相葉雅紀が12月21日放映のNHK総合『ダーウィンが来た! 奇跡!逆転!仰天!“絶滅”からの復活劇スペシャル』に登場する。
■絶滅動物たちを甦らせるプロジェクトの数々に相葉も驚き!
NHK自然番組ナビゲーターの相葉雅紀と、動物写真家として世界各地の動物たちの姿を50年以上見つめ続けてきた岩合光昭をゲストに迎えて、NHK『ダーウィンが来た!』の年末スペシャル『奇跡!逆転!仰天!“絶滅”からの復活劇スペシャル』が12月21日19時30分~20時42分に72分の拡大版として放映される。
今年は日本のテレビ放送開始から100年の記念の年だが、この間に分かっているだけでも100種の生きものが絶滅し、映像記録が残されるだけとなったものもいる。しかし一方で、近年驚きの復活劇が世界各地で起き始めている様子に番組は迫る。
カリブ海の島からはペットとして飼われていたことが功を奏し、絶滅の淵ギリギリから見事復活を遂げたイグアナ。オーストラリアでは絶滅したとされていたのに最新技術を使った研究で“よみがえった”昆虫。内戦で壊滅状態となったアフリカ・モザンビークの国立公園では生態系をまるごと復活させるという仰天のプロジェクトも進行中。人々の情熱が引きおこした奇跡の数々と自然の底力には相葉も驚かされることばかり。
さらにニホンカワウソやニホンアシカなど日本の絶滅種・絶滅危惧種の最新情報や、『自然のアルバム』」『生きもの地球紀行』といったNHK歴代の自然番組のアーカイブス映像も登場し、NHKの自然番組に多く関わった岩合が当時の思い出を振り返る。
■相葉雅紀コメント
絶滅危惧種と言われる生きものがこんなに沢山いるんだ、これだけ危険な状態なんだと知ることができました。でも奇跡の連続や人が努力を重ねることで、絶滅の淵から復活しているケースもあるんだっていうのにはすごく希望が持てましたね。アフリカで大きな復活プロジェクトが動いているというのも夢のある話で、見ていてワクワクしました。視聴者の皆さんにもワクワクしていただけると思います!
■岩合光昭コメント
今年9月にアフリカのモザンビークにあるゴロンゴーザ国立公園へ取材に行きました。内戦の影響により大型ほ乳類の9割が姿を消した場所で、生態系を復活させるプロジェクトが行われている場所です。番組ではその様子をご紹介していますが、人が手助けし生きものたちが生態系を作る現場を目の当たりにできて本当に良かったなと思います。今年自分の中では一番の新たな体験。人もまんざらではないなと思いましたね。
■番組情報
NHK総合『奇跡!逆転!仰天!“絶滅”からの復活劇スペシャル』
12/21(日)19:30~20:42
出演
相葉雅紀/岩合光昭
MC
廣瀬智美アナウンサー
■【画像】番組の様子
■関連リンク
番組公式サイト
https://www.web.nhk/tv/an/darwin/






