浜辺美波と目黒蓮がW主演を務める映画『ほどなく、お別れです』(2026年2月6日公開)より、豪華キャスト集結の最新予告映像が解禁された。
■「ほどなく、お別れです」という言葉に隠された意味とは?
誰にでもやってくる、永遠のお別れ。決して避けては通れない“悲しみ”を明日を生きる“希望”に変えるため、“最高のお見送り”を目指す清水美空(浜辺美波)と漆原礼二(目黒蓮)のふたりが、葬祭プランナーとして真摯に向き合う姿を描く本作。
「すみません、伝言を預かったのですが…」と、葬祭プランナー・漆原の前に現れたのは、就職活動全敗中の美空。故人からのメッセージに「気味悪いですよね」と自嘲する理由…それは、美空には“聞こえるはずのない故人の声”が聴こえるから。そんな不思議な出会いから、漆原は美空を葬祭プランナーとしてスカウトし、ふたりは“最高のお見送り”を目指す。
お腹の子と共に命を落とした妻へ、幼くして病でこの世を去った娘へ、離れた場所で暮らす家族へ。様々な事情を抱え、後悔と無念の気持ちを前に立ち尽くす遺族に、ふたりがどんな言葉で寄り添い、区切りとなる式をあげるのか…? やり場のない想いを抱えた登場人物たちが一歩前に踏み出す姿に、観る者の心が救われる。
そして、葬祭プランナーとして様々な家族と出会い、日々成長していく美空と、そんな彼女の“能力”を信じて共闘する漆原。ぶつかり合いながらも、やがて息の合ったバディへと変貌していくふたりのコンビネーションは必見だ。
そして、最後に漆原が優しく語り掛ける「ほどなく、お別れです」という言葉に隠された意味とは? また、ラストカットで美空が涙を湛えた理由とは? 悲しいお別れのその先に、あたたかな希望に包まれる作品に仕上がっている。
■【動画】映画『ほどなく、お別れです』予告映像
■映画情報
『ほどなく、お別れです』
2026年2月6日(金)公開
出演:浜辺美波、目黒蓮 他
原作:長月天音『ほどなく、お別れです』シリーズ(小学館文庫刊)
監督:三木孝浩
脚本監修:岡田惠和
脚本:本田隆朗
配給:東宝
(C)2026『ほどなく、お別れです』製作委員会 (C)長月天音/小学館
■関連リンク
映画『ほどなく、お別れです』作品サイト
https://hodonaku-movie.toho.co.jp/
