ライブシーンにアンテナを張り、THE FIRST TIMES独自の取材で入手した音楽業界人から見た新人アーティストの推しポイントをご紹介する企画 「バリサン」。
今回は、東京を拠点に活動するバネ男「SPRINGMAN」をご紹介。
■「SPRINGMAN」ミュージックビデオ
■音楽業界人は「SPRINGMAN」のココに注目
忘れたくない日々を大切にしている音楽
(Gacharic Spin/アンジェリーナ1/3)初めてSPRINGMANに出会い曲に触れたとき、
これほどまでにスッと心に入ってくる音楽に久々に出会った、
という感覚になりました。
ものすごく人間らしくて、日常を切り取ることや人の心の動きを
繊細に表現していて、気づけば私の日常に寄り添ってくれる
音楽になりました。
少し苦く感じる日々も、SPRINGMANの音楽があれば大切な感情を忘れずに
歩むことができる気がします。
物書きとして
(osage/山口ケンタ)一聴すると人懐っこいメロディ。コード使いやコーラスワークスの緻密さを誇るメロディメーカーであるが、それ以上に彼の魅力は物書きなところ。それも点かないライターの様な、固まるラップトップPCの様な、もどかしい日々を何時間も煮詰めて書いている。そんな人間くさい唄を聴いていると、時に自然と口元が緩み、涙が溢れる。人間でありたい。答えは出ずとも明日は来る、そんな夜はSPRINGMANを聴く。
あくまで“バンド”ではなく“ソロ”という形の最高形体
(Bye-Bye-Handの方程式/汐田泰輝)SPRINGMANの魅力は何よりメロディだと思います。どこか落ち着くんです、ホッとします。
来たはずのない街だったり、会った事ないはずの人なのになんかしっくりくる、みたいな
メロディの中にすでにあるカタルシス
そこに言葉をのせて歌詞に変わり音楽になる。
僕にとっては音楽の仲間であり、友人だがいつでも油断してはいけない相手でもあります。
動向チェックはこれからも怠りません。
バネ男こと荒川大輔という人間は必ず高く飛びます。
■「SPRINGMAN」手書きコメント
「SPRINGMAN」メンバー
荒川大輔(Gt. / Vo.)
■「バリサン」担当メモ
「SPRING」って、「春」の他にも「バネ」という意味があるって知ってましたか?学生だった私はSPRINGMANのおかげで単語帳無しに「SPRING」=「バネ」を覚えました。そう、彼は「バネ」男なんです。
でも、彼の曲には背中を押してくれる「バネ」的な要素もありつつ、温かく包み込んでくれる「春」も感じます。
「春」男でもいいのでは。
感情のこもった突き抜ける歌声とエネルギッシュなライブパフォーマンス。春の嵐のごとくライブハウスを飛び越えて突き進む彼に目が離せません!
SPRINGMAN OFFICIAL
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