JO1が、オープニング主題歌「IGNITE」を担当するTVアニメ『東京リベンジャーズ』三天戦争編(10月2日放送開始)のイベント「『東京リベンジャーズ』三天戦争編放送直前威弁斗~聞こえるか?時代の足音が!~」(9月6日開催)に登壇。同イベントには、新祐樹(花垣武道役)、林勇(佐野万次郎役)、福西勝也(龍宮寺堅役)、狩野翔(松野千冬役)らメインキャスト陣も登壇するなど、豪華なイベントとなった。
■1回目レポート(13時の回)
ステージが始まると、登壇者13名は一斉に横並びに。林は今回が初お披露目となる関東卍會(※『東京リベンジャーズ』三天戦争編であらたに登場する組織)の白い特攻服を着ての登壇ということで、その威容で会場の目をくぎ付けにしていた。また、『東京リベンジャーズ』のイベントにアーティストがリアルで出演するのは実はこのイベントが初めて。原作の大ファンを公言しているJO1の河野純喜は「裏でマイキーが“このイベントに日和ってるやついる?”と言ってくれたんですよ。そんな簡単に言ってくれるなんて!」と舞台袖での林のアドリブに感動。
一方で、キャスト陣もJO1との共演はうれしかったようで、福西は11月18日に発売される11thシングル「AAO」の特典で付属されるという特攻服姿に言及しつつ、「さらし姿! 超かっこいいじゃないですか!」と熱く語っていた。
今回のイベントでは、来場者に向けて第51話と第52話が放映。2023年に放送された『東京リベンジャーズ』天竺編から3年経って、三天戦争編が始まる…ということで、3年間があっという間だと語るキャスト陣。イベントや生放送、アプリの収録などで顔を合わせる機会も多かったので久しぶりという感覚はないと口々に語る。
第51話はドラケンにとっては重いエピソードということもあり、福西があまり収録現場ではしゃべらないという話題に。「楽しい気持ちになってしまうと、あのシーンが演じられないから…と集中している福西くんを見て。僕らは(いつものように)はしゃぐんだけれども、ちょっと小声ではしゃいでいました」という狩野がコメントすると、林は「えっ、俺は気づかなかったから機嫌悪いのかなと思っていた」と吐露し、笑いを取っていく。福西は先輩の気遣いもうれしかった一方で、マイペースな林についても「配慮せずに話しかけてくれるというのがまたありがたいこと。あったかいな…っていうのが総合して思ったことですね」と語っていた。
そして、バレンタインデーのお返しに奔走するタケミチと千冬の“T2D2大作戦”が描かれる第52話については、千冬の普段と違った一面も話題に。「千冬らしくやってくださいっていうのと、かっこつけてやってください、別人でいいです…といろいろなテイクを録りました」と狩野も試行錯誤したそう。また、福西はエンドロールでのキャスト順が変わっていることに言及。新しい章に突入したということを感じさせるということも語っていた。
『東京リベンジャーズ』のあらゆるキャラクターが好きという木全翔也は、「本当にどのキャラクターも好きなんですけど、とくにタケミチが大好きで! T2D2作戦のときに本当にタケミチのよさが出ているなと思いました」とコメントし、これには新も満面の笑顔を浮かべる。タケミチが褒められていて負けじと(?)参戦したのが林。木全がファンの間ではキマイキー(※公式TikTokなどで木全がバイクに乗る姿や話題を出すことからついた愛称)と呼ばれていることに触れつつ、「じゃあ、ちょっと特攻服着てみますか?」と、自身の着用している特攻服を木全に着させる展開に! 白い特攻服に身を包んだキマイキーと、黒いTシャツ一枚となった“ふつうのお兄さん”(林)とのツーショットに会場からは歓声と爆笑が巻き起こっていた。
JO1の新曲「IGNITE」が流れるオープニングシーンについては、「流れた瞬間に鳥肌がすごくて。映像とも相まって…。“これ歌っているの誰!?”みたいな感覚になるんですよね。すぐ親に連絡しました!」(與那城奨)、「IGNITEは燃やすという意味があるので文字どおり、心を燃やしながら歌いました」(白岩瑠姫)、「いろんな曲の中から選定して、これでいこうと全員で意見を出しあって作ったので、皆さんに聴いてもらえてうれしいです」(豆原一成)とそれぞれコメント。キャスト陣からは生でJO1のパフォーマンスを見たいという声も上がり、いつかコラボができたらいいという話も飛び出す。
ここからは『東京リベンジャーズ』のお気に入りのキャラクターの話題に。與那城はいっさいの迷いなく柴八戒の名前を挙げ、「お兄ちゃん(柴太寿)とのシーンを見ていても、兄弟愛が垣間見える瞬間に泣きそうになります。お兄ちゃんのことが大好きなんだけど、怖いから逆らえない弱さがありつつ、そこを打開してある意味対等になっていくみたいな。あれは愛なんです!」と熱弁。その熱量の高さにキャスト陣も感心しきりだった。
一方で千冬が好きだと語ったのが佐藤景瑚。筋肉美にも定評のある佐藤は、千冬の名ゼリフ「立てよ、筋肉ゴリラ」を生で言ってほしいとおねだりをして、言われた側である望月莞爾のポジションにスタンバイ。狩野演じる千冬とのやりとりを終えると笑顔を浮かべ、「(幸せすぎて)筋トレちょっとやめちゃおうかな…」と恍惚とした表情に(これには「やめちゃうの!?」というツッコミも)。
「タイムリープをテーマにした『東京リベンジャーズ』に紐づけて、時間を戻れるならいつの時代に戻りたいか」という話題に対して、金城碧海は「30分前ぐらいに戻りたい」と予想外のコメント。実は登壇(本番)前にJO1のメンバーはキャスト陣と初対面の挨拶を交わしていたのだが、他のメンバーがマイキーにちなんでキマイキーやジュンキーなど、自己紹介をするなか、與那城が唐突に「僕のことは八戒と呼んでください」と言い出して現場がシーンと静まり返ったのだとか。「うちのリーダーがこういうキャラクターだとはわかっていなかったはずなので、ああ…と。僕が気づいていれば止められたので、あのときに戻りたいですね(笑)」と語る。
「12年後の自分に手紙を書くとしたら」という未来をテーマにした質問について、川尻は「エナジードリンクを飲みすぎちゃって(ガタが来ていたら)すみません」と回答。レコーディングのときに2、3本飲むという告白に驚きの声が上がるも、「やめる気はないってことですね?」と聞かれて間髪入れずに「はい!」と即答する川尻の姿はなんともまぶしかった。ちなみにキャスト陣は、「1年に1回は人間ドッグに行けよ!」(林)、「50歳…半世紀おめでとう!」(狩野)と哀愁漂うコメントが続出。福西と林は12年後に命を懸けてイケオジになることを互いに誓いあっていた。
バラエティ豊かな話題で会場を盛り上げつつ、『東京リベンジャーズ』の魅力を語るキャスト陣を見ていて、三天戦争編の放送がさらに待ち遠しくなったというファンも多かったことだろう。
■2回目レポート(15時の回)
2回目のステージには第1回から引き続き13人が登壇。林が「東卍の集会みたい」とイベント内で評するようなにぎやかさだ。JO1の自己紹介のなかでも“推しリベ(キャラクター)”を語ったり、キャラクターに紐づけた紹介をしたりするメンバーが出てくるなど、イベント自体もかなりリラックスした雰囲気に。
トークコーナーでは、さっそくJO1に向けてキャスト陣から「声優陣のなかで、いちばん特攻服が似合っているのは誰だと思う?」という質問が飛び出すと、木全は「さきほど、特攻服を着させてもらったので林さん」と回答。これには林も「あとでお小遣いあげる! 財布に入っているの全部…今日、1,200円しかないけど」と大喜び。2回目の直前にも舞台袖でマイキーのセリフで会場に声が漏れ聞こえるほどの檄を飛ばしていた林に、木全も総長としての器の大きさを感じたようだ。
ここからは改めて『東京リベンジャーズ』三天戦争編の感想に。今回先行上映された第51話、第52話はまだまだシリーズの序盤ということで先の展開は謎に包まれているが、林は衝撃的なPVに触れつつ「PVでは“助けてくれ、タケミっち”と言うシーンもあるから、なんとなくこういうことが起きるんじゃないかというのは推測があると思うんです。その推測どおりのことが起きるかっていうのを引き続き見てください」とアピールした。
そして、JO1の「IGNITE」が流れるオープニングシーンについてもコメント。これに対して、與那城は「最初に曲を選定していくうえで、『東リベ』ということで僕らも気合が入っていましたし、自分たちの想いをすべてつぎ込んだ曲とアニメーションがマッチしたときの感動は本当に…! 素晴らしかったです!」と語る。普段からダンスなどを音にはめることを意識しているというJO1にとって、アニメーション映像と音がぴったりハマっていること自体に手ごたえがあったようだ。
また、同曲のレコーディングについて、川西拓実は「前シーズンまでのアニメのオープニング映像と合わせて聴いたりしつつ、集中して挑みました。邦ロックのこういった楽曲自体がJO1としても初めてだったので、そこも新しい挑戦でした」と語る。
「IGNITE」の作詞は、河野と木全が参加しており、当初は100パーセント『東京リベンジャーズ』という作品を意識して作詞をしたという河野だが、途中から歌詞の内容がJO1の歩みともリンクしていると感じたそう。「今こうやって進んでいる僕たちの道が、何度も壁にぶち当たってリベンジしていくというのが、『東リベ』の物語に関わってくると思うと、それも相まって感情が乗った作詞ができました」と振り返る。狩野の「筆が乗ってきた感覚があった?」という質問にも「エンジンがかかり始めるとまったく止まらなくなる」と答えていた。
同曲にはタケミチの心情が多く乗っかっていることについて切り込むと、河野は木全が書いた“憧れのヒーロー”というワードが好きで「ヒーローというのがすごい大切なワードになっている」と語ると、木全も「もちろんタケミチが思うのもそうなんですけど、周りの人たちがタケミチを想う姿とかも考えながら書きました」と解説。
そもそも、ふたりで作詞をしていくということ自体が職人技だと驚くキャスト陣に、「歌詞をフルで書いて、あとからここはこっちのほうがいいとか、こっちのほうが作品に合っているとか、ブレンドさせて一緒にするみたいな作業です」とふたりは解説。会場からも感嘆の声が漏れ聞こえていた。
これだけ気合が乗っている楽曲だけに、白岩も「世界の人々に愛されている作品に自分が携わらせていただけるのは幸せ。素直に視聴者としてもかっけーなと思いましたし、歌わせてもらえるのが今でも信じられないぐらい。早くパフォーマンスをお見せしたいです!」とコメント。福西も「ずっと皆さんを救っていくような応援歌になるんじゃないかと思います」とすかさず称賛の声を上げる。
“火をつける”、“燃やす”といった意味の英語から来ている「IGNITE」という曲名に紐づけて、もっとも感情を燃え上がらせるJO1のメンバーは誰かと聞かれた豆原は(河野)純喜くんじゃないですか? いつも滾っています」と即答。その言葉に反応した林が、すかさず河野に着ていた特攻服を手渡す。1回目のキマイキーに続き、ジュンキーの爆誕だ。周りからのささやきによる助けもありつつ、マイキーの名ゼリフ「俺の友だちの友だちがやられているのに、日和ってるやついる? いねぇよな? 愛美愛主潰す!」を見事に言いきった。
その後、感情をもっとも燃え上がらせているキャストは誰かというと話にもなり、こちらでは新と福西が候補に。とくに福西については「ステージの裏ではあまり変わらないんだけど、ステージになるとよりテンションが上がる」という話になり、福西はこの言葉を聞くと“友情羅威舞 弐(ダチライブツー)”のときのようにエネルギーを発散してステージ端までダッシュ。「JO1さんの手前、抑えていました」と恥ずかしそうに語る彼には、さっそく他のキャストから“福西IGNITE勝也”という異名がつけられていた。なお、『東京リベンジャーズ』のキャストは全体的に燃え上がっているようで、“友情羅威舞 弐”本番を全力で盛り上げるために多くのキャストが1週間ぐらい前からバチバチに仕上げていくと狩野がコメント。IGNITEなエピソードには事欠かないようだ。
JO1では、もっとも燃え上がっているメンバーにも選ばれた河野が、ライブの声出し担当ということで、キャスト陣から「いろいろなものを背負いすぎじゃない!?」とツッコミが。ちなみに河野はサウナが好きで、そちらの意味でも熱くなっているとのこと。與那城が「この前IGNITE(サウナ)誘われました」と明かすと会場からは爆笑が巻き起こる。「サウナに限らず、飲みにIGNITEでもよさそう」(狩野)、「パチンコにIGNITEでもいいと思う」(林)とIGNITEという単語の使い心地のよさにキャスト陣もハマっているようだった。
ちなみに、のちにキャストからはJO1のメンバーの中で“『東京リベンジャーズ』の世界観にいても違和感がないメンバーは誰か?”という質問も投げられるが、ここでは髪色から川尻、筋肉美から佐藤が候補になり、金城も「バイカーっぽい!」という意見で一躍候補に躍り出る。ただ、金城によるとJO1にはバイカーが何人かいるが、自身は免許を持っていないとのこと。
話が少しわき道にIGNITEしたところで、再び第51話と第52話のエピソードトークに。福西は「本当にしんどい入り方だったので演じるのも大変だったけど、そのあと、気持ちよくマイキーの集会で発散させてもらえました」とコメント。新も「マイキーの集会はIGNITEできる!」とこれに同意する。また、狩野は第51話で稀咲の話題が出たことにも着目し、「みんなが稀咲をいやな奴と思っていたなかで、タケミチだけがもっとあいつと向き合えばよかったと語っているのが好きすぎる。敵を倒したで終わらないというのが『東京リベンジャーズ』の深いところ」と熱弁する。
これに対して新も「やっぱり隣に千冬がいてくれてよかったんだろうなとはずっと思っていて。発散するのもひとりだと考えこんで、わからなくなってしまうのがタケミチ。ひとり信頼できる千冬がいてくれることで、いろいろ考えを共有しつつ発散できていくので…いつもお世話になっております」と狩野に頭を下げる。木全も稀咲の話題が出たことに触れ、「稀咲の話もそうですけれど、『東京リベンジャーズ』は本当にいいキャラクターばかりじゃないですか。ここからまた新しい章を最高のキャラクターたちと過ごせると思うとドキドキですね」とうれしそうに語る。
フォトセッションも挟み、いよいよイベントもクライマックス。福西はフォトセッションの最中に隣になった河野からリクエストをされていたそうで、スッと舞台の河野の隣に立つと「ジュンキー、下げる頭持ってなくてもいい、人を想う”心”は持て」というドラケン珠玉のセリフを熱演。これには河野も喜びを爆発させていた。ここまでイベントでタケミチのセリフを言ってこなかった新も「何も言う予定はなかったんだけど…」と前置きをしつつ、狩野の「負けちゃうよ? それじゃ負けちゃうんじゃないの?」というアシストを受けて、「絶っ対ぇ負けねぇ!」という心のこもった叫びを響かせた。
アニメ本編やそのオープニングを飾るJO1の楽曲「IGNITE」の期待感を高めつつ、終始笑いの絶えないトークが展開された「『東京リベンジャーズ』三天戦争編放送直前威弁斗~聞こえるか?時代の足音が!~」。最後は林の「解散!」という号令のもと、会場一体となった「お疲れ様でした!」コールで終幕となった。
なお、TVアニメ『東京リベンジャーズ』三天戦争編は、10月2日より放映スタートとなる。
(C)LAPONE ENTERTAINMENT
■関連リンク
『東京リベンジャーズ』作品サイト
https://tokyo-revengers-anime.com/
JO1 OFFICIAL SITE
https://jo1.jp/















