BTSのJUNG KOOKが、アメリカのシンガーソングライター、ジョニー・スティムソン(Johnny Stimson)の「The Christmas Song」のカバー映像を公開した。
■ARMYへの想いを込めた映像
本映像には、1年の締め括りに際し、ARMY(BTSファンの呼称)へ温もりを届けたいというJUNG KOOKの想いが込められており、JUNG KOOK自身による撮影が作品によりいっそうの特別感を与える。ソウルの美しい夜景と、心地よい歌声が調和し、冬の夜ならではの情緒を描き出している。
「The Christmas Song」は、年末の温かな情景を映し出す楽曲であり、ジャズ・ボーカリストのナット・キング・コール(Nat King Cole)が発表したクリスマスの代表曲として知られている。また、2020年12月にはジョニー・スティムソンが本楽曲を再解釈し、あらたな魅力を加えたことでも話題を呼んだ。JUNG KOOKは、このジョニー・スティムソンのバージョンを、自身ならではの感性で歌い上げている。
これまでJUNG KOOKは、ハリー・スタイルズ(Harry Styles)の「Falling」、ダン+シェイ(Dan + Shay)とジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)による「10,000 Hours」、IUの「Ending Scene」、ロイ・キムの「Only Then」など、多彩な楽曲のカバーを披露してきた。さらに、Global Superfan Platform「Weverse」では、ファンからのリクエストに応じて楽曲を歌唱するカラオケ形式のライブ配信を行うなど、幅広い音楽的スペクトラムを示している。
なお、BTSは2026年春に新譜のリリースを予定しており、それに合わせた大規模なワールドツアーを実施する計画だ。
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■【動画】JUNG KOOK「The Christmas Song」カバー映像
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