郷ひろみが自身の公式Instagramで、「2025年の紅白歌合戦を一区切りにさせていただく」と声明を発表した。
■「70歳を越えた今も、音楽への情熱は何も変わりません。これからも全力で向き合い、歌い続けます」(郷ひろみ)
2025年12月31日の大みそかに放送される『第76回NHK紅白歌合戦』に出演する郷。『紅白』には25年連続出演しており、2025年は38回目の出場となる。
出場を控えた12月29日、郷はInstagramで
「2025年の紅白歌合戦を一区切りにさせていただくことをご報告いたします。長きにわたり出演の機会をいただいたNHKの皆さま、そして応援してくださった皆さまに、心から感謝申し上げます」
と切り出した。
さらに
「今回の決断は『終わり』ではなく一つの『節目』だと思っています。」
「これからは、次の時代を担う若いアーティストの皆さんが、この舞台でさらに輝いていくことを、心から応援していきたいと思っています。」
「70歳を越えた今も、音楽への情熱は何も変わりません。これからも全力で向き合い、歌い続けます」
と、自らの今後に向けた決意や若いアーティストへの激励、そしてファンへの感謝も綴っている。
続く投稿では、『紅白』リハーサル時の囲み取材で、“紅白色”のジャケットを郷らしく広げて全力スマイルを見せる写真を添えて、
「感謝を込めて、全力でステージに立つよ。楽しみにしていてね!!」
とメッセージ。
ファンからは
「真っ先にファンに報告してくれたのがうれしいです」
「びっくりしましたが、ひろみさんの決断を応援します」
「素敵な笑顔が見られて安心しました」
「寂しいけれど最後までGO GO GO!」
「区切りのつけ方もかっこいい」
などといった声が続々と到着している。