木村拓哉が、糊付けして“自立”が可能になったデニムとの記念ショットを公開した。
■糊付け=デニムマニアの儀式
デニムの糊付けは、生デニム(ノンウォッシュデニム)に、カッコいいシワやアタリを付けるために行われる、デニムマニアにはおなじみの工程。
新品の生デニムは一度洗うと大きく縮んでしまうため、ワンウォッシュ後に改めて糊付けを行い、あとはひたすら履き込むことで、その人の体形に合ったシワやアタリがクッキリと刻み込まれていく。
手間と時間がかかるため「本当に好きな人」しかやらない作業ではあるが、木村拓哉がその「本当に好きな人」であることは、投稿された写真の表情からも明らかだ。
■【画像】木村拓哉が投稿した、自立デニムと愛犬との記念ショット
■「“2人のクララ状態”になってます!」
先日、洗って糊付けしたデニム達が完全に乾き…。
「2人のクララ状態」(※)になってます!
物凄く盛り上がる自分に対して、めちゃくちゃ冷静なアム……
とのコメントとともに公開された今回の投稿。
「先日、洗って糊付けした」とは、10月18日にインスタ投稿された、<撮影を兼ねて、いつもの制服を洗って糊付けしてみました>のあのデニムのこと。
カチカチになったデニムが、見事に自立しており興奮を隠せない、木村。本人も綴っているように、愛犬アムの平熱な表情がシュールで、笑いを誘う。
※元ネタはTVアニメ『アルプスの少女ハイジ』の、車椅子で暮らしていたクララが歩けるようになる姿を見て叫ぶハイジが叫ぶセリフ。
■【画像】デニム糊付け直後の笑顔の木村拓哉
■木村拓哉の過去の“デニム”コーデ投稿