THE F1RST TIMES

COLUMN

2021.10.14

SixTONESとファンの絆を深めた『on eST』を芦沢ムネトがイラストで振り返る

イラスト & TEXT BY 芦沢ムネト
テキストまとめ:THE FIRST TIMES 編集部

■フテネコ作者の芦沢ムネトによる、イラストLIVEレポート再び!

ハイッ、芦沢ムネトでございます。

今回は10月20日発売のSixTONESにとって2作目となるライブBlu-ray / DVD『on eST』(読み:オン エスト)をレポートさせていただきます。

実はですね、前作『TrackONE -IMPACT-』もレポートしておりまして(参照:M-ON! MUSIC)

ちょうどSixTONESがデビューを目前に控えた公演で、その後の皆さんがどういう成長を遂げたのか、楽しみにしておりました!

■どんな時でも楽しめる、SixTONESらしいエンターテインメントを求めて

まず、本作はSixTONESの1stアルバム『1ST』のリリースとともに始まった、全国アリーナツアー『on eST』の6月に行われた横浜アリーナ公演が収録されており、コロナ禍でのツアーだったということがこれまでと大きく違う点だったかなと思うんです。

1曲目「Mad Love」冒頭、メンバーのシルエットが紗幕越しに見えている状態だったんですけど、待ちきれないはずの観客がちゃんと声を上げずにペンライトを振っていて…本当にすごいなって思いました。感嘆の声が小さく漏れてしまうこともあるじゃないですか、それすらぐっと堪える。

それはSixTONESが中止になった公演も含め、どんな思いでこのステージに立っているのか、ちゃんとお客さんにも伝わっているからなんだろうなって。

メンバーと一緒にこのツアーを走り切るぞっていうお客さん一人ひとりの意志がね、感じられたんですよ。こんな心強い味方がいるSixTONESは、そりゃ無敵なわけです。

■ジェシーはマネキン!? 田中樹はズルい!?

そして、「Dance All Night」でいよいよメンバーが登場! ロボットダンスをするんですけど…サングラスと衣装、体躯を生かした動きも相まってジェシーくんはマネキンなの!? って勘違いしそうになるほど、見事に人間味が消えていました。

肌もですね、こうサラッサラでよりマネキンっぽさが際立っていたのかもしれませんが、いやぁ~すごい!!

それと、SixTONESの艶っぽいパフォーマンスが好きなんですけど、なかでも僕が惹かれたのは田中 樹さんですね。

ラップをね、担当されてることが多いのでその声もまたカッコ良いんですけど、踊ってる時の色気が半端ない。

この色気はなんだろう? …って考えたわけですよ。そうしたらね、ジャケットをルーズめにずらして肩を出してくるんですよ、あの人は(笑)。何気ない所作ですが、ズルいなと。

しかも、服の上からでもわかるデコルテのラインよ! 首の長さもあってまぁーきれい。ズルい!!

同性の僕から見ても嫌味なくカッコ良いのも本当にズルいです(笑)。「So Addicted」では腹チラもあります!

■我が推しの森本慎太郎、今回もさすが!

ここでメンバーの自己紹介に入るんですけど、僕の推しであります森本くんに大いに期待しておりました。

と言いますのも、前回レポート時に「森本慎太郎です!」と選挙にでも出るんじゃないかってぐらいの挨拶をしていたのが彼なんですね(笑)。で、今回もやってくれました、さすがです。

この挨拶で森本くんを推そうと決めました。 by 芦沢ムネト【参照:M-ON! MUSIC】

同じく「森本慎太郎です!」なんですけど、前回よりもご陽気です。

「どうも! 森本慎太郎です」と道端で会ったテンションなんですよ。しかも、まだそれなりに距離があるのに元気に挨拶してくる感じ。たまにこういう親戚いますよね、その親近感(笑)。

まずですね、「どうも!」で入って、その後フルネームで名乗る人、なかなかいませんからね。「どうも! 森本慎太郎です」とフルネームでいう感じ…期待を上回る男、森本慎太郎はやはり面白かったです。

■想像力をかきたてられる、京本大我と松村北斗の美声

SixTONESは素敵な楽曲が多いんですけど、僕は「Call me」が好きでして。ミドルテンポな曲なんですけど、しっとり歌い上げながらめちゃくちゃスキルの高いことをさらっとこなしている感じがこれまたカッコ良いんですよ。

あと、メンバー数名に分かれてパフォーマンスするブロックに入りますと、京本大我くんと松村北斗くんがふたりで歌う「ってあなた」がグッときました。

声質は違うものの、ふたりとも優しさが滲み出た歌い方をしていて、それが甘いんですよ。ふたりが歌うことによって、ラグジュアリーな雰囲気もまとってるんですよね。

で、ふたりの横にはスタンドライトしかないんですけど、歌が進むにつれてふたりの部屋が勝手に想像できまして。

大我くんの部屋からはきれいな夜景が見えてるだろうな、松村くんの部屋には絵画が飾ってあるんじゃないかな? とか。完全に僕の想像の話なんですけど、そうやって想像力を掻き立てる歌声なのかもしれません。

■「オイラはコウチ! 掃除屋さっ!」

あと、今回の衣装で僕のお気に入りは髙地優吾くんのつなぎです。

MC中に樹くんには「自動車でも整備してきたの?」ってイジられてましたけど、僕はミュージカルに出てくる煙突掃除屋さんだなと…「オイラはコウチ! 掃除屋さっ!」みたいな(笑)。つなぎはカッコ良いと本人は力説してましたが、髙地くんはかわいかったです。

■SixTONESのカオスだけど愛おしいフリートーク

で、今話にもあがったMCは…カオス!

みんな好き勝手、自分が言いたいことや言葉のニュアンスに引っ張られる流れで自由にしゃべってます。話題もコロコロ変わりますし(笑)。

終始ふざけてるようにしか見えないこのトークパートなんですけど、ここまで砕けた自分たちをさらすのはファンに対する信頼もあるだろうし、“SixTONESは変わらないし、こうやってバカ話をしながらみんなのそばにいるよ”と、彼らなりのメッセージでもあるのかなって。

制限のある環境下でのライブでも、ちゃんと一つひとつの出来事が良い思い出になるように、考えてのことだと思うんですよね。トークの時間ひとつとっても、彼らもこの時間をファンと同じように大事な瞬間だと考えてるんだなーというのが伝わってきました。

とはいえ、カオスなことに間違いはないんですけどね(笑)。

それとライブ全体を通して感じたのは、どんな状況でも“SixTONESのエンターテインメントは最高であり続けるんだ!”っていう、彼らの熱さでございます。

「Special Order」で床がぐーっと上がったり、「NEW WORLD」ではせり上がりが上昇・降下を繰り返したり、「Imitation Rain」では雨を火花で演出するっていうのが良かったですね。それらの演出がSixTONESをより輝かせるスパイスになっていました。

■届けたい思いはただひとつ。SixTONESはいつだってそばにいる

本編ラストに「Lifetime」をもってくるのも粋ですよね。ここまでアッパーなダンスナンバーを中心に駆け抜けてきたSixTONESが、ド直球に歌一本で締める。浄化される思いで聴き入っちゃいましたね。「そうだ、この人たち歌もむちゃくちゃすごいんだった」と実感するわけですよ。素晴らしかったです。

アンコールでは、樹さんが「いつ会えるか、正直約束はできませんが」って前置きしつつも、「精一杯のことをやっていきたい」っておっしゃったんですね。そういう真摯な姿勢が愛される理由だなと。

彼ら自身の成長はもちろんですけど、それ以上にお客さんとメンバーの関係性が強まったツアーだったんじゃないかなって思います。また当たり前のように声を出せる日が来ましたらね、このライブ以上のエネルギーが生まれるでしょうからもっとすごい景色になるんだと思います。

ライブお疲れ様でした!


リリース情報

2021.10.20 ON SALE
Blu-ray / DVD『on eST』


SixTONES OFFICIAL SITE
https://www.sixtones.jp/