ライブシーンにアンテナを張り、THE FIRST TIMES独自の取材で入手したエンタメ業界人から見たアーティストの推しポイントをご紹介する企画 「バリサン」。
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本日からは、2025年8月7日に開催される10代アーティスト限定の音楽フェス『マイナビ 閃光ライオット2025 Produced by SCHOOL OF LOCK!』(閃光ライオット)に出演する9組のファイナリストを3日連続でご紹介!
2組目のアーティストは、岩手出身13歳のソロシンガー、「中村 旭」(なかむら あさひ)。
■中村 旭/私の歌【マイナビ閃光ライオット2025 3次ライブ審査】
■エンタメ業界人は「中村 旭」のココに注目
13歳が自分自身に問う、その誠実さが聴く人の心を打つ
(TOKYO FM SCHOOL OF LOCK! プロデューサー/藤岡泰弘)「自分が伝えたいと思っている気持ちは、これであっているのだろうか」アコースティックギターを片手に、彼女はまるで、自分に問いかけているように歌う。そして中村 旭のライブを目撃した人は「自分が、これだと掴んだことを歌いたい」という、真摯な姿勢そのものに出会う。澄みきった歌声とともに届くこの誠実な態度こそが、私達の心に力強く響くのである。
あどけなさと大人っぽさ。50:50
(閃光ライオット 構成作家/稲村ジェーン)中学2年生のシンガーソングライター・中村 旭。
閃光ライオット出身の片平里菜さんの影響でギターを始めたという音楽少女が鳴らすギターの音色はとても繊細で、かつ、歌声はとても大人っぽい。
本当に中学生?と思わず疑ってしまうものの、ライブのMCや電話で話しているときの雰囲気はちゃんと中学生だったりして、なぜか安心してしまう。
そんなあどけなさと大人っぽさの両面を見せてくれる中村 旭。
彼女のライブを観た人は、きっと彼女の魅力から目が離せなくなるはず。
透明感のある声、不透明な存在感
(レコード会社 新人開発部/遠藤正平)岩手出身、中学2年生にして、この繊細さと声の響き。儚げな歌声なのに芯がある、そのバランスに新たな才能の予感を感じました。歌と向き合う姿勢がまっすぐで、音楽に込める想いが生々しく、聴いている側の感情をそのまますくい取ってくれるような力があります。
■「中村 旭」手書きコメント
■「バリサン」担当メモ
力強くも、まだあどけない彼女の歌声と演奏はいっさい混ざり気がなく、その場に居る全員の心を洗う。
シンガーソングライターとしてのスタイルがすでに確立されていて、今回のファイナル最年少出場という、年齢を感じさせない堂々たるパフォーマンスには感服してしまう。
彼女だからこそ出せる味、彼女にしか歌えない「私の歌」をぜひとも堪能していただきたい。
閃光ライオット
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中村 旭 OFFICIAL
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