世界を股にかけて活躍するグローバルアーティスト・Ayumu Imazu。国内外で話題となった「Obsessed」のバイラルヒットからKing & Princeに提供した「Theater」の制作背景、約4年ぶりのアルバム『CLASSIC』に至るまで、その進化と現在地、そして表現の核心に迫る。
■Z世代を代表する、グローバルアーティスト
◎Ayumu Imazu(読み:アユム イマヅ/今津 渉)
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・生年月日:2000年5月12日
・出身地:大阪府出身
・メジャーデビュー:2021年8月13日
・デビュー作品:「Juice」
・言語:日本語、英語
・担当:シンガーソングライター、ダンサー、コレオグラファー、プロデューサー
OFFICIAL SITE https://ayumuimazu-official.com/
YouTube @ayumuimazu8790
X @ayumu__imazu
X(STAFF)@AyumuStaff
Instagram @ayumu_imazu
TikTok @ayumu_imazu
楽曲リンク https://tftimes.lnk.to/AyumuImazu
◎6歳でダンスと出会い、音楽への興味が深まる
Ayumu Imazuが6歳の頃、母の勧めをきっかけにダンスを始めたことから音楽に触れるようになった。ダンスを通して様々な楽曲に親しみ、9歳で歌のレッスンを受けたことで音楽への興味が本格化。さらに洋楽への関心も強く、表現の幅を広げるため14歳でアメリカ・ニューヨークに留学し、歌とダンスを軸にしたアーティスト活動へと繋がっていった。
◎2021年、「Juice」でメジャーデビュー
2021年8月13日、デジタルシングル「Juice」でメジャーデビューを飾る。アメリカと日本を拠点に活動してきたなかで培った音楽性を背景に、グローバルに表現を発信するアーティストとして歩みを進めていく。
▼Ayumu Imazuのメジャーデビュー曲「Juice」
◎力まなくていいと気づけた「Obsessed」のバイラルヒット
2024年1月24日に配信リリースされた「Obsessed」がTikTokに投稿したデモ音源が拡散され、ダンサー&振付師のTAIGAが考案したダンスがミーム化。
@ayumu_imazu Dc: @タイガの振り付け🐯🕺 my boy taiga made easier ver for obsessed💙 #obsessed #ayumuimazu #newmusic
SEVENTEENやTWICE、aespaなどが続々とダンス動画を投稿したことで世界的に注目されることに。
@seventeen17_official I think i‘m in love💎💕
@twice_tiktok_official Falling in love all over again with #JIHYO #CHAEYOUNG💕 #트와이스 #TWICE #지효 #채영
@aespa_official
TikTokでは約13万3,000件、Instagramでは約17万件以上の投稿が生まれ、韓国のチャートで1位を記録。 さらに、話題の広がりを受け、アメリカのポップアーティストであるMAXが参加したリミックスバージョン「Obsessed (feat. MAX)」を2024年4月5日にリリースし、より大きな広がりを決定づけた。
▼「Obsessed (feat. MAX)」MV
Imazuは同曲を作ったことで、自身の音楽性が明確になったという。
「『Obsessed』がSNSでいわゆる大バズを起こし、そこから自分が作る音楽に自信がつきました。そもそもあの曲は、これまででいちばん力を抜いて作った曲。それがいちばんのヒットをしたことで『力まなくていいんだ』と気づけたことで、より自由に音楽と向き合えるようになり、自分のサウンドが確立していきました」
▼「Obsessed」MV
◎楽曲提供、コラボを通じて、表現領域を拡張
Ayumu Imazuは、楽曲提供やコラボレーションでも幅広く活躍している。
King & Princeには「moooove!!」「Theater」を楽曲提供(「Theater」は振り付けも担当)。
▼King & Prince「moooove!!」MV
▼King & Prince「Theater」MV
TWSの「BLOOM (feat. Ayumu Imazu)」では制作に加え、フィーチャリングでの参加も果たした。
▼TWS (투어스) JAPAN 1st Single 発売記念SHOWCASE – BLOOM (feat. Ayumu Imazu)
さらに花村想太(Da-iCE)との共作「Don’t Mind Me」や、SIRUPとのコラボ曲「UNDERCOVER」など、アーティストとしての表現領域を拡張している。
▼「Don’t Mind Me (feat. 花村想太 from Da-iCE)」MV
▼SIRUP「UNDERCOVER feat. Ayumu Imazu」MV
◎2026年2月にはBMSGとパートナーシップを締結
2026年2月、Ayumu ImazuはBMSGとのパートナーシップ締結を発表。自身は「次なるフェーズ」と位置づけ、あらたな環境での挑戦を決断した。
BMSGの持つネットワークや制作基盤を活かし、セルフプロデュース力をさらに強化するなど、今後はさらに国内外を視野に入れた楽曲作りや活動の広がりが期待されている。
■ここがすごい!Ayumu Imazuの魅力
◎多彩な才能を兼ね備えた存在
Ayumu Imazuは、シンガーソングライター、ダンサー、コレオグラファー、さらにはプロデューサーとしての側面も持つ、多彩な才能を兼ね備えたアーティストである。自身の楽曲では作詞・作曲に加え、振り付けまでを一貫して手がけており、そのセルフプロデュース力の高さが大きな魅力だ。
こうした制作スタイルにより、音楽・ダンス・ビジュアルが分断されることなく有機的に結びつき、作品全体に統一感と強度が生まれている。ジャンルの横断的な音楽性やバイリンガルな表現力も相まって、世界で通用する独自の世界観を確立している。
◎チャレンジ精神
彼の根底にあるのは、つねに新しい環境へと飛び込むチャレンジ精神だろう。先述した通り、14歳でニューヨークへ留学し、現地でダンスや音楽を学びながら、自身の表現力を磨いてきた。その経験を日本での活動に還元し続けている点は大きな特徴だと言える。
また、日本とアメリカを拠点に活動し、英語と日本語を自在に操るバイリンガル表現も、挑戦の積み重ねの中で培われたものだ。
未知の環境に身を置きながら吸収し、それを自分の作品へと昇華していく姿勢が、アーティストとしての進化を支えている。さらに、ジャンルや国境にとらわれず、自らの可能性を広げ続ける柔軟さも持ち合わせており、その探究心が現在の活躍へと繋がっているのではないだろうか。
◎心揺さぶるパフォーマンス力
Ayumu Imazuのパフォーマンスの核にあるのは、歌とダンスが同時に立ち上がる“総合的な表現力”だ。
激しく身体を動かしながらも歌声の精度を保ち続け、ボーカルと動きが緻密に連動することで、ひとつの作品として完成されたステージを生み出す。その裏には、呼吸や体幹のコントロール、マイクワークに至るまで計算された高度な技術がある。
ライブでは、楽曲ごとに表情や空気感を変化させながら、観客との距離を自在に操る。コール&レスポンスやクラップによって生まれる一体感は、音源では再現しきれない熱量を引き出し、楽曲を“体験”へと昇華させる。こうしたパフォーマンスは、ステージ上でこそ完成されるものだ。
音楽と身体表現が有機的に結びつくことで、その瞬間にしか生まれない強度と没入感を生み出し、観る者の感情を大きく揺さぶっていく。
■King & Princeに提供した「Theater」のバズ
「Theater」
King & Prince歴代!
Theater
月火から水木にお疲れ
Everybody clap your hands
待ち侘びた金土日さ
Come and bring all your friends
世間はWork work
目線はDon’t stop
心も体もボロボロです
頑張り屋な日本人に
Everybody clap your handsやるせない朝に
うんざりしちゃって
何も変わんないRoutine
染み込んだ癖
ミステイクまた自分のせいに
憧れ持った能天気
結局はいつも通りだ過ぎ去っていくDay by day
考えたって Don’t know if it’s the right way
吹く風も味方にして Let’s ride awayWelcome to our
シアター ほら踊れば
幕開けの合図が
It’s calling you back
波瀾万丈な人生くらいが
ちょうどいいのさ
君が創るショータイムを
見せて見せて
ちょうだい春夏すぎ秋冬にやれやれ
Everybody clap your hands
ギリギリ駆け込んで間に合うかの
Never ending game
気持ちはGo go
されどもNo no
現実はそう甘くないね
働き屋な日本人に
Everybody clap your handsお決まりのSuit and tie
How can I be myself and I
どれもこれも 色のない世界には興味ない
見る向こう側で We’re gonna find a wayWelcome to our
シアター ほら踊れば
幕開けの合図が
It’s calling you back
波瀾万丈な人生くらいが
ちょうどいいのさ
君が創るショータイムを
見せて見せて過ぎ去っていくDay by day
考えたって Don’t know if it’s the right way
吹く風も味方にして Let’s ride awayWelcome to our
シアター ほら踊れば
幕開けの合図が
It’s calling you back
波瀾万丈な人生くらいが
ちょうどいいのさ
君が創るショータイムを
見せて見せて
ちょうだいとびっきりショータイム 誰でも招待
あなたのショータイムを 見せてちょうだいとびっきりショータイム 誰でも招待
あなたのショータイムを 見せてちょうだい作詞:Ayumu Imazu
作曲:Ayumu Imazu
編曲:Ayumu Imazu・A.G.O
◎Ayumu Imazuが提供曲で意識していること
作詞・作曲・振り付けを担当した、King & Prince「Theater」のヒットにより、Ayumu Imazuの高いクリエイティブ力がいっそう評価されることに。提供曲で意識していることを尋ねると、次のように教えてくれた。
「自分もアーティストとしてがっつり活動しているので、提供曲に関してもAyumu Imazuの世界観を求めて依頼していただけることが多いのは、すごく嬉しいです。そのうえで、自分ならではの独自性を保ちつつ、そのアーティストだからこそしっくりくる言葉や、説得力のあるワードチョイスを意識して作っています」
他者に書いた楽曲でありながら、確かに滲み出る彼のオリジナリティの正体とはなんなのか?
「それはひとつやふたつではないと思います。歌詞の作り方だったり、リズムやメロディラインの作り方だったり、そうした一つひとつから滲み出ているのかなと感じています」
◎アルバムタイトルからコンセプトが決まった「Theater」
「Theater」は作詞・作曲・振り付けをAyumu Imazu、編曲をAyumu ImazuとA.G.Oが担当。
アルバムのコンセプトを事前に聞いたうえで制作に着手したそうで、“様々なストーリーが展開される場所=Theater”という発想からタイトルと映画館をモチーフにした世界観を構築していった。そこから楽曲全体のイメージを広げ、聴き手がシーンを想起できるようなドラマ性を意識している。
「アルバムタイトルからコンセプトが決まった楽曲でした。ダンス曲にしたいですし、明るい雰囲気にしたいと思ったので、テンポ感を意識しましたね。まずはギターとベースを弾き語りで作って、あとからドラムを足していきました。僕が作ったデモはシンプルかつ、最低限のミニマムなもの。それを『moooove!!』でもご一緒したA.G.Oさんと一緒に完成させました」
TikTokでも拡散された特徴的な振り付けは、どのようにして生まれたのだろうか。
「ダンスに関してはKing & Princeのおふたりから『簡単にしないで大丈夫です。妥協なく思う存分作ってください』という嬉しい依頼を受けたので、いつも通りの感じで作りました。『Theater』にかけてミュージカルっぽい動きを入れたり、そういうイメージで考えました」
@ayumu_imazu 「Theater」King & Princeさん @King & Prince_UM 制作させてもらいました、光栄です!!!💫 #KingandPrince #Theater #ayumuimazu
👑King & Prince👑@kp_official0523
🌸お知らせ🌸
「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」において
ノミネート作品・アーティストが発表✨
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
👑最優秀ボーイズアイドルカルチャー楽曲賞(グループ/ソロ)
「Theater」… pic.twitter.com/Nw5HyaWqfy— umusicjapan (@umusicjapan) May 1, 2026
◎同曲のバズについて、Imazu本人はどう思っているか
リリース前からSNS上で話題を集め、関連動画の総再生回数が1億回を突破。その後も拡散は続き、ライブ披露などを経て約2億回規模にまで広がった。正式リリース前からこれほどの再生数を記録するのは異例であり、楽曲の持つ中毒性やパフォーマンス性の高さが、SNSを通じて大きな共感を呼んだことがうかがえる。
「ここまでバズることは想定していなかったので、『こういうところがキャッチーに聴こえるんだ』と個人的な気づきにもなりました。アルバム発売の前に先行配信されたとき、まだ作詞作曲のクレジットが出てないタイミングにもかかわらず、『これはAyumu Imazuが作ったんじゃないか?』とコメントをもらったときは、すごく嬉しかったです。自分のサウンドが世間にも確立しているんだな、と実感しました」
@ayumu_imazu Theaterバズってて嬉しすぎる!今回は振り付けもさせてもらいました💫 #KingandPrince #Theater #ayumuimazu
■約4年ぶりの2ndフルアルバム『CLASSIC』
Ayumu Imazu
2nd Album『CLASSIC』
Out Now約4年ぶりのニューアルバム🕺
Ayumu Imazuの現在地と進化を
存分に感じられる全10曲を収録💿🎧 CD / Streaming & Downloadhttps://t.co/vZrzA3zVeT#AyumuImazu_CLASSIC#AyumuImazu @ayumu__imazu pic.twitter.com/kJ5FxsuRyc
— Ayumu Imazu Staff (@AyumuStaff) May 13, 2026
◎2026年5月13日にリリース!2ndフルアルバム『CLASSIC』
彼にとって約4年ぶりのフルアルバム『CLASSIC』をリリース。全10曲すべて新曲で構成された意欲作だ。
流行の移り変わりが激しく、音楽が消費されやすい時代にあっても「今は消費される音楽がすごく多いけど、自分の中で大切にしたい音楽はそこにはない」と語るように、本作はトレンドに寄せるのではなく、Ayumu Imazuが自身の信じる価値観を軸に制作。
「いつの時代に聴いてもカッコ良いと思える音楽を届けたい」という思いから、“色褪せないクラシックを作る”というコンセプトにたどり着いたという。また、「『Obsessed』や『HOWL』がバズったけれど、これもバズを意識して作ったわけではない」と振り返りつつ、あくまで“今までと変わらない姿勢”で音楽と向き合っていることを強調する。
そのうえでアルバムタイトルに“CLASSIC”を掲げた理由として、「これ以上のシンプルで強いワードはない」と断言。「全曲すべてに自信があるからこそ、このタイトルをつけました。怖さもなかったです」と語っている。
シンプルでありながらも強い意志を伴うタイトルには、自身の音楽を時代に消費されるものではなく、長く残る“作品”として提示したいという覚悟が込められている。
◎“Ayumu Imazu”という自分の軸がはっきりと見えてきた
【『CLASSIC』発売決定時のAyumu Imazuコメント】
2ndアルバム『CLASSIC』がついにリリースされます。
6年間活動してきた中で、ようやく“Ayumu Imazu”という自分の軸がはっきりと見えてきたと感じています。
このアルバムを完成させるために、本気で自分と向き合ってきました。
曲を作っては迷い、葛藤を繰り返しながら、心から好きだと胸を張って世に出せる10曲が生まれました。
そうして完成したのが、この『CLASSIC』です。流行の移り変わりが早い時代の中で、それでも色褪せない“新しいCLASSIC”を作りました。
進化したAyumu Imazuを、ぜひこのアルバムの全曲から感じてもらえたら嬉しいです。
『CLASSIC』の制作をきっかけに「“Ayumu Imazu”という自分の軸がはっきりと見えてきた」とコメントする彼に、その真意を尋ねるとこのような答えが返ってきた。
「6年以上にわたりソロ活動をしてきて、ようやく“Imazuサウンド”が確立したこともそうですし、今回はひとりで曲を作りながら壁にぶち当たっていたタイミングでもありました。ここからどう進化していくのかを試行錯誤しながら書いていきました。アルバムを作るとなれば、コンセプトに沿った作品を作りたいし、絶対に1ミリの妥協もしたくなかった。また、今はアルバムへの需要が少なくなり、一枚通して聴いてくれるリスナーも少ないなかで、『CLASSIC』によってアルバムの価値自体を上げたい思いがあります。収録曲の配置にもこだわっているので、1曲目『CLASSIC』から10曲目『Home』まで順に聴いていただきたいです」
彼の考えに触れると、そこには驚くほど真っ直ぐな印象が浮かび上がる。それは音楽性にも通じる大きなポイントだ。
「カリスマ性を持っているアーティストはカッコ良い。ただ、性格的なところで自分は変に“カッコつけたくないな”というのがベースにあるんです。やろうと思えばできると思いますが、それは自然ではないわけで。等身大の自分を失わないように、というかつねにあるものだから、そこを隠す必要はないなと思っています。ありのままの自分を大事にしているからこそ、Ayumu Imazuの曲を聴いた人にも、僕の考えや人間性が如実に伝わるのだと思っています」
◎進化したAyumu Imazuを表現した、新ビジュアル
今回のジャケットやアーティスト写真は、レザー生地の衣装を身にまとい、顔に傷をつけながらも強い眼差しを向ける姿が印象的だ。
「この写真は韓国で撮りました。今回は『進化したAyumu Imazuを見せたい』というシンプルな思いがあったので、写真でもそれを体現しています。顔の傷にも理由があって、このアルバムはチャレンジも多かったですし、先ほどお話しした等身大の自分を表したくて、傷も隠さずにすべてをさらけ出す、という意味があります」
また、装飾や演出を排した真っ白な背景が、潔さを際立たせている。
「『CLASSIC』というアルバムなので、ごちゃごちゃするのは違うなと。まさにシンプルで潔い写真にしたいと思いました」
◎Ayumu Imazuの音楽的な輪郭が明確に結像している逸品
『CLASSIC』で際立つのは、Ayumu Imazuの音楽的な輪郭が明確に結像している点だ。Boy BlueやMONJOE、Taka Perryらとの共作を通じて、ダンスミュージックを軸にしながらもジャンルに収まらないサウンドを展開。バイリンガルなリリックとグローバルな音像が有機的に結びつき、“J-POPに収まりきらない”独自性がより鮮明になっている。
なかでもアルバムを象徴するのは、タイトル曲「CLASSIC」だろう。
“Timeless”というキーワードを軸に、《新しいスタンダードをここに》と宣言するリリックは、本作全体の思想をそのまま体現している。流行に左右されない価値を提示しようとする姿勢が、言葉とサウンドの両面からストレートに伝わってくる楽曲だ。
また、“色褪せない新しいクラシック”というテーマはアルバム全体に通底しており、瞬間的な消費ではなく、長く聴き継がれる音楽を志向する意思が作品の統一感と強度を生んでいる。
『CLASSIC』は、“Ayumu Imazuらしさ”が構造として提示された一作であり、その中心にある思想を最も端的に示すのが、このタイトル曲である。
▼『CLASSIC』CD / Streaming & Download
https://ayumu-imazu.lnk.to/CLASSICTP
▼「CLASSIC」MV
■Ayumu Imazuの軌跡を追う!おすすめ5曲
「Obsessed」
TikTokに投稿されたデモ音源をきっかけに拡散し、Ayumu Imazuの名を一気に世界へと押し上げた代表曲。ミニマルで中毒性の高いビートに乗せたしなやかなボーカルと、計算されたダンスがシームレスに融合しているのが特徴だ。サビのフックの強さと振り付けの再現性の高さが相まって、SNS上で数多くのダンス動画が生まれ、楽曲は“聴くもの”から“体験するもの”へと拡張された。彼の総合的な表現力が広く認知される契機となった一曲である。
「HOWL」
内側に蓄積された感情を解き放つようなエネルギーを持った楽曲。重厚なビートと鋭利なサウンドデザインに、エッジの効いたボーカルが重なり、これまで以上に攻撃的な側面を打ち出している。タイトルが示す“叫び”のイメージ通り、抑圧や葛藤を振り切るようなカタルシスが楽曲全体に漂うのが特徴だ。ダンスパフォーマンスも含めて完成する構造となっており、身体性と感情表現の両面でAyumu Imazuの進化を強く印象づける一曲となっている。
「BANDAGE」
痛みや傷つきやすさをテーマにした、Ayumu Imazuの繊細な感情表現が際立つ一曲。タイトルの“絆創膏”が象徴するように、完全には癒えない心の揺らぎや葛藤を、柔らかなメロディラインとともに丁寧に描き出している。抑制の効いたトラックに寄り添うようなボーカルは、過度にドラマチックに振れず、あくまで等身大の温度感を保っている点が印象的だ。内面に静かに寄り添うような楽曲として、彼の表現の幅を示している。
「Superstar」
軽快でキャッチーなサウンドが印象的なポップチューンでありながら、内包するメッセージは自己肯定やアイデンティティの確立に向けられている。華やかな“スーパースター”像を描くだけでなく、その裏側にある葛藤や努力も感じさせる構造が特徴だ。グルーヴ感のあるトラックと開放的なボーカルが相まって、ライブでは観客との一体感を生み出す楽曲としても機能する。ポジティブなエネルギーとリアリティを両立させた一曲といえる。
「Home」
アルバムのラストを飾る楽曲であり、孤独や帰属意識といったテーマを静かに掘り下げたバラード。海外と日本を行き来する中で感じた“居場所”への問いや、揺れ動く心情が、内省的なリリックとして結実している。ミニマルなサウンドと余白を活かしたアレンジが、言葉の重みを際立たせており、感情の機微を丁寧にすくい取る構成だ。華やかな楽曲群の中で、最もパーソナルな側面を提示する重要な一曲となっている。
■自身最大規模の全国ツアーへの想い
🕺 Thank You
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『Ayumu Imazu The CLASSIC TOUR 2026』初日、広島公演🔥
最高のスタートとなりました!ご来場いただいた皆さま、
ありがとうございました!次は愛知公演!
Next stop, Aichi📍#TheCLASSICTOUR#AyumuImazu @ayumu__imazu pic.twitter.com/R8bFHqC8Rq— Ayumu Imazu Staff (@AyumuStaff) May 17, 2026
“色褪せない新しいクラシック”というテーマを掲げて完成したアルバム『CLASSIC』は、音源として提示されるだけでなく、ライブの中でさらに更新されていく作品でもある。だからこそ、Ayumu Imazuは「一緒にみんなと曲を育てていくライブにしたいし、一瞬一瞬を分かち合いたい」と語る。
今作を引っ提げて開催される、自身最大規模となる全国ツアー『Ayumu Imazu The CLASSIC TOUR 2026』は、その言葉を体現する場になるはずだ。
楽曲はステージ上でどのように変化し、観客との呼応の中でどんな“新しいCLASSIC”へと進化していくのか。音源で感じた完成度が、ライブという空間でどこまで拡張されるのかにも期待が高まる。
積み重ねてきた表現と、これから更新されていく瞬間──。そのすべてを共有する場として、このツアーは特別な意味を持つ。Ayumu Imazuが提示する“今”を、体感すべきタイミングが訪れている。
INTERVIEW & TEXT BY 真貝聡
▼Ayumu Imazu 最新情報はこちら
https://www.thefirsttimes.jp/keywords/3878/
▼楽曲リンク:Ayumu Imazu
https://tftimes.lnk.to/AyumuImazu
■ツアー情報
『Ayumu Imazu The CLASSIC TOUR 2026』
05/17(日)広島・広島LIVE VANQUISH
05/29(金)愛知・Zepp Nagoya
06/21(日)東京・Zepp DiverCity(TOKYO)
07/04(土)熊本・熊本B.9 V1
07/05(日)福岡・DRUM LOGOS
07/10(金)宮城・Rensa
07/18(土)兵庫・神戸Harbor Studio
07/20(月・祝)北海道・札幌PENNY LANE 24
07/24(金)大阪・なんばHatch

