永瀬廉(King & Prince)と吉川愛がダブル主演を務める映画『鬼の花嫁のメイキング写真が公開された。
■撮影現場の様子を切り取ったメイキング写真が公開
あやかしと人間が共存する世界を舞台に、永瀬廉演じるあやかしの頂点に立つ“鬼”鬼龍院玲夜と、吉川愛演じる家族から愛されず虐げられてきた平凡な女子大生・東雲柚子の運命に導かれた究極のラブストーリーが描かれる本作。
先日公開された、撮影の裏側を映した「鬼の花嫁ビハインドストーリーでは、永瀬廉、吉川愛らキャスト陣の和気あいあいとした舞台裏の様子が大きな反響を呼び、ファンからの期待がますます高まっている。そしてこのたび、そんな現場の様子を切り取ったメイキング写真が解禁となった。
最も強く美しい“鬼”のあやかしであり、運命に導かれ花嫁を見つけた玲夜。全女子の憧れを具現化したような玲夜役を演じた永瀬廉について、本作のメガホンを取った池田千尋監督は「繊細さと関西弁で軽口を叩く軽やかさが曖昧に混じり合っている、不思議なバランスを持つ人だと思っていました。奥のほうが見えない感じ、その奥に広がっている世界がどんなものか、その物語に触れてみたいと思わせる魅力のある方でした。永瀬くんが来ると現場の空気がふっと変わるんです」と、その天性の存在感を絶賛。
役作りにおいては、「繊細な感情の揺れをキャッチするのも上手で演出に対する理解力も高い。どんどん魅力を高めていく人で、最終的にはスタッフ全員が玲夜の芝居のファンになっていました。言葉で伝えると、瞬時に理解して『やってみる』とさらっと具現化してくれる。理解の速さと、軽々と立ち上げてしまう力に驚く日々でした。永瀬くんが引っ掛かりを感じた箇所は、互いに納得できるまで話し合い、玲夜が永瀬くんのなかに完全に通り切るように感覚を共有していました」と振り返る。
また、製作報告会では、俳優としての永瀬の可能性を確信したと話した池田監督。「私の伝えた言葉の先で、イメージしていたその先の芝居を見せてくれる。その膨らみと奥深さに、可能性を感じました。伝えた言葉が永瀬くんを通して膨らんで焼き付けられた瞬間に魅了されてしまった。そんな感覚になりました」と、撮影現場で圧倒された興奮を明かしている。
永瀬が池田監督とともに突き詰め求めた“令和の王道ラブストーリー”にふさわしい、美しすぎる鬼を熱演した永瀬の姿は必見だ。
そんな永瀬演じる玲夜に溺愛されるヒロイン・柚子を演じる吉 愛。池田監督は「最初にお会いした際の印象が強く残っています。柚子のキャラクターについて話し合ったのですが、吉川さんの役に対する解像度の高さに驚きました。とても芯が強くて、物事に対してハッキリとした考えを持った人だと感じ、吉川さんという軸を信じて、柚子を作っていこうと決めました。撮影が進むなかで、しっかりした印象から、無邪気さやおおらかさ、それに正直さと、多くの面を持つ魅力を感じました」と、本作のヒロイン像に迷いなく制作に臨んだと語っている。
孤独だった柚子が玲夜と出会い、彼にふさわしい花嫁になろうと奮闘していく姿を演じた吉川。池田監督は「吉川さんに“嘘をつかせない”芝居を作っていこうと腐心し、何度も話し合いました。“吉川さんの本当”を通して、“柚子の本当”を見出していくような。私が演出的に向けたい方向を伝えて芝居を作り、その後で、吉川さんに通ったか、何か引っ掛かる台詞はないか、感情の流れが滞らなかったか、そんなことを毎回確認して、何かあれば、どうしたら通るのかを一緒に考え、作りあげる。その繰り返しから、互いに柚子という人物を共有し合っていました」と、吉川と二人三脚で柚子の感情を掘り下げていったという。
誠実に役に寄り添う吉川が演じるからこそ、誰もが思わず応援したくなる、等身大の“令和のヒロイン”が誕生した。
映画『鬼の花嫁』は、3月27日公開。
■映画情報
『鬼の花嫁』
3月27日(金)公開
原作:クレハ『鬼の花嫁』(スターツ出版文庫)
コミカライズ:作画・富樫じゅん/原作・クレハ(スターツ出版『noicomi』)
出演:永瀬廉 吉川愛
伊藤健太郎 片岡凜 兵頭功海 白本彩奈 田辺桃子 谷原七音
尾美としのり 眞島秀和 陽月華 橋本淳 嶋田久作 尾野 真千子
監督:池田千尋
脚本:濱田真和
主題歌:「Waltz for Lily」King & Prince
イメージソング:「Ray」由薫
配給:松竹株式会社
(C)2026「鬼の花嫁」製作委員会



