芳根京子と高橋海人(「高」は、はしごだかが正式表記)が共演する映画『君の顔では泣けない』が、11月14日から全国公開。
このたび、入れ替わった陸(芳根)とまなみ(高橋)が近況報告のために1年に1回会う7月の第3土曜日にかけて、11月の第3土曜日の11月15日、芳根と高橋が自身の15年間を振り返り、「自分だったら入れ替わった15年後に戻りたいか?」トークに花を咲かせるスペシャル映像が公開された。
■部活一筋だった芳根京子、ダンスに熱中していた高橋海人
15年前となると、当時芳根は13歳で、高橋は11歳。「部活に一筋だった」という芳根は、スカウトされたことがきっかけで俳優としてのキャリアがスタート。そこから徐々に、様々な役を通して芝居が好きになっていったと話す。
高橋は、まさかの“孔雀が学校から逃げ出した事件”(!?)から始まり、ダンスに熱中していた小学生時代についてのエピソードも明かした。
自身の人生に置き換えて振り返ってみることで、15年間の長さを実感するふたりは、それぞれが演じた役柄に想いを寄せる。
演じたことで、“入れ替わる”、そしてその後“戻る”ということの大きさを知る芳根と高橋。映画の設定に合わせ、「自分だったら戻ろうとするか」というテーマで、改めて自身の人生について語り合った。
観る人すべてに「自分だったらどうするか」と問いかける本作に、真摯に取り組んだ芳根と高橋の想いが伝わるスペシャルトーク映像となっている。
■【動画】芳根京子×高橋海人 スペシャルトーク映像
■映画情報
『君の顔では泣けない』
11月14日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:芳根京子 高橋海人
西川愛莉 武市尚士
中沢元紀 林裕太/石川瑠華 前野朋哉/前原滉 ふせえり
大塚寧々 赤堀雅秋 片岡礼子 山中崇
原作:君嶋彼方『君の顔では泣けない』(角川文庫/KADOKAWA 刊)
監督・脚本:坂下雄一郎
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ
(C)2025「君の顔では泣けない」製作委員会
■関連リンク
『君の顔では泣けない』作品サイト
https://happinet-phantom.com/kiminake/