オアシスが16年ぶりの来日を果たし、日本のオーディエンスを大熱狂させた直後の10月28日、コミック作品『BECK』作者であるハロルド作石による描き下ろしイラストが発表された。
■『BECK』主人公コユキの、リアム・ギャラガーを思わせる立ち姿
オアシスのボーカル、リアム・ギャラガーを彷彿とさせるアイコニックな立ち姿を見せているのは『BECK』の主人公、コユキ。
『BECK』は、1999年から月刊少年マガジンで連載され、ロックファンをも巻き込んだ大ヒットによって“バンド漫画の金字塔” と称されるようになった名作。作中でたびたびオアシスについて言及される他、実写映画化された際には楽曲「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」が主題歌に起用されるなど、オアシスと縁の深い作品として知られている。奇しくもコミックの連載が完結した2008年と実写映画版が封切られた2010年の間に、オアシスはその後15年間続く活動停止の期間に入った。
イラストは『BECK』 原作者のハロルド作石により、オアシスの来日を記念して、あらたに描き下ろされたもの。ハロルド作石は自身もオアシスのファンとして知られている。
なお、このイラストは、先だって公開されたオアシスの公式キャンペーンムービー 『#lookback25 connected Ver.』にも登場。ファンの間で話題を呼んでいた。このムービーは、日本のファンが思い思いのスタイルで“オアシスを待っている” 様子がコンパイルされたもの。9月から実施中のSNSキャンペーンで一般から投稿された画像や映像が多数フィーチャーされている。
ムービーの<待ってたぜ>のメッセージに応える形で、来日公演前夜、オアシスの本国公式Xアカウントに「待っていてくれてありがとうジャパン」のテキストとともに本ムービーが登場。ムービーはさらに、オアシスの本国公式YouTubeや各SNSアカウントでも公開され、大きな話題を呼んだ。
■【動画】待ってたぜ。『#lookback25 connected Ver.』キャンペーンムービー
■【画像】『BECK』書影
■【画像】オアシスの本国公式X投稿「待っていてくれてありがとうジャパン」
待っていてくれてありがとう????
The great wait is over.
Oasis has arrived in Japan.#lookback25 pic.twitter.com/ztcQaTrV9F— Oasis (@oasis) October 24, 2025
■【画像】オアシス アーティスト写真
■リリース情報
2025.10.03 ON SALE
ALBUM『モーニング・グローリー 30周年記念デラックスエディション』
■関連リンク
オアシス OFFICIAL SITE
https://www.sonymusic.co.jp/artist/Oasis/

