「花」「上海ハニー」など、平成の時代を彩る多数のメガヒット曲で知られるORANGE RANGEが、彼らの代表曲のひとつである「イケナイ太陽」のMVで令和の現在も大きな話題を呼んでいる。彼らの楽曲が今の若者にも響く理由とは? そしてORANGE RANGEの魅力とは? 平成~令和と長く愛され続ける楽曲やバンドの人気の理由に迫る。
■ORANGE RANGE(オレンジレンジ)とは?
・結成:2001年
・インディーズデビュー:アルバム『オレンジボール』(2002年)
・メジャーデビュー:シングル「キリキリマイ」(2003年)
・メンバー:YAMATO / HIROKI / RYO / NAOTO / YOH
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◎バンド名“ORANGE RANGE”の由来はNAOTO母
メンバー全員が沖縄出身、今年で結成24年となるORANGE RANGE。バンド名の名付け親はメンバーでなく、なんとリーダーであるNAOTO(Gu)の母親。どこかで聞いた“名前に色が入ったバンドは売れる”というジンクスから、NAOTOの母の当時のラッキーカラーであった“オレンジ”に、語呂の良い“レンジ”を組み合わせたORANGE RANGEの名前を提案したところ、見事採用。覚えやすいうえ、ポップな音楽性も連想させる彼らにぴったりのバンド名は、NAOTOの母によるグッジョブだった。
◎自由度の高い音楽を具現化する、珍しいバンド編成
ギターとベースにサポートドラムを加えた楽器隊にトリプルボーカルという、珍しいバンド編成もORANGE RANGEの特徴のひとつだろう。
ボーカルはHIROKI(Vo/MC)がMID VOX(中音域)、YAMATO(Vo/MC)がHIGH VOX(高音域)、RYO(Vo/MC)がLOW VOX(低音域)を担当。各々の明確な役割を分担することで各々のキャラを存分に活かし、広い表現域を持つ自由な音楽性を可能としている。
作曲や編曲は、主にNAOTOが担当。彼の卓越したポップセンスと、バンドサウンドにとらわれない自由な発想と表現で生まれる楽曲たちはリスナーを魅了するだけでなく、同業者であるミュージシャンからも高く評価。現在は他アーティストの楽曲制作やプロデュースも多く手がけるほどだ。
そして、そんな自由で独創性の高い楽曲たちを巧みに乗りこなすフレキシブルさを持ちながら、自身の硬派なスタイルを頑なに守り続けている、ベースのYOH(Ba)。RYOの実兄であり、ORANGE RANGEにRYOを誘った張本人。コピーバンド時代から活動を共にする彼は、バンドになくてはならない存在である。
結成24年、強い絆で結ばれた5人がそれぞれの個性を存分に活かし、他にない自由で独創性溢れる楽曲たちを生み続けているのがORANGE RANGEというバンドであり、彼らの大きな魅力だ。
◎2025年、ソニーミュージックへ移籍
数多くの代表曲を生み出しながら、バンドとしての音楽探求をやめずに歩んできたORANGE RANGEは、2025年5月にソニーミュージック移籍第一弾シングルとしてTVアニメ『戦隊大失格』2ndシーズンのOPテーマとして書き下ろした「マジで世界変えちゃう5秒前」を配信リリース。古巣へと復帰した彼らのこれからの活躍に、期待が高まるばかりだ。
▼ORANGE RANGE「マジで世界変えちゃう5秒前」
■1億回再生突破!「イケナイ太陽」とは?
・リリース日:2007年7月18日
・作詞:ORANGE RANGE
・作曲:ORANGE RANGE
・タイアップ情報:ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』のオープニングテーマ
◎夏=ORANGE RANGEのイメージが確固たるものに
いまから18年前。2007年7月にリリースされた、ORANGE RANGEの17枚目のシングル曲「イケナイ太陽」。
2003年のデビュー直後から、「上海ハニー」「ロコローション」「お願い!セニョリータ」といった夏ソングで数々のメガヒットを記録し、沖縄出身であることに加え、ポップで明るくやんちゃな印象からも“夏=ORANGE RANGE”のイメージが強かった彼ら。
▼ORANGE RANGE「お願い!セニョリータ」
そんなORANGE RANGEが放つ、少し大人になった彼らが、それまでと少し異なる切り口で夏を描き、ORANGE RANGEを代表するあらたな夏ソングとして愛されるようになったのが「イケナイ太陽」である。
▼ORANGE RANGE『イケナイ太陽』MV
◎彼らの軌跡をたどるようなMVも話題に
2007年当初、楽曲をコンスタントにリリースしてきたことで、ジャンルにとらわれることなく、自分たちにとっての最高の音楽を築いてきた彼らの“ORANGE RANGE=自由である”というスタンスが世間にも浸透してきた頃で、「イケナイ太陽」のリリース後には、初のベストアルバム『ORANGE』と『RANGE』をリリースするなど、改めて自身を振り返る時期だったのではないか? と推測する。
「イケナイ太陽」の平成版MVでは彼らが歩んできた軌跡を辿るように、過去楽曲のMVの映像をダイジェスト的に編集。当時も十分若いが、デビュー時のフレッシュで勢いのある過去楽曲の映像に、彼らが世に表れたときの衝撃や、そこからメガヒット曲を次々と連発していたあの時代の思い出がフラッシュバックする。
◎人気を後押しした“イケパラ”の存在
また、この曲の人気に拍車をかけたのが“イケパラ”の存在だ。2007年放送、堀北真希が主演を務め、小栗旬、生田斗真、岡田将生といった時代を彩る人気イケメン俳優たちが多数出演した、2007年放送の大人気テレビドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(通称:イケパラ)のオープニングテーマに抜擢された同曲。
作品ともマッチしたポップでキャッチーな楽曲は、音楽ファン以外の広い層から支持。この曲が長く愛され続ける理由として、イケパラの主題歌であったことも大きいはず。余談だが、歌いやすいキャッチーなメロディと“Na na na na na na na na~”のノリの良い合いの手から、カラオケ人気も根強い。
さらに、2015年からは配信リリースも解禁され、ORANGE RANGE初の累積再生数1億回を突破した楽曲である。
■歌詞考察:ひと夏の恋?本気の愛?想像が膨らむ「イケナイ太陽」
「イケナイ太陽」
イケナイ太陽 Na Na
チョットでいいから 見せてくれないか
お前のセクシー・フェロモンで オレ メロメロAh ふれちゃいそう でも イケナイの!
徐々に高なる鼓動 止められないわ交わす言葉の 記憶遠く 口元の動きに揺れ動く
濡れた髪を撫でた そして AhABC 続かない そんなんじゃ ダメじゃない
だって ココロの奥は違うんぢゃない?
オレの青春 そんなもんじゃない 熱く奥で果てたいよ
きっと キミじゃなきゃ やだよ オレは イケナイ太陽 Na Na「赤い糸」なんて絵空事 でも下心でさえ信じたいの
俺は正しい キミも正しい とにかくもう左右されないゼ騙し騙され胸うずく 下手な芝居が より盛り上げる夜
息が耳に触れた二人 AhABC 続かない そんなんじゃ ダメじゃない
だって ココロの奥は違うんぢゃない?
あたしの青春 そんなもんじゃない 熱く奥で果てたいよ
きっと キミじゃなきゃ やだよ あたし イケナイ太陽交わす言葉の 記憶遠く 口元の動きに揺れ動く
濡れた髪を撫でた そして AhABC 続かない そんなんじゃ ダメじゃない
だって ココロの奥は違うんぢゃない?
オレの青春 そんなもんじゃない 熱く奥で果てたいよ
きっと キミじゃなきゃ やだよ オレは イケナイ太陽
絡み合う糸は 君と俺を結ぶ赤い糸
Na Na作詞:ORANGE RANGE
作曲:ORANGE RANGE
テンション上がるアッパーな曲調に乗せて歌う、「イケナイ太陽」の歌詞。タイトルでもあり、冒頭から出てくる“イケナイ太陽”とは何を示しているのか?
まず、楽曲全体から受ける印象は、夏の熱い恋の始まりを歌った歌詞であること。さらに“お前のセクシー・フェロモンで オレ メロメロ”と歌う少しナンパな視点は“オレ”、“「赤い糸」なんて絵空事 でも下心でさえ信じたいの”と歌う純粋な視点は“あたし”とも取れ、恋の始まりがどちらか一方的なものでないこともうかがえる。
“徐々に高鳴る鼓動 止められないわ”と運命の人との出会いに恋心が熱く激しく燃える瞬間を切り取った本気の愛にも聞こえれば、“騙し騙され胸うずく”と、ひと夏の危険な恋の駆け引きを楽しんでいるようにも聞こえるふたりの関係性。
“オレの青春”、“あたしの青春”と視点の入れ替わる歌詞がリアルさと臨場感を生む中、赤い糸なのか、下心なのか? どちらとも取れる歌詞が想像力を掻き立て、聴く人それぞれで言葉の捉え方が異なったり、まったく違った物語を描きながら聴くことができるのが、この曲の面白さ。
そういう意味では“イケナイ太陽”というワードもひとつの意味を持たず、聴く人それぞれの捉え方で良いというのが正解なのでは? と思う。
オレの心を熱くする君がイケナイ太陽なのか? それとも君の心を惑わせるオレがイケナイ太陽なのか? はたまた、夏のイケナイ太陽が二人を惑わせるのか? 改めて曲を聴いて、それぞれの想像を膨らませてほしい。
また、“熱く奥で果てたいよ”といった、ちょっとエッチな意味合いに聞こえる言い回しなど、多分な遊び心が散りばめられているのもORANGE RANGEらしさ。彼らなら考えかねないという意味で、“イケナイ太陽”もキミを落とすことができず“イケない太陽”だったという、オチ的な意味合いも含まれてるのでは? とあえて考察したい。
■“致死量の平成”をぶっこんで令和に舞い戻る(!?)
2025年7月2日=夏(なつ)の日に『ナツい夏★プロジェクト』第1弾として、公式YouTubeチャンネルで公開された「イケナイ太陽(令和ver.)」MVが驚異的なバズを記録している。
▼ORANGE RANGE「イケナイ太陽 (令和ver. Music Video)」
2007年に発表された「イケナイ太陽」MVのオマージュを下地に、夏の日に合わせた全72個の“平成あるある”を盛り込んだ、遊び心満点&見どころ満載のMVを解禁するや、「#致死量の平成」のハッシュタグがXのトレンド入り。
平成に流行ったテレビ番組やCMをオマージュし、何気ないシーンにも懐かしアイテムを散りばめた72個のネタを一回ですべて見つけるのは不可能で、MVを繰り返し見る人も多数。その再生回数は10日足らずで800万回を越え、なお伸び続けている。
ガラケー風イケナイ太陽壁紙です。
ご査収ください。#ナツい夏プロジェクト pic.twitter.com/M929l6QNbL— ORANGE RANGE (@orangerangenow) July 3, 2025
ハッシュタグにも引用された「致死量の平成を浴びました」や、「昭和生まれの人たちがあの頃はよかったと言う理由がこれを見てよくわかった」と、平成に青春を過ごした世代からのコメントがずらりと並ぶ、YouTubeのコメント欄。
このMVを見てキラキラしていた青春時代を思い出して懐かしい気持ちになると同時に、自分たちの生きてきた時代に誇りを感じ、あの頃の熱い気持ちを思い返した人も少なくないだろう。
そして、こういった作品を平成音楽シーンのアイコンであった、ORANGE RANGEが作ったことにも大きな意味がある。自身こそが平成を象徴する存在であり、「カラオケで『イケナイ太陽』を歌って盛り上がった」だって平成あるある。自らをネタにしながら、それを自虐や自慢にせず。「あの頃も楽しかったけど、今はもっと楽しいよ!」と作品を通して伝えるORANGE RANGEのカッコ良さや粋も、きっと視聴者に伝わっているはず。
また、“平成あるある”以外で話題となっているのが、お笑いコンビ・マユリカとのコラボ。マユリカが2024年の『M-1グランプリ』決勝にて披露した、“いいね快晴じゃん”と校歌風の曲調「上海ハニー」を歌うネタで始まり、高校生に扮したマユリカの二人が大活躍。ORANGE RANGEのメンバーとともに名演を見せ、MVを賑やかに面白く彩っている。
▼ORANGE RANGE×マユリカ「上海ハニー」
ナツい夏がきた pic.twitter.com/lIFNdYjuSh
— ORANGE RANGE (@orangerangenow) July 1, 2025
■レンジ世代歓喜!『THE FIRST TAKE』にORANGE RANGEが登場
▼ORANGE RANGE「イケナイ太陽」 / THE FIRST TAKE
7月18日、『THE FIRST TAKE』初登場となるORANGE RANGEの一発録り配信が公開された。
冒頭、囲むように並べられた3本のマイクに立つ、YAMATO、RYO、HIROKI。若干、緊張気味に見える3人に加え、スタジオ内でスタンバイするNAOTOとYOHの姿も映る。
曲前はスタジオがなかなかの緊張感に包まれていることを明かしながら、「これ、マジで一発撮りなので。そのまま流されるということで、ま、ライブと変わらない。楽しんでいきましょう!」というRYOと、「この部分は全部カットするんですよね? え、これも使うんですか?」と笑顔を見せて緊張をほぐそうとするHIROKI。YAMATOは無言でマイクを見つめるばかりと、それぞれのやり方で気持ちを作る。
RYOの曲紹介からシンバルカウントでイントロに入り、いよいよ楽曲披露。「『THE FIRST TAKE』初登場! ORANGE RANGEやっちゃいますよ!」とRYOが煽り、“イケナイ太陽”と3人が歌声を合わせる。
安定感のあるHIROKIの中音域、低音域が醸し出すRYOの男の色気、強烈なフックとなるYAMATOの高音域。タイプの異なる3人の歌声が絶妙なバランスで噛み合い生まれる、ORANGE RANGEの独創的なトリプルボーカルスタイルだが。メロディアスでコーラスやハモりも多いうえ、歌詞に様々な捉え方ができる多面性を持つこの曲は、彼らのスタイルの面白さや魅力を知るうえで最適な曲だと改めて思った。
楽曲後半、スタンドマイクから離れ、NAOTOとRYOが演奏する場所へと移動。ハンドマイクで歌い始めると、最初の緊張感はどこへやら。まさにライブそのままのノリの良さで自由で伸び伸びとした彼ららしいパフォーマンスを見せ、もはや独壇場。終盤の“悪ノリ”も含めて、ORANGE RANGEらしい『THE FIRST TAKE』を存分に堪能してほしい。
■ORANGE RANGEの代表曲5選
「花」
2004年10月にリリースされた8thシングルで、映画『いま、会いにゆきます』の主題歌。ORANGE RANGEのシングルとしては初のミリオンセラー作となり、自身最大のヒットとなったこの曲。美しいストリングスが印象的な壮大な演奏に乗せて歌うのは、“君に出逢えたキセキ”と、君に出逢うことで芽生えた“だから僕は 精一杯生きて花になろう”いう強い決意。人生を花に例えた、温かく前向きな歌詞が多くの人の共感を集めたこの曲。夏を題材としたテンション上がるアッパーな曲と同時に、泣けるバラードが武器というイメージもあるORANGE RANGEだが、実は本格的なバラードソングはこの曲が初めて。そういう意味では、その後のバラードの名曲たちが生まれるキッカケとなった「花」は、彼らの最重要曲とも言える。
「上海ハニー」
2003年7月にリリースされた2ndシングルであり、彼らの存在を広く世に広めた曲。J-POPシーンが多様化していた当時、ヒップホップやレゲエの要素を取り入れたミクスチャーロックをベースとするORANGE RANGEのサウンドを若者が支持。タイアップなし、曲の力だけで20万枚以上を売り上げたことで、彼らの実力を知らしめた。アップテンポな曲調にテンション上がる、夏にぴったりのナンパな曲かと思いきや、暑い夏に熱い決意と下心をもってナンパに繰り出すも、トキメいてるだけで声もかけられない、情けない男の姿を描いた歌詞というのも彼ららしくて面白い。
「ラヴ・パレード」
2005年5月にリリース、当時流行していた映画『電車男』の主題歌として使用。「花」をキッカケに定着した、“ORANGE RANGE=バラード”のイメージを決定的なものとした楽曲。切ないメロディに乗せて歌うのは、主人公から君への想いや素直な心情。そして、そこにある葛藤。純愛と呼ぶのに相応しい、純粋な想いが綴られたリアルでストレートな歌詞が聴く者の胸に刺さり、共感を生んだ。また、コミュ障のオタクが電車で出会った女性に恋をして、ネットの掲示板に集まる仲間とともに様々な試練を越えていく、リアルな純愛物語を描いた「電車男」との親和性も多くの人に愛された理由のひとつ。
「*〜アスタリスク〜」
2005年2月リリース。アニメ『BLEACH』の初代オープニングテーマであり、『BLEACH』楽曲で最大の売上を記録している楽曲。夜空の星達の光に想う、時代を越えてくるロマン。そんな壮大なテーマで描く、前向きで希望溢れる歌詞を乗せた軽快なラップ、そしてすべてを解き放つような開放感のあるキャッチーなサビメロ。アニメ尺の89秒でも十分伝わる楽曲の素晴らしさこそが、ヒットの要因だが。それがアニメの映像と重なることで相乗効果が生まれ、アニメファンからも広く深く愛される楽曲となった。またシングル版はアニメ版を録ったあとに録音された新録で、アニメで使用されたものとはヴァージョンが大きく異なるというエピソードもあるので、ぜひ聴き比べてみてほしい。
「ロコローション」
2004年6月リリース。「上海ハニー」の翌年夏にリリースされるや、大塚食品のビタミン炭酸「MATCH」のCMソングとして起用。世代を問わず広く聴かれ、ORANGE RANGEに“夏ソング”のイメージを完全定着させた楽曲。“刺激が欲しけりゃバカニナレ!”と、夏らしいアッパーな曲調に弾けるメロディ、響き重視の深い意味のない歌詞。徹底したノリの良さでブチアゲる、彼らにしか作れないハイテンション楽曲。卓越したポップセンスやミクスチャー感覚など、優れた音楽的才能を持つORANGE RANGEだが。根底にあるのは“とにかく楽しいことがしたい、みんなを楽しませたい”という、純粋な気持ち。そういう意味では、「これぞ、彼らの真骨頂!」と言える楽曲かも知れない。
■ナツい夏★プロェクト進行中!ORANGE RANGEの今後は?
2025年夏、『ナツい夏★プロェクト』として「イケナイ太陽 令和ver.」や「おしゃれ番長 feat.ソイソース」のMV公開など、精力的な活動を見せているORANGE RANGE。
『THE FIRST TIMES』では彼らの最新情報を随時発信しているので、ぜひチェックしてほしい。
TEXT BY フジジュン
LIVE PHOTO BY LEI FILMWORKS
▼ORANGE RANGE 最新情報はこちら
https://www.thefirsttimes.jp/keywords/520/








