羊文学が書き下ろした楽曲「Dogs」が、2026年春に世界独占配信されるNetflixシリーズ『九条の大罪』の主題歌に決定。コメントが公開された。
■TBSとNetflixによるオリジナル作品第3弾『九条の大罪』
『九条の大罪』の原作は、国民的ダークヒーロー漫画『闇金ウシジマくん』作者である真鍋昌平による同名漫画。2020年10月から『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載中で、単行本は15巻まで発売されており、累計発行部数400万部を超える話題作だ。
半グレ、ヤクザ、前科持ち――、厄介な依頼人の案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人(くじょう・たいざ)。どんな加害者・犯罪者からも依頼を受け、世間からは悪徳弁護士呼ばわりされるも「思想信条がないのが弁護士。依頼者を弁護するのが弁護士の使命」と語り、法律の力を武器に、依頼人が道徳上許しがたい悪人だとしても擁護する。果たして九条の正義とは――。法とモラルの境界線を極限まで問い、これまでタブー視されてきた日常に潜む闇に切り込むことで現代社会の真実の物差しを揺さぶる物語が、ついにTBS制作で実写シリーズ化される。
主演を務めるのは柳楽優弥。2024年放送の金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』から、『浅草キッド』『ガンニバル』まで、多様なキャラクターを演じてきた柳楽が、厄介でグレーな案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人を演じる。
九条の法律事務所で突然イソ弁(居候弁護士の略)として働くことになった東大卒の若く優秀なエリート弁護士・烏丸真司(からすま・しんじ)を演じるのは松村北斗。
弁護士とは異なる立場で犯罪者を見守るソーシャルワーカーの薬師前仁美(やくしまえ・ひとみ)を池田エライザ、表向きは自動車整備工場の社長だが、裏社会と繋がり九条に厄介な依頼を持ち込む壬生憲剛(みぶ・けんご)を町田啓太、ある過去から九条と壬生を目の敵にする刑事・嵐山義信(あらしやま・よしのぶ)を音尾琢真、そして伏見組の若頭・京極清志(きょうごく・きよし)をムロツヨシが演じる。
監督を務めるのは、『花束みたいな恋をした』『罪の声』『カルテット』など数々の話題作を世に送り出してきたTBSの土井裕泰。さらに山本剛義(TBSスパークル)、足立博も監督を務める。プロデューサーには、『逃げるは恥だが役に立つ』『流星の絆』『罪の声』などを手掛けてきたTBSのヒットメーカー・那須田淳。彼らがNetflixと初タッグを組む。
■羊文学が『九条の大罪』のために書き下ろし
そしてこのたび、本作の主題歌を羊文学が担当することが明らかになった。
2025年、5thアルバム『D o n’ t L a u g h I t O f f』をリリースし、ライブ活動においては、日本武道館2daysと大阪城ホールを含む過去最大規模のアジアツアーと初のヨーロッパツアーを行うなどグローバルな舞台へと活躍の場を広げている羊文学。2月からは1年半ぶりとなる全国ツアー『SPRING TOUR 2026』の開催も決定している。
主題歌は、羊文学が本作のために書き下ろした楽曲「Dogs」に決定。本作『九条の大罪』が描く、人間の内奥に潜むダークさや現代社会の歪みを掬い取り、物語に登場する多様なアウトローたちの存在を象徴するかのようなタイトルとなっている。
歌詞には《生ぬるい覚悟じゃ先はないね / やんのか、逃げるか / 自分で決めな》と、まさに九条が依頼人に問いかける言葉が反映されている。さらには、楽曲内にバンドとして“原点回帰”も意識した部分もあると明かしており、ますます期待が膨らむ。
本発表に併せて、羊文学のあらたなアーティスト写真も公開。気になる楽曲音源は、近日解禁予定の『九条の大罪』初の予告映像と併せて公開予定。さらに、3月25日に楽曲配信リリースも決定した。
■羊文学・塩塚モエカ、プロデューサー 那須田淳コメント
◎羊文学・塩塚モエカ
Q.作品(原作・映像化)に対する感想をお聞かせください。
塩塚:力強い人たちの話なのに、どこか淡々と低い温度で表現されているところがリアルで好きでした。単行本のラストにはいつも真鍋先生の呟きが書いてあって、その文章からもやりきれない人間味を感じていたので、私も曲を作るにあたり、心の中の色々な扉を開けて向き合いたい作品だなと感じました。Q.楽曲にどのような思いを込めましたか?
塩塚:命は、授かってしまったからには、誰のせいにもできないです。だからこそ、必死に転がって生きていくしかない、ということについて書きました。作品と自分の過去を照らし合わせ、歯を食いしばるような気持ちで作りました。作中に何度も出てくる、自分の人生、自分で決めな、というメッセージが好きで歌詞に入れました。Q. 今回の楽曲制作であらたに挑戦したことはありますか?
塩塚:挑戦ではないかもしれませんが、作っていたら変な拍子になってしまって、それをタイトな踊れる感じに仕上げられたことが、この曲の好きなところです。ヒリヒリしたサウンドが好きなのですが、そこも突き詰められたかなと思います。
曲の持つエモーショナルな部分は、原点回帰という感じで、やっていて楽しかったです。◎プロデューサー 那須田淳
Q.起用理由について
那須田:原作の魅力的なテイストである、静的な描写に滲み出る動的な、心の中のパッションに魂を込めてくれるような主題歌をイメージしていました。ヒリヒリした世界でも秘めたあつい熱量をもって、社会のカウンターに生きる人たち、そんななかでも青春にもがく彼/彼女たちの応援歌というかアンセムになる歌とサウンド。そんな分厚いロックチューンを作り出してくれる唯一無二のアーティストが羊文学さんだと思いお願いしました。Q.完成楽曲について
那須田:鋭くエッジの効いた、疾走感、熱量、サウンドの厚みと透明感、ボーカルと歌詞のキレ。バンドだからこそのロックチューンに大感動しました。欲しかったもの全てがそこにある感覚です。3月25日からの配信でお楽しみ頂きたいですが、このドラマのテーマにドンピシャな歌詞とサウンドです。なかでもここ! と言いたいのですが(言いたい!!)、でもまだ言えなくてすみません。ドラマでは、第10話のエンディングでもお楽しみ頂けます! イントロもタイトルバックを盛り上げてくれています。私も毎日この楽曲を聴き、心を奮い立たせています。背中を押してくれる応援歌として、ドラマと一緒に楽しんでください。
■【画像】柳楽優弥×松村北斗出演『九条の大罪』
■リリース情報
2026.03.25 ON SALE
羊文学
DIGITAL SINGLE「Dogs」
■番組情報
Netflixシリーズ『九条の大罪』
2026年春、Netflixにて世界独占配信
原作:真鍋昌平『九条の大罪』(小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』連載中)
出演:柳楽優弥 松村北斗 池田エライザ 町田啓太 音尾琢真 ムロツヨシ
脚本:根本ノンジ
プロデューサー:那須田淳(TBSテレビ)
監督 :土井裕泰(TBSテレビ) 山本剛義(TBSスパークル) 足立博
主題歌:羊文学「Dogs」(F.C.L.S. / Sony Music Labels)
製作著作:TBSテレビ
配信:Netflix
■関連リンク
Netflix公式サイト
https://www.netflix.com/jp/title/81581947
羊文学 OFFICIAL SITE
https://www.hitsujibungaku.info/
