映画『君が最後に遺した歌』 の『春の星空イベントin大阪』が3月11日、大阪うめきた広場にて行われた。
■大阪の玄関口に約3,500人のファンが集結
会場は、大阪の玄関口として多くの人が行き交う梅田にあるグランフロント大阪のうめきた広場。会場には約3,500人が集まり、期待高まるなか、主演の水嶋春人役を演じた道枝駿佑と、ヒロインの遠坂綾音役を演じた生見愛瑠が登場。会場に集まった約3,500人の『君歌』ファンからは「キャー!」「かわいいー!」という黄色い歓声が大阪に響き渡った。
大阪出身の道枝は「みんな今日は、寒いなか来てくれて、ほんまありがとう!」と関西弁で挨拶。生見が「寒いなか、お集まりいただきありがとうございます。本日は、一緒に楽しもうな~!」と関西弁に挑戦すると、道枝は「合ってる、合ってる!大丈夫」と優しくフォローした。
地元・大阪で行われる自身初の単独主演作品のイベントに道枝は「野外で自分が出演した映画のイベントをさせていただくのが初めてなので、とてもワクワクしています。こんなにもたくさんの方々に集まっていただいて、本当にうれしいです」と喜びを表した。生見は「こんなにたくさんの方にイベントに来ていただいて、大阪のパワーを感じております! うれしいです」と大阪の印象を語った。
本作のクランクアップは、春人と綾音の切ない別れのシーン。実はそのシーンが大阪のとある駅で撮影されたことが明かされ、該当シーンついて道枝は「僕たちが春人と綾音として撮影を積み重ねてきたクランクアップの日で、最後の最後でいちばんの山場と言っても過言ではないシーンでした。クランクアップに春人と綾音のお別れのシーンの撮影というのは、少しふたりの関係とリンクしている部分も感じました。大阪の皆様にご協力いただいて撮影できて、すごくいいシーンになったと思いますので、ぜひ皆さんに観ていただきたいですね」とコメント。
生見は「クランクアップに春人と綾音がお互いを想いながらお別れをするシーンの撮影だったので、泣きのシーンよりも前の段階から、どんどん感極まって涙が止まらなくなるぐらいでした。実際に演じていても、すごく思い入れがあるシーンなので、完成を観たときにすごくグッときました」と撮影を振り返った。
また、先日行われた完成披露試写会後に来場者から寄せられた感想について聞かれると、道枝は「本当にうれしいですね。プロデューサーさんから聞きましたが、完成披露の上映が終わったあとに、お客さんがすごい拍手をしてくださったみたいで。みんなで作った作品が、皆さんの心に響いたんだということを感じて、すごくうれしかったです。単独初主演の作品が皆さんのおかげで特別なものになりました」と笑顔。
■「最初の本読みのときは、ほとんど目が合わなかった(笑)」
生見も「私もうれしいです。観終わったあとに、皆さんが付箋に感想を書いてくださったそうなのですが、それが本当にぎっしり書いてくださっていて。こうやって皆さんの元に作品が届いていくんだなと思ったら、公開がすごく待ち遠しくなりました」と、喜びを語った。
世間では、“みちめる”ペアとして注目を集めているが、劇中で役を演じるにあたりどのように春人と綾音の空気感を作ったかを問われると、「最初の本読みのときは、ほとんど目が合わなかった(笑)」「あはは、道枝さんの身長が高いので(笑)」「座ってたから、あんま関係ないと思う!」と漫才のようなやりとりが。
「お互い人見知りではあったんですが、現場で撮影するにつれて、春人と綾音のように徐々にコミュニケーションが増えてきて、距離が縮まっていった感じですね」「見かねたマネージャーさん同士がもっと話したら、みたいに仲介してくれてみんなで仲良くなりました(笑)」「僕が“めるお”って呼んで」「私が“みちお”って呼んでいて」「親友から“みちこ”って呼ばれてるので」「じゃあ私は、“みちお”って呼ぶねって」「でもあの撮影以降、呼んでないんです(笑)」「はい、全然呼んでくれないんです(笑)」「三木監督も“みきお”って呼ぼうねって」「みちお、めるお、みきお」「3人のあだ名でした」と息ぴったりの仲睦まじい様子を見せた。そんなふたりの掛け合いに合わせて会場からは笑いが湧き、終始ほほえましい空気に包まれた。
劇中で春人が、自身と綾音のことを春の星座である「アルクトゥルス」と「スピカ」になぞらえて、ずっと支え合っているという説明をするなか、撮影中に互いに支えられたエピソードについて尋ねられると、「バラエティで観る生見さんは明るいんですけど、実はミステリアスな雰囲気を持っているというか、ちょっと掴めない感じが綾音とリンクしてて。それがお芝居にも出ていたので、僕も引き込まれました。でも部室のシーンでは明るくお茶目な綾音もいて。アドリブのシーンもあったのですが、リラックスして撮ることができたので、すごく支えていただきましたね」「座長として引っ張ってくれる面もあれば、やっぱりちょっと天然な部分もあったり。ライブを縫いながらの撮影で大変だったと思うんですけど、ずっと元気で、なんかケータリングで喜んでたり(笑)」「ケータリングは誰でも喜ぶやろ!(笑)」「撮影が終わっても“フランクフルトや!”って帰らないでずっと食べていて、なんか癒されました(笑)」「ちょっとテンション上がっちゃって(笑)」「ずっと食べてた(笑)」と金メダル級に抜群のコンビネーションを見せた。
「スクリーンでの春人と綾音の自然な空気感は“みちめる”ペアの演技の賜物ですね」という司会からの言葉に道枝は「なんか、りくりゅうペアみたいになってますね!?(笑)」のツッコミを入れ、会場は笑いに包まれた。
■「人を想う気持ちや支えるその気持ちがすごく大事なんだと気づかせてくれる作品」
最後に、これから映画を楽しみにしている人たちに向けて、道枝は「この作品は、人を想う気持ちや支えるその気持ちがすごく大事なんだと気づかせてくれる作品だと思います。大事な人と観に来ていただけたらうれしいです。そして周りの方々に感想をお伝えして、SNSにもどんどん感想も呟いていただけたらいいなと思っているので、みんなで一緒にこの作品を盛り上げていけたらと思います! ぜひ劇場でご覧ください。よろしくお願いいたします」とメッセージ。
生見は「個人的には、この綾音という役に出会えて本当に良かったと心から思います。今できる全力を注ぎ込んだ作品です。最後まで観ていただけるときっと、『君が最後に遺した歌』というタイトルでこういうことが伝えたかった、遺したかったんだなっていうのが分かると思います。ぜひ大切な方と、劇場に足を運んでください。よろしくお願いします」と挨拶。
その後、来場者と一緒にフォトセッション。さらに道枝が音頭を取り、会場いっぱいのファンと自撮り記念撮影も実施。来場者が掲げる青いサイリウムを星空に見立て、約3,500もの星空の真ん中で、春人と綾音を演じた道枝・生見のふたりは「スピカ」と「アルクトゥルス」のような、この春いちばんの輝きを放っていた。
映画『君が最後に遺した歌』は、3月20日公開。
■映画情報
『君が最後に遺した歌』
3月20日(金・祝)公開
原作:一条岬『君が最後に遺した歌』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
監督:三木孝浩
脚本:吉田智子
出演:道枝駿佑 生見愛瑠
井上想良 田辺桃子 竹原ピストル 岡田浩暉 五頭岳夫 野間口徹
新羅慎二 宮崎美子 萩原聖人
配給:東宝
(C)2026「君が最後に遺した歌」製作委員会
■リリース情報
2026.02.02 ON SALE
Ayane
DIGITAL SINGLE「君と見つけた歌」「Wings」「春の人」「はるのうた」
2026.03.20 ON SALE
ALBUM 映画『君が最後に遺した歌』オリジナル・サウンドトラック
■関連リンク
映画『君が最後に遺した歌』作品サイト
https://kimiutamovie.toho.co.jp/


