角野隼斗のアルバム『CHOPIN ORBITアラカルト盤』が、8月26日に発売された。
■角野隼斗の強靭な作家性が詰まった作品
本作は、ワールドワイド・セカンドアルバム『CHOPIN ORBIT』に、未CD化曲を追加収録した2枚組拡張盤。企画展『ルーヴル美術館展 ルネサンス』のために書き下ろされた新曲「Forma」、ポーランドの天才ギタリストマーシンとの共演した「I Wish」、ブルボン“ルマンド”のCM曲「ルマンドワルツ」、丸眞株式会社CM曲「朝露」、TBSドラマストリーム『私がヒモを飼うなんて』メインテーマ「かすみ草」といった、近年の角野隼斗の創作活動を象徴する音源が一気に集約されている。
ホールを震わせるソリストとしての姿だけではない。広告、映像、ドラマ、スポーツといった異なる現場で求められる音楽を引き受けながら、なお一聴で“角野隼斗の音”だとわかる輪郭を保ち続ける。その強靭な作家性が、このディスクで圧倒的な説得力をもって迫る。
■『ルーヴル美術館展 ルネサンス』テーマ曲「Forma」
『ルーヴル美術館展 ルネサンス』は9月9日より12月13日まで国立新美術館で開催され、世界最大級の規模を誇るルーヴル美術館のコレクションから、選び抜かれた50点余りの作品が来日する。特に、レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作のひとつ『美しきフェロニエール』の初来日には注目で、レオナルドの真筆とされる絵画作品は、わずか15点ほどしか存在せず、そのうち5点を所蔵するルーヴル美術館からこの巨匠の作品が来日するのは、1974年の 『モナ・リザ』以来、実に半世紀ぶりとなる。
その展覧会のテーマ曲として角野隼斗が書き下ろした新曲「Forma」は、ラテン語で「形」を意味する言葉。角野自身がパリ留学時代に幾度となく訪れたルーヴル美術館での体験、そして芸術と科学の関係性への深い関心を背景に生まれた。ピアノの一音一音、声部の一つひとつが線となり、やがて“形”として立ち上がる――。そのコンセプトは、ルネサンスの精神と角野の知性を結びつけるだけでなく、聴き手の耳に音の彫刻が立ち上がってくるかのような鮮烈なイメージをもたらす。本作が“アラカルト盤”でありながら、強い美学の芯をもった作品として成立している理由が、この「Forma」に凝縮されている。
さらに、展覧会を音楽の視点から楽しめるプレイリスト「ルーヴル美術館展 ルネサンス音楽プレイリスト」が公開された。本プレイリストでは、展覧会に出品される主要作品に関連するルネサンス音楽をセレクト。ヴェネツィア、フィレンツェ、ミラノ、スペイン、ネーデルラントなど各地で育まれた音楽を通じて、ルネサンス芸術が花開いた時代の空気や人々の感性を体感できる内容となっている。
ソニーミュージック洋楽公式noteでは、ルネサンス音楽とレオナルド・ダ・ヴィンチとの関係を紐解く前編コラム「『ルーヴル美術館展ルネサンス』前に知っておきたい!~レオナルド・ダ・ヴィンチは音楽家だった!?」を公開。後編では、プレイリストに収録された楽曲と出品作品の関係性や聴きどころを解説している。ルーヴル美術館が誇る名品の数々と、その時代を彩った音楽をともに楽しめるコンテンツとして、ぜひチェックしよう。
メイン:『CHOPIN ORBITアラカルト盤』ジャケット写真
■リリース情報
2026.08.26 ON SALE
ALBUM『CHOPIN ORBITアラカルト盤』
https://SonyMusicJapan.lnk.to/ChopinOrbit_alacarteIA
■【画像】noteバナー
■関連リンク
ルーヴル美術館展ルネサンス音楽プレイリスト
https://SonyMusicJapan.lnk.to/louvre2026_playlist
ルネサンス音楽とレオナルド・ダ・ヴィンチとの関係を紐解くコラム
前編
https://note.com/smjintermusic/n/nf461086679fa
後編
https://note.com/smjintermusic/n/na1688f6963fe
『ルーヴル美術館展 ルネサンス』サイト
https://www.ntv.co.jp/louvre2026/
角野隼斗 OFFICIAL SITE
https://hayatosum.com/


