アイナ・ジ・エンド、timelesz、RIP SLYMEらが、12月2日に明治記念館にて開催された『GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary』授賞式および受賞記者会見に登場した。
当日は、アイナ・ジ・エンド、小田凱人(プロ車いすテニスプレイヤー)、小島秀夫(ゲームクリエイター)、timeleszから松島聡、原嘉孝、橋本将生、篠塚大輝の4名、高橋文哉(俳優)、藤本壮介(建築家)、吉沢亮(俳優)、RIP SLYMEが勢揃いし、きらびやかな雰囲気で会場を盛り上げた。
12月1日に発売された『GQ JAPAN』2026年1&2月合併号では、全受賞者のロングインタビューの他、『GQ JAPAN』でしか観ることができないスペシャルな撮り下ろし写真を掲載。また2026年1月30日発売の『GQ JAPAN』3月号では、『GQ MEN OF THE YEAR 2025/20th Anniversary』イベント当日のレポートを、華やかな1日の様子を写した写真とともに紹介する。
■アイナ・ジ・エンドとRIP SLYMEはライブパフォーマンスも披露
受賞記者会見後に、受賞者をはじめ『GQ JAPAN』読者など計700名ほどを招いたパーティを開催し、その盛り上がりの様子を『GQ JAPAN』公式TikTok、X、YouTubeアカウントにてライブ配信した。
パーティの幕開けとしてBiSH解散後、ソロアーティストとして飛躍を遂げたアイナ・ジ・エンドがオープニングアクトを務め、世界中で大ヒットした「革命道中-On The Way」を力強く歌い上げ、会場を一気に熱気に包み込んだ。
アイナ・ジ・エンドの圧倒的な歌唱力と表現力により、「革命道中-On The Way」のもつメッセージ性と情熱が会場全体に響き渡り、司会を務めたヒコロヒーも「素晴らしかった~!」と興奮を隠せない様子で、参加者からは大きな拍手が送られた。この華やかなパフォーマンスにより、パーティは最高の盛り上がりでスタートを切った。
メインステージでは、受賞者による豪華なトークセッションを展開。今をときめくtimeleszによるセッションや、高橋文哉と小田凱人によるフレッシュな顔ぶれのセッション、そして世界的に活躍するクリエイターが並んだ小島秀夫と藤本壮介のセッションなど、『GQ MEN OF THE YEAR』でしか観られないレアな組み合わせのクロストークで観客を魅了した。
そしてRIP SLYMEのステージ。「熱帯夜」では、RIP SLYMEならではのグルーヴィーなサウンドとスタイリッシュなパフォーマンスで会場を沸かせ、続く「One」では、チーム一丸となったパフォーマンスで参加者を楽しませた。司会を務めた東京03の角田晃広も「会場の熱気がドン!と上がりましたね!」と感激の様子で、この圧倒的なパフォーマンスにより、パーティーは最高潮の盛り上がりを見せて幕を閉じた。
■【画像】『GQ MEN OF THE YEAR 2025』アイナ・ジ・エンド&RIP SLYMEライブ写真
■アイナ・ジ・エンド「ブレイクスルー・アーティスト賞」受賞コメント
Q. 受賞の感想を教えてください。
私はグループを8年やってたんですけど、まだ全然ファッションとかに全然自信がない時にソロとして『GQ JAPAN』さんの表紙を飾らせていただいた経験がありまして。その時に「こんなにファッションって楽しいんだ」って場を設けていただけたので、あれから時を経て、こうやってまた、お世話になる機会があってすごく有難いです。ありがとうございます!Q. 自身の楽曲「革命道中-On The Way」が、ストリーミングの累計再生回数1億回を突破という快挙を成し遂げましたが、この楽曲が多くの人に愛される理由をどのように考えられていますか?
自分自身が本当に革命の道中にいるなと思っています。革命道中というタイトルを考えて、歌詞を紡ぎ始めた時の記憶を今でもすごく覚えているのですが、“本当に革命を起こしたいというときは一人じゃ全くできなくて、目の前にいる大切な人を守るための方が頑張れる”、そういう気持ちを込めて書いたので、一緒にいる人たちが一緒に踊ったり歌ったりしてくれることが一番嬉しかったし、何よりも、アニメ「ダンダダン」の面白さのおかげで一緒にこういう景色を見させていただいているなと本当に感謝でいっぱいです。
■timelesz「ブレイクスルー・ポップ・アイコン賞」受賞コメント
Q. 受賞の感想を教えてください。
原:まずはこのような賞に私たちtimeleszを選んでいただき本当にありがとうございます。元をたどれば去年3人がオーディションを開催してくれたこと、そして何か夢をつかみたいと一歩踏み出した僕たち新メンバー、そして支えてくださったファンの方々、スタッフの方々がいたからこそ受賞できたものだと思っております。
今年の活動でもそうでしたが、来年からも世の中の常識の範囲内ではなく、自分たちの信じるエンタメを突き詰めていけたら良いなと思います。過去への称賛もそうですが、未来への責任として今回の賞を受賞させていただきたいと思います。Q. 本日スケジュールの都合上参加できなかったメンバーもいらっしゃいますが、今回の受賞について何か会話はされましたか?
篠塚:もちろんしました。3人は以前も受賞したことがあるのですが、僕たち5人は初めてですし、僕は普通の大学生だったので、こういった賞をいただけて嬉しいです。今日もメンバーの猪俣と一緒にいて、スケジュールの都合上参加できなかったのですが、すごく来たがっていました。Q. timeleszとして今後挑戦したい活動はありますか?
橋本:メンバーの誰かの家でホームパーティーをしたいですね。プライベートですが! 寺西くんの家で貝パーティーをしたいです!笑 活動に関しては常に何かに挑戦していくグループでありたいなと思っています。
■RIP SLYME「アチーブメント・アーティスト賞」受賞コメント
Q. 受賞の感想を教えてください。
こんなに素晴らしい会場で、とんでもない豪華なメンツの中に並ばせていただいて大変恐縮でもあり、光栄の極みです。Q. 再集結されてから今までの期間で一番印象に残っている活動やエピソードを教えてください。
ワンマンツアーを10月の頭から11月の半ばまで行っており、そのまま同じタイミングでフェスにも参加させてもらっていたので、ほとんど東京にいないというのが久しぶりの感覚で。とにかく和気あいあいとしていましたね。普通のフェスより長尺ライブをワンマンでやって、この年頃で大丈夫かしらと思ったのですが、本当に楽しくライブができまして、おかげさまで千秋楽を迎える事ができました。ありがとうございました。
■【画像】『GQ MEN OF THE YEAR 2025』出席アーティスト写真
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『GQ JAPAN』サイト
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