ライブシーンにアンテナを張り、THE FIRST TIMES独自の取材で入手したエンタメ業界人から見たアーティストの推しポイントをご紹介する企画 「バリサン」。
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今回は、「POPS日本代表」をキャッチコピーに、楽しさハジけるライブを届けてくれる5人組ロックバンド、パーカーズをご紹介。
■パーカーズ「Hug me!!」MUSIC VIDEO
■エンタメ業界人は「パーカーズ」のココに注目
明日がちょっと楽しみになる魔法
(ロッキング・オン・ジャパン/古閑英揮)悲しみや厳しい現実に向き合うことが重視され、ポジティブでいることや笑顔の価値が置き去りにされがちなこの時代。
そんな日々のすき間に差し込む、名もなき光や小さな幸せを、そっとすくい上げてくれるのがパーカーズの音楽だ。
聴くたびに明日がちょっとだけ楽しみになる。そんな小さな奇跡を彼らは起こしてくれる。
楽しさの最前線をつくるバンド
(FM802 DJ/ハタノユウスケ)いつライブを見ても、ギターの3人が盛り上がる度にお立ち台に立ち、タクオさん、フカツさんがライブハウスの隅々まで視線を送り、誰一人取り残さずに笑顔にしていく姿に強く惹きつけられます。
“POPS日本代表”を背負う覚悟が、「お客さんを全力で楽しませたい」というホスピタリティに現れている、テーマパークのような温かさを持ったバンドです!
楽しく闘う2020年代の鍵を握るバンド
(音楽ジャーナリスト/鹿野淳)2020年代に入ってから結成されたバンドは、それ以前の50年間のバンドとは大きく一線を画している。それは「コロナ禍という欠落」と「サブスクというレコード以来最大のリスニング環境の変更」が招いたものだ。それによってバンドの居場所は何処かや誰かが作るものではなく、ゼロから自分らで作らねばならなくなった。
パーカーズはそのことを心の底からよくわかっている。だから彼らはバンドで徹頭徹尾ポップスを鳴らし、人の心に穏やかに近づいていく。このバンドの楽しくてあたたかな世界は、「今という時代との闘い」の産物そのものなのだ。
■「パーカーズ」手書きコメント
「パーカーズ」メンバー
ナオキ(Gt.)
フカツ(Dr.)
豊田賢一郎(Gt. / Vo.)
タクオ(Ba.)
ねたろ(Gt. / Cho.)
■「バリサン」担当メモ
パーカーズのライブは「フルーツ」なんです。ポップという土と、ロックという水で育った新鮮でみずみずしい果実のようで、ひと口かぶりついた瞬間から、楽しさがブシャーっと溢れ出る。
そんな楽しさの中には、青春の甘酸っぱさやほろ苦さも感じられるし、時には中華の風味なんかもしちゃったり…(僕は「中華で満腹」のコール&レスポンスが大好きすぎる!)
少し疲れていたり、潤いが欲しいなと思ったときは、彼らのライブからしか得られない栄養素、「ビタミン“P”」をぜひ摂ってほしい。
どんなときでも食べごろで、出会えて良かったと思えるバンドです!
担当イチオシ楽曲はこちら
「中華で満腹」https://youtu.be/aF54SGEZsI4
パーカーズ OFFICIAL
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【前回の『バリサン』はこちら】

