シネマズ日比谷他全国公開
主演:寺西拓人
出演:大原優乃 肥後遼太郎/室龍太 高田翔 原嘉孝(友情出演) /SHIGETORA 西田聖志郎 新名真郎 /西岡徳馬
監督・脚本:諸江亮
配給:アイエス・フィールド/S・D・P
(C)2025「天文館探偵物語」製作委員会
■関連リンク
映画『天文館探偵物語』作品サイト
https://tenmonkan-tantei.jp
timelesz OFFICIAL SITE
https://ovtp.jp/
https://starto.jp/s/p/artist/24
