ライブシーンにアンテナを張り、THE FIRST TIMES独自の取材で入手した音楽業界人から見た新人アーティストの推しポイントをご紹介する企画 「バリサン」。
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今週2025年8月7日に開催される10代アーティスト限定の音楽フェス『マイナビ 閃光ライオット2025 Produced by SCHOOL OF LOCK!』（閃光ライオット）に出演する9組のファイナリストを3日連続でご紹介中！
4組目のアーティストは、儚くも芯のある歌詞と一人ひとりに語りかける繊細な歌声が特徴のギターロックバンド・「AKAMONE」。
■AKAMONE／通り雨【マイナビ閃光ライオット2025 3次ライブ審査】
■音楽業界人は「AKAMONE」のココに注目
2025年閃光ライオット、ファイナリスト9組の大トリ
（TOKYO FM SCHOOL OF LOCK! プロデューサー／藤岡泰弘）「曲ですべてを表現します」そう言って、彼らは唯一3次ライブ審査で曲間のMCに時間を使わなかった。それは緻密に計算された歌詞と、まっすぐ胸に迫るメロディー、そしてそれをこちらの心に届けるハイレベルなパフォーマンスに裏打ちされた自信の現れである。センチメンタルギターロックバンドと称するにはあまりに力強く心に迫ってくる音楽。十代白書2025グランプリ。同世代からも一目置かれる彼らが、9組のファイナリスト、2025年の閃光ライオットファイナリストたちの大トリを務める。
浮かぶ情景は、まるで本のよう
（閃光ライオット 構成作家／稲村ジェーン）3次ライブ審査で披露した楽曲「通り雨」。
一度聴いただけで歌えるフレーズもさることながら、この曲を聴いていると、不思議とその情景が浮かんでくるという楽曲だ。
まるで本の中の世界に引き込まれるようなこの曲は、AKAMONEにしか出せない特別な世界観だと思う。ファイナルの舞台もきっとAKAMONEのストーリーに誘われることだろう。
通り雨の中躍動する音
（レコード会社 新人開発部／遠藤正平）豊中発のギターロックバンド。静と動を行き来する曲展開と青春を叫ぶようなパフォーマンスが印象的で、雨上がりの清々しさを感じさせます。ライブではリスナーを一気に引き込むような爆発力があり、“自分たちの音楽”を鳴らす強い意志が伝わってきました。
■「AKAMONE」手書きコメント
「AKAMONE」メンバー
東里優月（Dr. / Cho.）
野元純太（Gt. / Vo.）
板橋帆乃香（Ba. / Cho.）
■「バリサン」担当メモ
ボーカルの歌声、ギター・ベースの一音、ドラムの一打ちが合わさると、瞬く間に新鮮な空気が広がります。一音一音が入ってくるたび、思わず深呼吸したくなるような空間、それがAKAMONEです。
せわしない毎日の中で、「自然に触れたい」、「美味しい空気を吸いたい」、そんなんを思うことってよくあるじゃないですか。
そんなときにはぜひAKAMONEの音に触れてみてください。
音が身体に触れた瞬間、自然と呼吸をしてしまう、そんな感覚が味わえます。
閃光ライオット
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