天海祐希主演ドラマ『緊急取調室』の最終回となる第9話がいよいよ放送となる。先週放送の第8話から玉山鉄二&大橋和也(なにわ男子)をゲストに迎え、キントリが全身全霊で繰り広げてきた“連ドラ最後の戦い”が、ついに決着の時を迎える。
■大橋和也演じる宮本が拳銃で狙った本当の標的とは!?
天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』(脚本:井上由美子)。
12年の歴史を誇る本シリーズが、ついに完結へ。最新作となる連続ドラマ・第5シーズンでは、有希子ら鉄壁の取調べチーム=“キントリ”が久々にして待望の再結成。いよいよ12月26日に公開されるシリーズ完結編「劇場版『緊急取調室 THE FINAL」』とも連動するエピソードも交えながら、“シリーズ史上最強の被疑者たち”に立ち向かってきた。
そんな連ドラ最後のシーズンも12月18日、とうとう最終回を迎える。
■最終回あらすじ到着。天海祐希VS玉山鉄二の“容赦なき芝居合戦”開幕!
警察学校の射撃訓練中に突然、同期生に向けて発砲するも、いまだ理由を語らない学生・宮本健太郎(大橋)。一方、「学生たちの個人情報流出を防ぐため」との理由から、指導にあたっていたカリスマ教官・滝川隆博(玉山)は「銃弾が命中した瞬間が記録されている監視カメラの全体映像」の提出を拒否。時を同じくして、キントリと連携する捜査一課のもつなべコンビ(速水もこみち、鈴木浩介)は、滝川教場に漂う異様な空気を察知するが、依然として事件の真相は謎に包まれており…。
そんななか、「宮本の真の標的は、滝川だったのでは!?」――前回ラストで浮上したあらたな仮説のもと、有希子らキントリは今夜、かつての仲間だった捜査一課の刑事・生駒亜美(比嘉愛未)と酒井寅三(野間口徹)、山上善春(工藤阿須加)の協力も得ながら、一糸乱れぬ総力戦で捜査を展開。事件の全容を解明すべく、ついに“連ドラ最後の取調べ”=滝川の聴取に踏み切る。
その取調べは、まさに自らの矜持と信念をかけた、絶対に負けられない戦いへと発展することに。仮説を包み隠さずぶつける有希子に対し、滝川は教官としての信念を高らかに語り、「学生に不満を持たれるような覚えはまったくない」と断言。一方、有希子も揺るぎない信念のもと、真正面から堂々と、滝川を追及し続けるのだが…。
天海祐希 VS 玉山鉄二。これまで『BOSS』シリーズ(2009、2011年)など数多くの作品でタッグを組み、厚い信頼を寄せ合うふたりだからこそ成し得た“容赦なき芝居合戦”、そこから紡ぎ出される、心震える物語&驚愕の真相とはいったい…?
12年にわたって視聴者を魅了し続けてきた“キントリの真髄”が、すべて詰まった最終回。警察官、そして人としての熱き信念を胸にまい進するキントリの、熾烈を極める連ドラ最後の取調べに期待しよう。
■番組情報
テレビ朝日系 木曜ドラマ『緊急取調室』第5シーズン
12/18(木)21:00~22:00 ※第9話最終回拡大スペシャル
出演:天海祐希 田中哲司 速水もこみち 鈴木浩介 大倉孝二 塚地武雅 でんでん 小日向文世 他
脚本:井上由美子
主題歌:緑黄色社会「My Answer」
制作著作:テレビ朝日
■関連リンク
番組サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/kintori/







