JO1が、アメリカのラジオ局「iHeartRadio」が毎年ホリデーシーズンに開催している、アメリカ最大の年末音楽フェスツアー『2025 iHeartRadio Jingle Ball Tour』(以下『Jingle Bal』)に日本アーティストとして初出演した。
■ホリデーシーズン定番曲「Last Christmas」のカバーも
『Jingle Ball』は、毎年その年に活躍した人気トップアーティストが多数集結し、全米各地を巡るプレミアムな音楽ツアーで、アメリカでは1年を締めくくる恒例の音楽フェスとして広く知られ、愛されている。
今年は、現地時間12月2日のダラス公演を皮切りにツアーがスタート。日本から初出演となったJO1は、全10都市を巡るツアーの初日であるダラス公演に出演し、さらにトップバッターという大役を担った。
ツアーのトップバッターということで、カウントダウンの映像とともに観客の大歓声と紙吹雪が舞うなかJO1が登場すると、海外でも好評のファンキーな曲調とエネルギッシュなダンスが印象的な「HAPPY UNBIRTHDAY」でステージをスタート。続いて最新のダンスナンバー「RUSH」を披露した。
MCでは、ホリデーシーズンの定番曲「Last Christmas」(Wham!)をアカペラによるいくつものハーモニーで歌い始めると、会場中がライトを掲げて応え、大合唱が起こり、会場に一体感が生まれる。歌の終わりにはメインボーカルの河野純喜が伸びやかなフェイクを響かせ、場内には大歓声が広がっていった。
すっかり観客をJO1の世界に引き込んだあとは、「BE CLASSIC (English ver.)」で芸術的なパフォーマンスを見せ、ラストは「Handz In My Pocke(English ver.)」でリズミカルで情熱的なステージを展開。会場は総立ちとなり、手を上げて飛び跳ねながら熱狂的な声援が送られた。
JO1はこのあと、日本のアーティストとして初出演となるApple Music 1のライブストリーミングラジオ番組『Holiday Radio Takeover Hour』に、現地時間12月4日17時からロサンゼルスのスタジオより生出演。5日には『Jingle Ball』のLA公演に出演する。
また、こうして海外での活動を本格化させているJO1のCDを、アメリカやカナダなど北米地域へ発送できるCD販売サイトがあらたにオープン。グローバルな活躍を後押ししていく。
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https://jo1.jp/


