のんとW主演を務める映画『平行と垂直』が8月28日より新宿バルト9他にて全国公開。このたび、本作の本ビジュアルと本予告編が完成、さらに浮 with 安田章大による主題歌が解禁となった。
■【動画】本予告編
■安田章大が製作を熱望した兄妹の絆の物語
本作は、自閉スペクトラム症(ASD)の兄、大貴(安田章大)と、兄を幼い頃から支えてきた妹の希(のん)の兄妹が、希の結婚話をきっかけに、お互いのこれからとこれまでに向き合う心あたたまるヒューマンドラマ。安田章大が「作品のメッセージを届けたい」と初めて企画から参加した注目作だ。
解禁された本ビジュアルは、大貴と希が横に並んでまっすぐにこちら見つめ、ふたりの真ん中に並ぶようにタイトルロゴが配置されたもの。本作の舞台となった、ふたりの生活圏である大阪府堺市の商店街にて、清掃の仕事に就く大貴、カウンセラーとして働く希、それぞれの日常の姿が映し出され、大貴はリュックサックのショルダーを両手でしっかりとつかみ、しっかり者の希はジャケット姿が印象的だ。どこか清々しく希望に満ちた表情のふたりからは、希の結婚話を機にふたりが新しい一歩に踏み出す直前の様子が伺える。
本予告映像内では主題歌も併せて初解禁。物語を彩る楽曲は、シンガーソングライターとして活動する米山ミサによるソロプロジェクト浮(ぶい)と安田による、浮 with 安田章大 「話そう」。安田の提案で浮に書下ろしの主題歌が依頼され、安田もコーラスで参加することになった。
浮と安田による心地よく優しい歌声のハーモニーが、大貴と希の思いに寄り添う。安田は本作では企画、主演に加えて、主題歌コーラスを担当することが今回明らかとなった。安田が製作を熱望した兄妹の絆の物語へのさらなる期待が高まる。
■浮コメント
希をはじめ、大貴の周りにいる人々が言葉だけではない様々な形で会話を重ねながら理解を深めていく様子がとても印象に残ったので、「話そう」というタイトルにしようと決めました。安田さんからコーラスのご提案をいただいた時は大変恐縮しましたが、安田さんの落ち着いた話し方に近い声色で自然に歌ってもらえるようなフレーズを考えました。ささやかだけど賑やかな、「平行と垂直」という暖かい作品にそっと寄り添える音楽になっていると思います。ぜひ、ご覧ください。
■映画『平行と垂直』あらすじ
自閉スペクトラム症の大貴と、兄を幼い頃から支えてきた妹の希。兄妹は幼い頃に母親を亡くし、ネグレクト気味の父親から距離を置き、ふたりで懸命に生きてきた。大貴はほとんど会話をせず表情もあまり変わらないように見える。グループホームから自立を目指して、ひとり暮らしを始めた大貴は独自の規則を持っている。すべてを平行と垂直に並べるほど几帳面でこだわりが強く、机に並ぶ食器も丁寧に揃える大貴。週に一度の希との食事の時間は決まって19時。1分でも過ぎると落ち着かなくなる。カウンセラーの仕事をしている希は恋人からプロポーズを受け、一抹の不安を抱えながら兄と共に、婚約者の両親に会いに東京へ行くことに…。
※自閉スペクトラム症(ASD)について
社会的コミュニケーションの難しさと、興味・行動の偏りや感覚の特性が、発達早期から持続する発達障害のひとつ。知的水準や言語、生活上の困りごとは多様で、支援により適応は改善する。自閉症を中核概念に障害の表れをひとつの連続体(スペクトラム)として診断される。
■映画情報
『平行と垂直』
8月28日(金)全国公開
出演:安田章大 のん
伊島空 高山トモヒロ 谷村美月 福田転球 芦川誠 早織 久保田磨希
河野咲良 高田幸季(※「高」は、はしごだかが正式表記) 武藤凪 林英世/神野三鈴 菅原大吉
監督:小林聖太郎
原案・脚本:山野海
音楽:富貴晴美
主題歌:浮 with 安田章大「話そう」
企画:安田章大
企画プロデュース:佐藤現
製作幹事・配給:東映ビデオ
■関連リンク
『平行と垂直』作品サイト
https://www.toei-video.co.jp/heikoutosuichoku/