THE F1RST TIMES

COLUMN

2021.10.14

嵐、BTS、三代目JSB…もーりーしゅーと属する“BUDDiiS”を形成した音楽たち

INTERVIEW & TEXT BY 松浦靖恵

“ずっとずっと前から つながってる”というフレーズが耳に残る、au 5G「つながる歌」篇のCMソング「ずっともっと」を歌い、『TikTok2021 上半期トレンド』クリエイター部門で大賞を受賞した、兄弟デュオ・もーりーしゅーとが所属する11人組ボーイズグループ・BUDDiiS(バディーズ)。

彼らのことをより深く知るべく、本格的にダンスや音楽を始めるきっかけになった曲やダンスや歌をより好きになった曲、さらにグループとして思い入れのある曲など“BUDDiiSといえば!”な楽曲をセレクトしてもらいました。

おうちにいながらBUDDiiSとつながること間違いなし!

※現在、学業に専念するため一時活動休止中のHARUKIをのぞいた10名が本企画に参加しています。

【TAKUYA(Dance)選曲】
マイケル・ジャクソン – DVD『THIS IS IT』

TAKUYA(Dance)

自分もステージに立ってみたいなと初めて思ったのは、父親が持っていたマイケル・ジャクソンさんのDVD『THIS IS IT』を観た時です。

マイケルさんが2009年にお亡くなりになって、本来ならロンドンで開催されるはずだった『THIS IS IT』公演が中止になってしまったんですけど、その舞台裏を収録したドキュメンタリー映画で、とにかくすべてがカッコ良い。なかでも「BEAT IT」のパフォーマンスがめちゃくちゃカッコ良くて、何度も観ましたね。

このDVDを観たことをきっかけに、マイケル・ジャクソンさんにハマって一日中彼のことを考えていた時期があったくらい好きになったものの…僕は亡くなってから存在を知ったので、生前にその偉大さを知れず、すごく悔しくて。

今、マイケルさんが生きていたらどんなパフォーマンスをするのか、興味がありますね。一度でいいから生のパフォーマンスを観てみたかったです。

【SHOW(Vo/Dance)選曲】
上北 健「クロス・ストリート」

SHOW(Vo/Dance)

上北 健さんは、KK(けけ)名義でも活動もされる、シンガーソングライターで、自分の理想と現実が追いつかなくて、思うような自分になれない主人公の切ない感情を歌っている「クロス・ストリート」が特に心に残っています。

でも、実は別の曲なんですけど、高校2年生の時に振りをつけて踊ったことがありまして。

自分が得意なジャズダンスを通して、上北さんの楽曲を表現できたことが自信に繋がったし、自分のダンススタイルを確立していく最初のきっかけになったアーティストですね。

【FUMINORI(Rap/Dance)選曲】
Heavy D & The Boyz「Now That We Found Love ft. Aaron Hall」

FUMINORI(Rap/Dance)

9年前にダンスを始めた頃は、ただ“楽しい!”って気持ちだけで踊っていたけれど、この曲に出会ってからの僕はカルチャーとしてのダンスにも興味を持つようになり、よりダンスを好きになりましたね。

キックがずっと鳴っていて、自然と体が弾んじゃうニュージャックスイングが自分にすごくフィットして、「Now That We Found Love ft. Aaron Hall」をきっかけにステップにものめりこんじゃいました。なので、ステップでは誰にも負けたくないですね。

【KANATA(Dance)選曲】
ONE OK ROCK「混雑コミュニケーション」

KANATA(Dance)

僕はONE OK ROCKさんが大好きなので、いつも楽曲を聴いたり、ライブ映像を観ているのですが、なかでも僕がいちばん好きなのは、バラードの「混雑コミュニケーション」です。

歌い出しの“It’s like you/Here I am”っていうTAKAさんの声から引き込まれますし、いつも元気や勇気をもらっていて…こういうアーティストになりたいなと思いました。

僕がONE OK ROCKさんからいつも元気をもらっているように、BUDDiiSの音楽に触れてくれた人たちが元気になってくれて、その元気がまたその人の近くにいる人たちにも伝わって、そうやって元気の連鎖が生まれたらうれしいです。

【SHOOT (Vo/Dance)選曲】
BTS「LOVE MYSELF」

SHOOT (Vo/Dance)

“LOVE MYSELF”っていうタイトル通り、この曲には“自分を愛することが大事なんだよ”っていうメッセージが込められていて。

そのメッセージが自分の心に響きましたし、何回も聴いちゃうくらい大好きな曲です。BTSのK-POPバチバチの楽曲も好きですが、ミディアムバラードも沁みますね。

【KEVIN (Vo)選曲】
カーペンターズ「Yesterday Once More」

KEVIN (Vo)

僕の母親が元々歌をうたっていたこともあり、赤ちゃんの頃からいろんな曲を歌ってくれてたんです。そのなかでも、僕の記憶でいちばん最初にある音楽がカーペンターズさんの「Yesterday Once More」だから、自分にとって最初に音楽を好きになったきっかけになった曲と言ってもいいんじゃないかなって。

カレン・カーペンターさんの心にすっと入ってくる優しい歌声は、いつも自分に寄り添ってくれる声なんです。僕は自分の中で曲作りや歌に対して勝手に決めているテーマがあるんですけど、誰かに寄り添うような曲を作って、歌っていきたいなって。

そう思うようになったのは、カーペンターズさんに影響を受けているからですね。

【MORRIE (Vo)選曲】
KAT-TUN「Real Face」

MORRIE (Vo)

小学生の頃に、音楽番組でKAT-TUNさんが「Real Face」を歌っているのを初めて観た時、「めちゃくちゃカッコ良い~!」って思ったのを、今でも覚えていて。

「Real Face」はロック調で、楽曲だけじゃなくてダンスも衣装もカッコ良い。KAT-TUNさんはクラスの男子にもすごく人気があったし、自分も“ああなりたい!”って思っていたので、自分の夢の始まりの方たちですね。

でも、友達にはそういう夢の話をできなくて。ほら、そのぐらいの年齢って鏡の前にいるだけで「カッコつけてる!」って言われるんじゃないかって思いもあって…自分の心の中だけでKAT-TUNさんみたいになりたいって思ってました。

【FUMIYA(Rap/Dance)選曲】
ブルーノ・マーズ「24K Magic」

FUMIYA(Rap/Dance)

自分もエンターテインメントの世界に入りたいと強く思ったきっかけは、ブルーノ・マーズさん。なかでも衝撃を受けたのは「24K Magic」です。

僕が小学生の時かな? 僕は物心ついた頃からダンスをしていて、聴く音楽もヒップホップや日本語ラップばかり聴いて、ポップミュージックには触れてこなかったんですけど、ブルーノ・マーズさんのライブ映像を観て、なんて楽しそうにパフォーマンスしているんだろうって思ったし、衝撃的でした。

あと、ブルーノ・マーズさんは歌だけじゃなくて、ギターやピアノやドラムといった楽器もできちゃうんですよ。で、空中ステージで叩いているパフォーマンスがまたカッコ良いんです! 僕もちょっとだけドラムやってみたんですけど…挫折しちゃいました(苦笑)。でも、自分もいつか空中ステージでドラム叩いてみたいです(小声)。

【SEIYA(Rap/Dance)選曲】
嵐「5×10」

SEIYA(Rap/Dance)

子供の頃から、家に嵐さんのライブDVDがあったので何度も観て育ってきたので、5人のパフォーマンスが本当にすごいなってずっと思っていて。

個人的におすすめなのが、嵐さんがデビュー会見を行ったハワイで初めてライブを行った模様を収めた映像作品『ARASHI BLAST in Hawaii』です。ヘリコプターで会場に現れるんですけど、まさかの展開ですし、そのスケールの大きさに驚きつつ、なんと言っても嵐の皆さんの笑顔が素敵で。夕日の中で歌うデビュー曲「A・RA・SHI」にも感動しちゃって…何万人ものお客さんを笑顔にするなんて本当にすごいことだなって。

そして、この公演内でも歌われていた結成10周年の時に書き下ろされた「5×10」は、メンバーの皆さんの思いが詰まっている曲なのでより心に響きました。何より、こうやって心に響くパフォーマンスをしたいと強く思わせてくれた曲でもあります。

【YUMA(Dance)選曲】
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE「冬物語」

YUMA(Dance)

アーティストという存在に興味を持つきっかけになったのは、三代目 J SOUL BROTHERSさんでして。僕のお姉ちゃんが大ファンなんですけど、小学校5年生ぐらいで三代目さんのライブDVDを観てから、一緒にファンになりました。

どんなに大きな会場でも、たくさんのお客さんがうれしそうな表情をしていたり、感動して泣いているのを見て、こんなにたくさんの人に影響を与えられる職業があるんだっていうことを教えていただきました。

そこから自分はアーティストというものに興味を持ち始めましたね。いちばん好きなのは「冬物語」で、バラードをダンスとボーカルで魅せるということがすごく印象に残ったんです。

あと、皆さんカッコ良いんですけど、ELLYさんの表現力の豊かさやダンスをする時の表情、キレッキレのダンスに、いつも釘づけです!

【BUDDiiSとして結束力が強まった曲】
「CLICK ME」「ENCHANT」「Brighter」

FUMINORI デビュー曲の「CLICK ME」は、自分たちにとって大事な一曲ですね。

SHOW それは間違いないです。

KEVIN とにかくレコーディングが大変だった~。

SHOOT 一人ひとりが高いレベルに挑戦したレコーディングだったんだよね。

KANATA たしか、レコーディングを3~4回やったんですよ。

KEVIN レコーディングを重ねるたびに、上手くなってるねって褒めていただいて。それがそれぞれの自信に繋がったし、各自のスタイルへと繋がったと思います。

YUMA まさにBUDDiiSの始まりの曲です。

FUMINORI “始まり”と言えば、「ENCHANT」はライブでこの曲ありきのオープニング演出をしたよね。

FUMIYA ライブの世界観を一気に作ってくれる曲だと思う。

SHOW BUDDiiSのライブをまだ観たことがない方にも、ライブの雰囲気を知ってもらえる楽曲じゃないかな?

FUMINORI KEVINくんが初めてBUDDiiSのために作った「Brighter」も外せない一曲じゃない?

MORRIE “5月にやったワンマンライブを締めくくる曲としてKEVINくんが書いた”っていうのが重要ポイントでしょ!

SHOW 歌詞もBUDDiiSならではだし。

KEVIN グループやメンバーが絶対に団結しないといけない時期に書いたから、各々の気持ちがこの歌詞に重なっていて…。

KANATA この歌に込めた僕たちの思いがちゃんと伝わっているから、「この曲が好きです!」って言ってくれるファンも多いんだと思う。

SEIYA あの時期にこの曲が生まれて良かったよね。

YUMA うん!

SHOOT 「Brighter」があるから、BUDDiiSは今も続いているんだと思うし、これからも続いていくんだもんね。


リリース情報

2021.10.13 ON SALE
DIGITAL SINGLE「To The Top」


ライブ情報

BUDDiiS 初のホールワンマンライブ開催決定!
[2022年]
01/28(金)東京・中野サンプラザ
01/29(土)東京・中野サンプラザ


BUDDiiS OFFICIAL SITE
https://buddiis.com/