■「『ジオメトリック』は僕らのライブでのキラーチューン。ステージングも含めて面白いと感じてもらえる楽曲になっていると思います」(osage/山口ケンタ)
注目のアーティストが月替りMCで出演し、音のセルフ・ライナーノーツをお届けする『誰だってNeed Music』。12月は4人組ギターロックバンド・osageから、山口ケンタ(Vo,Gt)が担当MCとして登場。
12月23日のJ-WAVE『GRANDMARQUEE』内の放送では、昨年9月にリリースされたシングル曲「ジオメトリック」をレコメンドした。
「お聴きいただいている曲は、osageで『ジオメトリック』です」と山口が曲紹介して、番組をスタートしたこの日。
「さて、『ジオメトリック』はドラマストリーム『毒恋 ~毒も過ぎれば恋となる~』という、テレビドラマのEDテーマという形で書き下ろしをさせていただいた楽曲になっております」と紹介すると、「この楽曲はサウンド感もそうなんですけれども、特に歌詞の部分(に注目してほしい)。結局、人ってその人のどこを好きになったか? ではなくて。好きになった人のなかで、好きな部分がどんどん出てくるんですよ」と歌詞の解説を始めた山口。
「だから、『どんなところも個性っていうものは全部長所に見えてしまうんだよね?』っていうところから着想を得て、楽曲を書いたんですけども。特に<愛想がないとか口下手なところとか>とかって歌詞が出てくるんですけど、実はうちのメンバーにギターの金廣(洸輝)さんという男がいまして。金廣さんの特徴を歌詞の中に入れて作ってみたっていう曲になっています」と制作秘話を明かした。
さらに「この曲、ほとんどのライブでやってるんじゃないかな? という、僕らのライブのキラーチューンでもあるんですけれど」と話し、「演奏時、ちらっと下手側の金廣さんを見てみたり、その後ソロを弾いてたりするんですけれども。もしかしたらそういうステージングとかも含めて、面白い楽曲と感じてもらえるんじゃないかなと思います」と、ライブでの見どころも語った山口。
「音源はアレンジに花井諒さんが参加してくださって、すごくバランス感の取れた楽曲になっていますが、ライブの熱量、ステージでの迫力で、さらに化ける楽曲です。ぜひともライブで聴きに来てくれたら、とっても嬉しいです」とライブで観ることをリスナーに強く薦めた。
そんなosageは最新シングル「ごめんね。」を11月26日に配信リリース。さらに、「ごめんね。」も収録されるEP「歌えもしない恋ばっかだ」が2026年1月14日に配信リリースとなる。最新情報は、公式サイトをチェックしてほしい。
『誰だってNeed Music』は、J-WAVE(81.3FM)で毎週月曜日から木曜日に放送中の『GRANDMARQUEE』火曜日の番組内で放送。注目アーティストが月替りでMCを担当し、自身の楽曲を毎回一曲ずつ紹介。熱量の高いセルフライナーノーツで、楽曲の新たな魅力を伝えていく。
『THE FIRST TIMES』では、放送しきれなかったMCの言葉もノーカットで紹介。radikoでは、放送後から1週間、視聴可能となっている。
■『誰だってNeed music』概要
12月23日(火)16:00-18:50のJ-WAVE『GRANDMARQUEE』内、17:52頃に放送
※J-WAVE『GRANDMARQUEE』内で毎週火曜日に放送される120秒の長尺CM企画
■リリース情報
2025.11.26 ON SALE
DIGITAL SINGLE「ごめんね。」
2026.1.14 ON SALE
DIGITAL EP「歌えもしない恋ばっかだ」
■関連リンク
osage OFFICIAL SITE
https://osage-official.com/