第49回日本アカデミー賞「主題歌賞」が、映画『国宝』の主題歌「Luminance」を担当した原 摩利彦 feat.井口 理に決定した。
■「表現に対して常に無我でありたいという思いが、より一層強くなりました」(井口理)
「主題歌賞」は、前回の第48回授賞式より、その年、最も印象に残る主題歌を担当したアーティストを顕彰する特別賞として、あらたに創設。それまで劇伴作曲者を対象とした「音楽部門」が設置されていたが、作品の世界観を象徴し、観客との架け橋となる主題歌の重要性に着目した注目の賞となっている。
同賞は、受賞式に副賞協力するラグジュアリージュエラーTASAKIの推薦と、映画関係者による選考により決定。受賞者への贈賞は、3月13日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催される授賞式にて行われる。
◇『国宝』主題歌 「Luminance」について
作詞:坂本美雨 作曲・編曲:原 摩利彦 歌唱:井口 理
原 摩利彦が手掛けた荘厳な劇伴の世界観。その終幕を飾る井口 理の歌声は、人間の性をも超越した唯一無二の響きを放ち、主人公・喜久雄の歩んだ運命を慈しむかのようにスクリーンから優しく降り注ぐ。それは、坂本美雨が紡ぎ出した言葉とともに、喜久雄の苦悩や孤独をすべて「よろこび」へと昇華させ、観客を喝采の終幕へと誘う。
音楽、歌声、そして言葉――それらが一体となった響きは、まさに「Luminance」の名が示すとおり、暗闇を照らすひと筋の光。鑑賞するすべての人々の魂を震わせ、物語の余韻を結晶させた。
『国宝』は実写映画興行収入を更新し、日本アカデミー賞では最多12部門16賞と新人俳優賞を受賞。今回の主題歌賞の受賞は、この「Luminance」が本作において欠くことのできない重要なピースであることを改めて証明した。
◇『国宝』映画情報
『国宝』
監督:李 相日
脚本:奥寺佐渡子
製作:アニプレックス/MYRIAGON STUDIO/アミューズ/東宝/ローソン/CREDEUS
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025 映画「国宝」製作委員会
■【動画】映画『国宝』主題歌、原摩利彦 feat.井口理「Luminance」MV
■【画像】映画『国宝』メインカット
■原 摩利彦 受賞コメント
本編の音楽だけでなく、主題歌の作曲まで託してくださった李相日監督。輝く言葉を紡いでくれた坂本美雨さん。そして、美しいという言葉では表せられない、でも美しいとしかいいようがない歌唱をしてくれた井口理さんに心から感謝しています。
いつまでも響き続けますように。
■井口 理 受賞コメント
このたび主題歌賞を受賞することができ、とても光栄です。
原摩利彦さんの音楽と向き合う時間の中で、表現に対して常に無我でありたいという思いが、より一層強くなりました。
これからも驕ることなく、自分をひけらかす事なく、ひとつの作品と誠実に向き合っていきます。
【画像】『国宝 オリジナル・サウンドトラック』ジャケット写真
■リリース情報
2025.06.06 ON SALE
ALBUM『国宝 オリジナル・サウンドトラック』
■関連サイト
映画『国宝』作品サイト
https://kokuhou-movie.com/
King Gnu OFFICIAL SITE
http://kinggnu.jp/



