高中正義とANRIによるスペシャルライブ『MUSIC AWARDS JAPAN WEEK SPECIAL LIVE Surf & Breeze』が、6月11日に東京・SGCホール有明にて開催された。
■レジェンドの夢の競演
このライブは、6月13日に授賞式が行われる国内最大規模の国際音楽賞『MUSIC AWARDS JAPAN』に向け、6月5日から13日にかけてお台場・青海エリアを中心に、渋谷や六本木など東京各地で展開中の『MUSIC AWARDS JAPAN WEEK』の一環で企画されたもの。国内のみならず海外でも高く評価される高中とANRIという、レジェンドの夢の競演が実現した。
キラキラしたシンセサウンドに導かれるようにステージに登場したトップバッターのANRIは、「WINDY SUMMER」を筆頭に夏を先取りしたような極上のシティポップチューンを連発。斉藤ノヴ(Percussion)をはじめとする手練のバンドメンバーが奏でるラグジュアリーなサウンドに乗せて、伸びやかな歌声を届けていく。
先月、自身初のアメリカ単独公演を成功させたばかりとあってか、客席には海外のオーディエンスも目立ち、「CAT’S EYE」や「悲しみがとまらない」といった代表曲では会場がひとつになって合唱するひと幕も。クライマックスでは名バラード「オリビアを聴きながら」で会場を感動の渦に巻き込んだ。
続いて登場した高中は、カラフルな光を放つ「TAKANAKA」ロゴの電飾看板をバックに、グルービーなリズムにあわせてメロウなギターを奏でていく。この日は「渚・モデラート」をはじめとするフュージョン色の強いインストナンバーから、「THUNDER STORM」といったスリリングなロックチューン、「TAJ MAHAL」や「READY TO FLY」など高中のボーカルをフィーチャーした楽曲まで、バラエティに富んだ選曲で観客を魅了。
MCでは、4月のニューヨーク公演にポール・マッカートニーの娘・ステラが来場すると聞くも結局体調不良でライブに来られなかったというエピソードを明かしつつ、自身が影響を受けたビートルズナンバーを次々にギター演奏するサービスぶりも見せた。
「Jumping Take Off」で始まったアンコールでは、高中がおなじみのサーフボード型ギターを携えて登場し、軽快なステップとともにステージ上を往来する場面も。最後は代表曲のひとつ「BLUE LAGOON」でエモーショナルなギターを鳴らし、会場をきらびやかな楽園へと一変させたところで、約2時間半におよぶ『MUSIC AWARDS JAPAN WEEK SPECIAL LIVE Surf & Breeze』をフィナーレに導いた。
メイン写真:高中正義
■関連リンク
『MUSIC AWARDS JAPAN 2026』公式サイト
https://www.musicawardsjapan.com/













