2026年10月17日(土)・18日(日)に横須賀芸術劇場ほかにて開催される音楽イベント『YOKOSUKA Re:EM CLUB ~ ENTERTAINMENT & MUSIC LIVE ~(ヨコスカ リ イーエムクラブ ~ エンタテインメント & ミュージック ライブ)』。
初開催となるこのイベントのDay1に出演するBREIMENのいけだゆうた(Key)が、『YOKOSUKA Re:EM CLUB』についてはもちろん、最近気になっているエンタメ、そしてライブやフェスについての10の質問に熱量タップリに答えてくれた。
BREIMEN いけだゆうたの一問一答。THE FIRST TIMES独占でお届けする。
■いけだゆうた、新旧の幅広いエンタメが交わる『YOKOSUKA Re:EM CLUB』に期待
【Q01】ご自身がDay1.で出演される横須賀芸術劇場と、その周辺エリアで2日間にわたって開催される『YOKOSUKA Re:EM CLUB ~ ENTERTAINMENT & MUSIC LIVE ~』。全体を通して気になる出演アーティストはいますか?
―Day1. のRe:EM LOUNGE(ヨコスカ・ベイサイド・ポケット)に出演するYOKOHAMA TWISTIN CLUBが、すごく気になっています。
1991年生まれの私は勿論原宿で踊っていたたけのこ族や、原宿や山下公園で踊っていたローラー族の文化をリアルタイムで享受できた世代ではないのですが、SNSでは今でもその文化を受け継いで踊り続けている人たちの動画がよく流れてきます。
もちろん現代のストリートダンスもかっこいいんですけど、ローラー族による、ある種の信仰に近いツッパリ感のあるダンスが非常に魅力的で。全員が一体となってロックンロールに捧げているように踊りながらも、各々が汗を垂らしながら輝いているその姿は、いちど生で観てみたいなと思い続けていたんです。
【Q02】初開催の『YOKOSUKA Re:EM CLUB』。このイベントにどんな印象を持っていますか?
―音楽ライブだけでなく、ダンスやお笑いなど、幅広いエンタメをひとつにまとめあげる素晴らしいイベントだと思います。クルージングもあるのがいいですね!
【Q03】横須賀のおすすめ、または思い出に残っている物事はありますか?
―4年前に、横浜市の自宅から三浦海岸までクロスバイクで1泊2日かけて往復する自転車旅をしたんですね。
電車だと乗っているだけであっという間に着いちゃうけど、自分でペダルを漕いで少しずつ景色が変わっていって、やがて自分の知っている街に来れた時の喜びはひとしおです。
そんな自転車旅で横須賀駅に着いたときも、あの「横須賀海軍カレーの横須賀だ、港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカだ」なんて。
そのときに「音楽があふれる、ワクワクする街へ」というキャッチコピーのイベント看板を見つけまして。「音楽のまちかわさき」など、神奈川には音楽を奨励している地域があることは知っていましたが、横須賀もそうなんだ、という気付きがありました。そして、そのイベント看板が車椅子に変形する仕組みになっていたのがさらに驚きでした。
ストリートピアノが置いてあることもあって、やっぱり音楽の街なんだなと思いました。
■あらゆるエンタメへのアンテナが高い、いけだゆうた
【Q04】エンターテインメントの発信地「EM CLUB」にちなんで、最近ご自身が刺激を受けたエンタメとその理由を教えてください。
―『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』ですかね。『ちいかわ』の存在は知っていましたが詳しくはなくて、あまりにも人気だったので観に行きました。
とにかく、話がとても面白い。登場キャラクターはそこまで多くなく、どれもわかりやすく立っていて、初めて観ても役割がすぐ分かりましたし。小さい子どもが観るとただの勧善懲悪のかわいいアニメ映画なのかなと思うかもしれませんが、年齢層が上がるにつれて話が一筋縄ではいかないことがわかり、本当に悪かったのは誰なのかと思うところや、いろいろな伏線に気づいていくという、とてもいい意味で恐ろしい作品でした。
音楽もとてもよく、ひとつのモチーフが様々な文脈で様変わりして登場するのはミュージカルっぽいですね。
【Q05】いけださんが、いまみんなに伝えたいことってなんですか?
―「AI、すごいぞ」です。
ハルシネーションに気をつけながらChatGPTに色々なことを相談したり、知識を教えてもらったりしながら、いろんなことを思いついてはCursorでバイブコーディングをし、世の中が便利になりそうなアプリを自分のために開発したり、ゲームを作ったりしています。
音楽活動の会計管理アプリや、自分のよく観るアルゴリズムには出てこないものしか表示されないYouTubeアプリとか、モールス信号を学習するアプリとか、ボーカルレコーディングの際のテイクシートを素早く電子化するアプリだったりとか。
「こんなもの、あったらいいのにな。」がすぐ実現できる素晴らしいものだなと思います。みんなやったほうがいいですよ。
【Q06】様々なカルチャーが混ざり合う「EM CLUB」にちなんで。これまでにいちばんカルチャーショックを受けたことを聞かせてください。
―自身のバンド活動と並行して演奏サポートをしていると、自分とは馴染みのないジャンルにも少しずつ詳しくなります。パブリックエネミーやジュラシック5などのヒップホップ音楽やネットカルチャー音楽にも触れました。
そんななか特に衝撃を受けたのは、アニソンダンスバトルの「あきばっか〜の」! DJがランダムでかけるアニメソングでダンサーが即興で踊るダンスバトルです。
出演者の方々が古今東西のたくさんのアニメソングをこれほどまでに聴きこんで愛しているということ。ダンサーの強烈なアドリブセンスで行われるダンスを見守りつつ熱狂する観客がいること。全てが衝撃でした。
■ライブに備えた機材へのこだわり、そしてフェス後はたくさん食べる!
【Q07】ライブ時のルーティーンを教えてください
―ライブ前は自由にしています。ステージに上がってまずすることは自分の楽器の点検ですね。大きな鍵盤が3台、そこにパソコンやエフェクターやラックシステムも繋がっています。
本番前にテックチームが触ってくれるので音が正常に流れることは確認できていますが、自分の楽器がどんな状態で、現在どの音色を指しているかを点検していることが多いです。
BREIMENは本番中にメンバーのアドリブで曲調が変わったりするバンドなので、その際に使えるこちらの武器は準備できているかといった確認でもあります。
【Q08】ライブにあたってのこだわりや譲れないことは?
―自分のライブ機材システムですね。自分の鍵盤は手動で音色を選ぶこともできますが、細かい機材も含めてほぼ全てがMIDIで繋がっていて、多彩な音色変更をパソコンに繋がれているボタンをひとつ押すだけで全て変えられるようになっています。
あえて第3の鍵盤をMIDIで繋いでいない理由は、システムトラブルがあった時のためというのがひとつ。それと、システムの制約上すぐに欲しい音に切り替えられないことがあるので。好きな時に好きな音色でプレイできるようにあえて独立させて配置しています。
もちろん、フェスイベントに出演した時はたくさんご飯を食べます。時々お酒も。
【Q09】フェス(またはライブ)終わり、無性にしたくなる行動はありますか?
―野外のフェスだと、フリスビーを持っていくことがあります。みんなで投げて遊んだり。お会いしたことのなかった共演者の方と投げたりしたこともありました。
でもやっぱり、ご飯食べちゃいますよね。本番前は食べずに、本番後に食べることが多いです。パーっと。
【Q10】そんないけださんの、これまでで一番印象に残っている「フェス飯」は?
―越前そば、美味しかったです。全て小振りなサイズになっていたんですが、おかわりしちゃいました。あとは、鰻丼と地酒飲み比べセット。最高でした。
■音楽イベント『YOKOSUKA Re:EM CLUB ~ ENTERTAINMENT & MUSIC LIVE ~』とは
『YOKOSUKA Re:EM CLUB ~ ENTERTAINMENT & MUSIC LIVE ~』は、かつて軍港基地でもあった横須賀に終戦後1945年から1960年代はじめまで存在したクラブ「EM CLUB」のカルチャーや熱気を現代的にアップデートし、音楽、街、記憶をREMIXする都市型エンタテインメントイベント。
ジャズやショーに彩られ、多様な文化が交差した当時の横須賀の空気感を、現代のエンタテインメント体験を通して再現。世代を越えた感性が混ざり合う、新たなカルチャーシーンを発信する。
BREIMENが出演する、横須賀芸術劇場を会場とした『Re:EM STAGE』の出演者は、10月17日(土)の「Day1」がOKAMOTO’S、グソクムズ、BREIMEN、紫 今。10月18日(日)の「Day2」が佐野元春& THE COYOTE BAND、東京スカパラダイスオーケストラ。
チケットは両日それぞれ、指定席9,500円(税込)/学生券5,000円(税込)。チケットならびにイベントの詳細は、公式サイトにてご確認を。
■公演情報
YOKOSUKA Re:EM CLUB ~ ENTERTAINMENT & MUSIC LIVE ~
■日程
2026年10月17日(土)/18日(日)
Re:EM STAGE(よこすか芸術劇場):開場14:00/開演15:00 ※両日
Re:EM LOUNGE(ヨコスカ・ベイサイド・ポケット):開場13:00/開演13:30 ※両日
■場所
横須賀芸術劇場(〒238-0041神奈川県横須賀市本町3-27) ほか劇場周辺エリア
■出演者
【2026年10月17日(土)】
Re:EM STAGE(よこすか芸術劇場):OKAMOTO’S/グソクムズ/BREIMEN/紫 今
Re:EM LOUNGE(ヨコスカ・ベイサイド・ポケット):THEティバ/Gentle Forest 5 & Gentle Forest Sisters/ながめくらしつ/めっちゃ美人/YOKOHAMA TWISTIN CLUB
【2026年10月17日(土)】
Re:EM STAGE(よこすか芸術劇場):佐野元春& THE COYOTE BAND/東京スカパラダイスオーケストラ
Re:EM LOUNGE(ヨコスカ・ベイサイド・ポケット):Iga Nana/三木大雲/モノンクル/リンダカラー∞
『YOKOSUKA Re:EM CLUB ~ ENTERTAINMENT & MUSIC LIVE ~』OFFICIAL SITE
https://yokosuka-re-emclub.com/
BREIMEN OFFICIAL SITE
https://www.brei.men/

