1980~2000年代の“甘い”J-POP楽曲を、あらたなアレンジと今の“カワイイ”を彩るシンガーたちの歌声で再解釈するカバープロジェクト『Salon Pattiss:Re』(読み:サロンパティスリ)が始動した。第一弾楽曲は、1988年発表の岡村靖幸「だいすき」。アイドルグループ・きゅるりんってしてみての逃げ水あむが歌唱を担当する。本稿では、耳でも目でも味わえる、甘くてカワイイ名曲カバープロジェクトの魅力を紐解いていく。
■新装開店!『Salon Pattiss:Re』とは?
◎Salon Pattiss:Re(読み:サロンパティスリ)
・オープン日:2026年9月29日0:00
・第一弾楽曲:「だいすき」covered by 逃げ水あむ
YouTube @pattissre
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Instagram @salon_pattiss_re
TikTok @salon.pattissre
https://pattissre.lnk.to/mainpage
◎甘くてカワイイ!魅力たっぷりな音楽を発信する“とあるお菓子屋さん”
『Salon Pattiss:Re』は、架空のお菓子屋さんを舞台に、1980年代~2000年代のJ-POPをあらたなアレンジと歌声で再解釈するカバープロジェクトだ。今の“カワイイ”を生み出すシンガーたちが“パティシエ”をつとめ、ケーキのように甘いアレンジとその歌声で楽曲をデコレーションしていく。
◎耳でも目でも味わえる、とっておきの“一曲”をお届け
『Salon Pattiss:Re』では、楽曲やパティシエが持つそれぞれの世界観を、毎回映像とイラストでも展開。耳でも目でも味わえる、とっておきの一皿ならぬ“一曲”を届けるのも魅力だ。また、本企画のために用意されたパティシエのキュートな衣装もポイントである。
୨୧₊˚ 🎀 FASHION RECIPE 🍒 ˚₊୨୧
たっぷりのリボンに、揺れるチェリー。
レースを重ねて、足元には艶めく赤を。あむちゃんの“カワイイ”を仕上げた、
とっておきの材料をご紹介します♡甘くてクラシカルな
パティシエールの装いを、じっくりどうぞ🍰Stylist:natsumi sano
Stylist… pic.twitter.com/r10KkeGCfZ— Salon Pattiss:Re (@SalonPattissRe) October 5, 2026
■第一弾は逃げ水あむが岡村靖幸「だいすき」をカバー
「だいすき covered by 逃げ水あむ」
・リリース日:2026年9月29日0:00
・パティシエ(歌唱):逃げ水あむ(きゅるりんってしてみて)
・楽曲アレンジ:YUU for YOU
・ジャケットイラスト:ろるらり
・DL&ST https://pattissre.lnk.to/daisuki
◎第一弾楽曲は1988年発表の岡村靖幸「だいすき」をカバー
記念すべき第一弾レシピ(楽曲)は、1988年発表の岡村靖幸「だいすき」である。パティシエ(歌唱)は、SNS上を中心に大きな人気を集めているアイドルグループ・きゅるりんってしてみての逃げ水あむがつとめる。
◎歌唱はアイドルグループ・きゅるりんってしてみての逃げ水あむ
男性視点で綴られた言葉を彼女が歌うことで、恋の聴こえ方は鮮やかに反転する。
惜しみなく愛を伝えようとする姿は、女性側の視点から聴けば、かっこつけようとして少し不器用で、キザなのにどこか無防備。その愛おしさが逃げ水あむの甘い歌声によってチェリーのように甘酸っぱくも、ほんの少しビターな味わいに感じられる。まさにモチーフとなっているチョコレートチェリーケーキのような楽曲に仕上がっている。
【逃げ水あむ コメント】
きゅるりんってしてみての逃げ水あむです♡
今回「Salon Pattiss:Re 」にて岡村靖幸さんの「だいすき」を歌わせていただきました!
「Salon Pattiss:Re」の第一回に抜擢していただけたことが本当に嬉しくて…
重役!( ; ; )頑張りました!
岡村靖幸さんの「だいすき」を逃げ水あむが取り込んで歌ったらどうなる?という点に注目して聴いていただきたいです♡
老若男女問わずたーくさんの人に届きますように♡ だいすき!
◎【歌詞掲載】「だいすき」楽曲アレンジはYUU for YOUが担当
本楽曲のアレンジは、=LOVEの「ラブソングに襲われる」「Want you!Want you!」など数々のヒット曲を手掛けてきたYUU for YOUが担当。逃げ水あむの甘美な歌声を際立たせ、心ときめく王道アイドルソングへと再解釈された「だいすき」だが、時折にじむ切なさもたまらない。
YUU for YOU
https://yuuforyou.com/
X @yuuforyounow
Instagram @yuuforyou
「だいすき」
赤のブーツとやけにすれすれのミニ 好みに応じて
かなり可愛い車さ 海辺が見えるよ もうすぐ
肩に手を伸ばした時 雨がいきなり ザッザーザと本降り
まるで責めてるみたいだ 動機が不純なぼくをねえ 三週間 ハネムーンのふりをして旅に出よう
もう 劣等感ぶっとんじゃうぐらいに熱いくちづけ君が大好き あの海辺よりも 大好き 甘いチョコよりも
こんなに大事なことはそうはないよ
君が大好き あの星空より 大好き 赤いワインより
女の子のために 今日は歌うよ髪が濡れた横顔にほほをよせたら 綺麗なぬくもり
ぼくは拍手を送りたい 計算ちがいの雨にねえ 三週間 ハネムーンのふりをして旅に出よう
もう 劣等感ぶっとんじゃうぐらいに 熱いくちづけ君が大好き あの海辺よりも 大好き 甘いチョコよりも
こんなに大事なことはそうはないよ
君が大好き あの星空より 大好き 赤いワインより
女の子のために 今日は歌うよ作詞:岡村靖幸
作曲:岡村靖幸
◎キービジュアル&ジャケットイラストはろるらりによる描き下ろし
『Salon Pattiss:Re』は架空のお菓子屋さんということで、パティシエの持つそれぞれの世界観を毎回映像とイラストでも展開。
「だいすき」のキービジュアルおよびジャケットイラストは、女の子の様々な感情や、心の揺らぎ、儚さの表現に長けたイラストレーター・ろるらりによる描き下ろし。
MVで逃げ水あむが愛情たっぷりにチョコレートチェリーケーキを作る姿とリンクした、キュートなイラストが印象的である。
ろるらり
https://www.rorurari.com/
X @rorurari
Instagram @roruraring
■生誕ライブで「だいすき」初披露!Performance Videoも解禁
10月9日、東京・豊洲PITにて開催された逃げ水あむの生誕ライブ『あむはアイドル6ねんせい!〜これは夢か現実か?♡〜』では、『Salon Pattiss:Re』でカバーした「だいすき」をライブで初披露。
「だいすき」の振付を手がけたのは、YOASOBI「アイドル」のオリジナル振付をはじめ、逃げ水あむが所属するきゅるりんってしてみてや=LOVEなど、数多くの人気アイドル/アーティストの振付を手掛ける振付師・らん先生だ。
楽曲や歌詞の世界観を丁寧に汲み取りながら、思わず真似したくなるキャッチーな動きと、歌い手自身の個性を引き出す表現を得意とするらん先生が、今回の「だいすき」でも逃げ水あむならではの愛らしさを振付へと落とし込んでいる。
さらに、同日22時には『Salon Pattiss:Re』公式YouTubeチャンネルにて「だいすき」Performance Videoが公開された。
■なぜ『Salon Pattiss:Re』は架空のお菓子屋さんなのか?
◎名曲の選曲基準が“甘さ”という面白さ
1980年代~2000年代のJ-POPをあらたなアレンジと歌声で再解釈する『Salon Pattiss:Re』。その選曲基準のひとつに“甘さ”が関係しているのが面白い。
誰かに心奪われ、虜になっているさまを描く“甘さ”、恋人や親子、親友や仲間との相思相愛な関係性を歌った“甘さ”、自由に夢を膨らませ、未来に心ときめいている“甘さ”…ひと言に“甘い歌”といっても、そこには様々な甘さがある。そのなかでも糖度120%の甘々ソングもあれば、第一弾の「だいすき」のようにほんの少しビターな要素をまとった曲もある。
さらに、パティシエの歌声や表現、楽曲アレンジによって、原曲がどのような表情を見せるのか。『Salon Pattiss:Re』ならではの再解釈に注目したい。
◎なぜ、『Salon Pattiss:Re』はお菓子屋さんなのか?
ここでふと思ったのは、「なぜ、お菓子屋さんなのか?」である。
見た目にも華やかで、見る者の心をくすぐる『Salon Pattiss:Re』。お菓子屋さんといえば、「今日は何を選ぼうか?」「どんな素敵なスイーツがあるかな?」「これをプレゼントしたら喜んでくれるかな?」と心弾ませながら訪れることが多く、いわば幸せに満ちた場所だ。
頑張った自分自身へのご褒美に、愛する誰かを祝うために、あるいはちょっとしたケンカから仲直りするきっかけを作るためかもしれない。いずれにしても自分自身や相手を想い、その笑顔を考えながらショーケースに並ぶスイーツを選ぶ姿は幸せそのものである。
『Salon Pattiss:Re』に並んでいくであろう、甘くデコレーションされた名曲たちを通じて、聴き手の心を潤したい。そして笑顔になってほしい──そんな願いが込められているのではないだろうか。
オープン間もない『Salon Pattiss:Re』だが、名曲をかわいく再解釈したカバーに早速喜びの声が踊っている。聴き手の気分をあげるべく最上級にかわいくしたスイーツ(曲)が並んでいくのか、今後が楽しみだ。
THE FIRST TIMES 編集部




