BTSは3月21日に韓国・ソウルの光化門広場一帯で『BTS THE COMEBACK LIVE:ARIRANG』を開催した。
■歴史と伝統とBTSが融合した演出とパフォーマンスにファンも熱狂
3月20日にリリースされた5thアルバム『ARIRANG』を記念するステージに約10万4000人の観客が集まり、広場一帯を埋め尽くした。
『ARIRANG』はBTSのアイデンティティと、これまでの歩みの中で積み重ねてきた想いを凝縮したアルバムとなっている。韓国の代表的な民謡をアルバムタイトルに掲げたことに続き、国に象徴的な空間である光化門広場を会場に選び、額縁の形に設計されたステージで光化門と7人のメンバーを一つのフレームに収めるという歴史的なシーンを完成させた。
ステージでは文化遺産と調和した演出も盛り込まれた。公演は北岳山を越え、景福宮を照らすドローンショットから始まり、続いて光化門広場の全景が映し出された。
さらに光化門の外壁を活用したメディアアートで、都心と文化遺産、そしてパフォーマンスを調和させた伝統と現代が共存する演出に観客も盛り上がる。公演はNetflixを通じて生中継され、BTSのパフォーマンスとともに韓国の文化と情緒を世界中に発信した。
この日のライブは『ARIRANG』の収録曲「Body to Body」からスタート。民謡「アリラン」の旋律を引用し、国立国楽院の演奏者や歌唱者とともにステージを飾った。続いて「Hooligan」「2.0」「Aliens」「FYA」「Like Animals」「Normal」などの新曲を披露。
そしてタイトル曲「SWIM」では光化門に沿って水路が流れるかのようなメディアアートが繰り広げられ、人生の荒波の中でも止まることなく泳ぎ進み続けるという楽曲のメッセージを視覚的に表現した。
「Butter」「MIC Drop」「Dynamite」といったBTSの代表曲でライブは更に盛り上がり、ラストは星明かりが光化門一帯へと広がり、北斗七星が昇る演出の「Mikrokosmos」で、深い余韻と共に締めくくった。
■「このように再会できて胸が熱くなる。7人で一緒にいられて幸せだ」(BTS)
この日、約3年9ヶ月ぶりのフルメンバーでのライブとなったBTSは「このように再会できて胸が熱くなる。7人で一緒にいられて幸せだ。光化門広場を埋め尽くしてくれたARMYの皆さん、そしてこの場所での公演を許可してくれたソウル市、現場で尽力してくれた警察の方々や多くの関係者の皆さんに感謝している」と語った。
公演終了後には、Global Superfan Platform「Weverse」を通じて「光化門という意義深い空間で皆さんと会うことができた。広場を埋め尽くす歓声を聞いた瞬間、『ついに戻ってきたんだ』と胸がいっぱいになった」と伝え、今回のステージは現場で安全を守ってくれた方々の苦労と、市民の方々の温かい理解、ARMYの変わらぬ愛があったからこそ可能だったと付け加えた。
そして5thアルバム『ARIRANG』はリリース初日に398万枚を売り上げ、BTS自身の歴代最多初動記録更新。タイトル曲「SWIM」は3月20日付のMelonおよびBugsの日間チャートで首位を獲得した。
■リリース情報
2026.03.21 ON SALE
ALBUM『ARIRANG』
韓国発売日:3月20日
■【画像】ライブの様子
(P)&(C)BIGHIT MUSIC / Netflix
■関連リンク
BTS OFFICIAL SITE
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