二宮和也と川口春奈が出演するJCBの新CM「買いものって、メッセージだ。」篇が、12月18日より全国で放映開始となる。
またYouTubeのJCB公式チャンネルでは、CM撮影の様子を収録したメイキング・インタビュー映像も公開される。
■CMストーリー
「買いものって、メッセージだ。」篇では、二宮と川口、そしてさまざまな人の日常のシーンから、買いものに込められた言葉だけでは伝えきれない想いを描いている。
「買いものって、メッセージだ。」篇・全体ストーリー
キャッシュトレイにJCBカードを置くと、フィルムが回り始め、カードに次々と映像が映し出される。買いものに込められた言葉だけでは伝えきれない想いを、さまざまな人の日常のシーンを通じて表現。後半では、本作のキャッチコピー「買いものって、メッセージだ。」が画面いっぱいに表示され、二宮と川口が“お返しの買いもの”に出かける姿と、あたたかくうれしそうな表情でCMが締めくくられる。
「買いものって、メッセージだ。二宮和也」篇
父親と手をつなぎ、満面の笑みで遊園地の入口へと向かう女の子。チケットにこめられたのは、「笑顔があふれる楽しい時間を過ごせますように」という想いだった。真新しい学習机にうれしそうに向かって座る男の子。負けてしまったバスケの試合、帰りの車の中で力を出し切って眠っている女子高校生。ボロボロになったクツががんばった証、と母親からやさしい眼差しが注がれている。家に届いた段ボール箱からみかんを取り出し、そこにこめられた「ただ、元気でいてくれたらそれでいいからね」という想いを感じながらうれしそうに頬張る二宮。“買いものって、メッセージだ。”…お返しの買いものに出かけた二宮は、買いもの袋をやさしい表情で見つめながら歩きだす。
「買いものって、メッセージだ。川口春奈」篇
ピカピカのランドセルを背負って鏡の前でうれしそうにポーズをとる男の子。ランドセルにつめこんで欲しいのはたくさんのワクワクだった。ピアノの発表会を終え、レストランで大好きなオムライスを頬張る女の子。新生活への旅立ちの日、駅のホームで電車を待つ男子高校生。手にした切符が、夢へつながりますようにと願いをこめて見送る。家に届いたコーヒーメーカーを早速開封し、そこにこめられた「たまには、ひと息つく時間も大事にね」という想いを感じた川口は、「もしもしお母さん。届いたよ、ありがとう」と久しぶりの電話。“買いものって、メッセージだ。”…夕暮れの街のなか、お返しの買いものにでかけた川口はそっと買いもの袋を掲げ、うれしげな表情で見つめる。
■撮影エピソード
新CM「買いものって、メッセージだ。」篇の撮影は、共演5年目にして初めて、二宮と川口の撮影がそれぞれ別々の場所で行われた。二宮は、スタジオ入りしてまずは新CMの“買いものって、メッセージだ。”というキャッチフレーズを丁寧に紙に記してから撮影をスタート。「(このメッセージが)伝わるようにがんばっていきます」と気合十分。川口は、CMに登場する「たまには、ひと息つく時間も大事にね」というメッセージのように、リラックスした表情で撮影をスタート。和やかな雰囲気の中での撮影となった。撮影場所は別々だったが、撮影を終えると、ふたりは共に「(共演するお相手が不在なのが)新鮮でした!」と話していた。
■二宮和也、川口春奈 インタビュー
Q.新CM撮影を終えた感想は?
二宮:買っているシーンがないのは久しぶりでした。(これまでは)JCBが便利だということを訴求してきましたが、“買いもの”という広い目線で新しいメッセージを届けている感じがしました。あと、相方(川口)がいないっていうめずらしいパターン。いろいろな点で新鮮でした。
川口:いつもの(JCBの)CM撮影と違ってひとりでしたし、二宮もいない中で、日常を切り取ったような演出で新鮮でした。Q.新CMのキャッチコピー「買いものって、メッセージだ。」について
二宮:(誰かへの買いものは)自分の生活のための買いものよりも豊かになるというか、相手のことを考える時間もできるし、相手がこれをもらったらうれしいんじゃないかとか、自分じゃ買わないけどもらったらありがたいなとか。“ニノさんからもらったな”って思い出せるようなものを選びたいなと思いますね。
川口:プレゼントを誰かにする時、もらう時もそうですけど、相手のことを考えている時間とか、(プレゼントを)選んでいる時間もある種のプレゼントだと思うし、そういう時間が好きだったりするので、改めて今回の演出の内容と重なる部分が多かったなと思いました。Q.これまでにどなたからか買っていただいたもので、印象に残っているものは?
二宮:買っていただいたものでいうと、「スーツ」は覚えてます。アメリカで仕事をする機会があった時に、スーツを一つ持っておいた方がいいだろうということで買ってもらったのは覚えてますし、ずっと残ってますね。
川口:学生の時にマネージャーさんから台本を入れる革のカバーを初めていただいて、これからお仕事をするのに必ず台本が出てくるし、革で使えば使うほど味が出てくるからどうぞってプレゼントしていただいたのはすごく印象的だし、重みを感じました。その時の思い出とか、その人の顔や言われたことが浮かんだりとか、自分の仕事を象徴するようなプレゼントだと思うので、気持ちがうれしいですよね。Q.二宮は川口に、川口は二宮に贈りものをするとしたら、どんな買いものをして、どんなメッセージを込めますか?
二宮:自分じゃ買わないけどあったら助かるものを買いたいなと思いますね。動画撮影用のガジェットを買ってあげたいです。女優さんでもありますし、YouTubeもやられてるので。機材はなかなか自分で買いに行かないだろうけど、日々進化しているので買ってあげたいなと思いますね。
川口:ニノさんはゲームがお好きですよね。私があんまりゲームをしないからわからないですけど、すごくいい椅子とか、ゲーム関係のもの。もしくは、たまには休んでくださいという気持ちを込めて、体を労るケアグッズなどはいかがでしょうか。Q.2025年を振り返り、印象に残っている“買いもの”は?
二宮:知人への出産祝いや結婚祝いが一番思い出に残っています。自分の周りが新しい生活や人生をスタートしている場に立ち会えるのはうれしいことでもあるので、そういう買い物が増えたらいいなと思いますし、今年もそれがあってよかったなと思います。
川口: 「せいろ」を買って、大活躍しましたね。もともと気になっていて欲しかったんですけど、どれがいいんだろうってなかなか買えなくて…。せいろでいろいろな料理をしました。めちゃくちゃ買ってよかったなと思いました。








